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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-9:オールドコマーシャルルーム(Hamburg)

2014-10-30 13:26:11 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ミニチュアワンダーランドの場所から、Uバーン越しに塔が見えます。
ハンブルク、聖ミヒャエル教会の塔です。


時刻はお昼を少し回っています。
昼食は名物料理を食べましょう。
ユンカースにも乗れず、ミニチュアワンダーランドも見られず・・・
このままじゃハンブルクの思い出が中止や満員や体調不良しかなくなってしまう
ガイドブック通りでもいいじゃない、美味しいものを頂きましょう。

そこは昨日ワタシが下見しておいたオールドコマーシャルルームという名のお店です。
聖ミヒャエル教会の塔が見えるなら、その下にオールドコマーシャルルームはあるから・・・
レッツゴーと歩き出しますが・・・

遠くもないけど、近くもなく・・・でもガイド本的に最寄駅はこのBaumwallでいいので、まぁいいお散歩となりました。


昨日の夕刻一人お散歩時、うす暗い・・・と思われた公園も、昼間に見ると紅葉がきれいな開放的な公園じゃない。
ドイツの夜の薄暗さを改めて実感しました。

ここでちょこっとお遊び。
「今のオレは何腹か
イノガシラゴロー風をオールドコマーシャルルーム前でやってきました。

さて、オールドコマーシャルルームですが、歴史は古く1795年からこの地で営業されていたそうです。
まだ有名になる前のビートルズが当初拠点としたのがここハンブルクだと言うことで、このお店にも訪れてたそうです。
ハンブルクの名物料理にラプスカウスというものがあります。
じゃがいもとコンビーフがペースト状になったものに目玉焼きが乗っかっている。
これは船乗りの料理だったそうです。
ありあわせのものを混ぜ込んで焼いたもの。今は、郷土料理として定着しています。

ちょっと話はそれますが、そもそもこの辺りではその昔ミンチ肉を生で食べる料理というものがあったそうです。
これがのちにアメリカに渡り、その日のうちに食べられなかったものを焼いたのがハンバーグの原型とか・・・
ハンブルク出身の人が「ハンブルクのステーキだよ。」
と言ったのがハンバーグステーキと言うことみたいですよ
ニューヨークの人をニューヨーカーと言うようにハンブルクの人をハンブルガーと言うんだけど英語読みするとハンバーガー。
ホントかウソかわかりませんが、色々読み漁ってへぇ~って思ったことを併せて書いておきます。


で、オールドコマーシャルルームに到着した我々。
前夜来た時もひっそりしてるなぁ~と思った印象からあまり変わらない感じにひっそりしていました。
でもガイド本を信じてその扉をあけましょう。


店内は雰囲気イイんだけど、しずしずとしています。
HPを見ると200席もあるらしい。
船内をイメージしている・・・と書いてあるものをどこかで読んだと思いますが、船内だったかなぁ
マジマジと店内見まわさなかったので定かではないけど…


ワタシの座った席の横にはこのようなボトルが並んでいました。
写真がコレだけじゃわかりづらいけど、そうとうな巨大なボトルでした。
の写真、ダンナさんの視線の先に少しだけ写ってるでしょ。で大きさをイメージしてください。

と、病み上がり君の視線の先は・・・遠い目をしていますが・・・ボトルを見ているのだろうか・・・

毎度の大皿なるドイツ料理ですが、このラプスカウスはクライネサイズ(小さいサイズ)もありました。
病み上がり君なのでラプスカウスのクライネサイズ1つにスープを付けて二人で分けて食べました。
ドイツ人的には子供一人分なんじゃないかしら
と思える量です。

 
病み上がりと言いつつもここでやっとドイツでビールを飲む事ができました。
ドイツ入国から1日半も飲まずにいたってのもビックリです(笑)


それでもワタシは久々のアルコール(1日半ぶり)だったので、レモネードで割ったものなんて頼んでしまったわ。
弱気・・・


さて、その名物料理はと言うと、ラプスカウスにフォークを入れてみたら、結構な生肉感ある色をしてたので
「うわぁ」って思ったんだけどその味は・・・美味しいじゃない
繊細に味付けされていて、柔らかいその食べ物は風邪っぴきには嬉しい一品だったでしょう。
これならクライネサイズを一人1個食べられたね。っていうところでした。


