地下鉄「東廟前」駅を下ります。ワタシが通う1号線のホームからだと徒歩3分ってとこ。下記の地図を参考に。東廟前駅って6号線も走ってて、そっちだともう少し近いのかな??
通りに面しているビルの入口のとこにはこのような看板が出ています。目印に・・・
シーズンビルって言うんですね、そこの12階~13階にあります。エレベータで上がっていきましょう。受付は12階です。
1月、極寒だったので防寒対策でモコモコ。この時は一人だったので誰に臆せず写真
撮ってみた。
エレベータを降りるとSPAREXの入口、そこで入場料の8000ウォン(夜間20時半以降)を支払うとタオルと室内着と鍵が渡されます。(昼間だと6000ウォンのようです)
鍵をもらったら受け付けの右側が入口となってますので、靴を脱いで入りましょう。ゲタ箱も番号で決まっているのでそこへ入れます。
この度は77番キーでした。確か男性は青い鍵入口入って左右に・・・だかで男女分かれます。ので注意
靴をしまったら階段を上りましょう。くつろぎスペースの階を通過して浴室の方へ・・・
左がくつろぎスペース
右がエントランス
この階段の上に浴場
があります。ここで男女
完全に分かれます。
中に入ると売店があります。タオルやシェーバーなど売っています。が、買ったことありません。
さて、ロッカーも番号になってますので、のナンバーのところへ行きます。77番。
何ら日本のスーパー銭湯と変わるものはありません。上下のロッカーになってます。極寒の中行ったので長いダウンコートを着てるので結構ロッカーの中は満パンになってしまいます。
さぁまっ裸にて浴場へ
。
浴場内は右の方にカランが並ぶ洗い場が並んでいます。シャワーが出なかったり、お湯が出なかったりとトラブルもあります。と思ったら使い方がわかって無かった・・・というのも3日連続で行って知りました。
いざ使おうとすると隣のおばちゃんに「そこはダメだよ」的な感じの視線とジェスチャーが送られてきたりと、はじめのうちは心細く
はじっこの方でササっとお風呂を済ませてたけどだんだん度胸が付いてきて
色々触ってみたり浴場内を歩き回ってみたりと楽しむことができるようになってきました。
3日間毎日行ったので、度胸も付いて来るよね
浴槽がいくつかあるんだけど、一つ東屋のような屋根のついたお風呂があり、ここは結構な熱い湯らしい。入ろうとしたらオバチャンにやはり忠告のようなものを受けた。ので、普通の湯だけ入っといた。
韓国ならではの垢すりも体験したいと思い、浴場の一番奥に垢すりエリアがあるので近づいてみたんだけど・・・
施術者の気合いで、受けている人の肌まっ赤っか…そして浴場内に響き渡るようにお尻をペーーン、ペーーン
、ペーーーン
こういうものなのかなぁ・・・と気遅れ気味で今回はやらずに終わってしまった。絶対に次行ったらこれやらねば。と心に誓う。
さて、お風呂を出てドライヤーを使って髪を乾かして、一階下にあるくつろぎスペースへ行こう。大体の時間を決めてここで待ち合わせをします。
荷物はロッカーに入れたまま、このような部屋着のまま降りていきます。ここでタカチンと待ち合わせなんだけどまだ来てないのでゴロンとしよう。
ゴロン用のマットがあるようで、皆さんそれをもってきて好きなところで横になってる。
でもどこにあるの一日目は分からないので、床にゴロンとしました。二日目はウロウロして壁際の押し入れのようなところにあったので持ってきた。で、いったんソコを離れたら他の人に持って行かれたので、床に放置してあるのは持って行っていいものなんだ。と認識しています。
二日目も待ち合わせをしたらワタシの方が早かったので、一人でウロウロし、くつろぎスペースに色々なものがあるのを発見しました。
奥の壁にレンガ造り体の何かがあったが、それが汗蒸幕のようです。色々な温度があり・・・まだよく分からないので次回これもトライ。
そしてマッサージのとこの奥には棺でも入れとくの(失礼・・・)?もしくはカプセルホテル(
またまた失礼)?のスペース。入ってみたけどひんやりしてて・・・閉所恐怖症には息が詰まる空間でした
喉が乾いてきたら軽食コーナーがあり、しっけという飲み物を好んで飲んでいます。
これです
しっけ(식혜、食醯)
こんな器に入れてくれる・・・薄甘いちょっと粒ツブが入った飲み物です。
スパレクス内、各種施術も飲食も別途その場でのお支払いとなるので、お風呂から上がったら少々のお金をポケットに忍ばせてくつろぎスペースへ降りるのがベストです。
最後は出口のところに鍵の回収Boxがあるのでそこへ入れて帰りましょう。