スープはね、エビのビスク。
エビ大好きな我々なので満足のお味でした。
ドイツで暖かいものを食べると、ホッとします。


古き良き時代のレストランを満喫して、ハンブルクの思い出が一つできてほっとしたなぁ~

 

オールドコマーシャルルーム
HP こちら
このHPの中を読んでいると、メニューは日本語もあるって書いてあります。ホントかなぁ・・・

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-8:ミニチュアワンダーランド(Hamburg)

2014-10-30 12:21:31 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ハンブルク滞在中お世話になったホテルStellaMarisをチェックアウトし、荷物だけ預かってもらい少しだけ観光をすることにしました。

最寄駅のランドゥングスブリュッケン(Landungsbrücken)から一駅だけUバーンに乗ります。

  
隣駅バウヴァール(Baumwall)までは歩いてもわずか800mだけど病み上がり君がいますから・・・
あ、駅と駅で800mなので、ホテルからだと・・・まぁいいか(笑)

降りたその駅は高架の雰囲気もなんとなく歴史漂う雰囲気の港町。
ホント、ホテル至近は観光のど真ん中にあったことを改めて実感です。


港町の風情漂う場所です。


さしずめ横浜とか小樽(行ったことないんだけど)と言う感じかな~。
きっと赤レンガ倉庫があるせいでしょうね・・・
いや規模的に言ったら横浜や小樽がハンブルクBaumwall辺りっぽい・・・って言うのかもしれないわ。




これから向かうのは、ミニチュアワンダーランドというところです。
※ミニチュアワンダーランド(wikipediaより)
2000年12月に建設が始まった、世界中の風景・情景を1/87スケールで再現しているジオラマテーマパーク世界最大の鉄道模型レイアウトである。
ハンブルク港湾地区の倉庫街に所在し、2020年完成を目指して建設中であるが、既に完成した部分は一般公開を行っている。
ということは、まだ完全なる完成品ではないのね。知らなかったわ
ハンブルクの観光スポットとしては人気ナンバーワンみたいです。
もともとジオラマ好きなので、興味津々


赤レンガ倉庫がズラリと並んだその中の一画がミュージアムになっています。


入口が大々的にあるんじゃなくて、なんとなく入口らしきところが数か所あります。


どこも人がたくさんいるので、取りあえず入ってみることにしました。
受け付けは3階(建物の3階と4階の一部にワンダーランドは展開されている)ににありました。
よくわからないままチケットカウンターのお姉さんに「二人です」と言ってみたが、お姉さんに何か言われた。
「ん」と止まるワタシ・・・
やはりダンナさんの力を借りることになり、呼んできました。
そしたら1時間ほど入場待ちなんだって…
事前予約が必須だったらしい。
この日は木曜日だっていうのにすごいなぁ。
HPの直訳によると、
“すべての訪問者は、システムの良いビューを取得する機会を持つように、私たちは、展示室の人々の一定数を許可する。
これは全体的な印象が失われないと同時に、私たちはあなたに不思議の国の権利を探求する機会を提供することが保証されます。”
というように、混雑回避するために一定の人数ごと入場制限をしているよ~と言うことらしい。
事前に予約するか、ここに来て順番を待つかと言うことが書かれていました。
事前にそこまで読まず、行けば入れるくらいに思っていたのが甘かった・・・
まさか木曜日に入場制限があるなんて思いもしなかった・・・

でもベルリン行の電車の時刻は決まっているので、ここで1時間は待てない・・・
ん~~~~仕方ない、今回はあきらめましょう。
とは言うが、そうだお土産コーナーが確かあるはず。
何かジオラマのドイツ版お土産でも買えればって思って探したてみました。
  見つけたソレは、出口ゲートの中にありました。
くぅぅ~~
と言うことは、入場しないとそこもダメなのね。つくづく悔やまれる。ザンネン


ハンブルクにはやり残し感が満載だから、もう一度絶対に来ることになるでしょう。

備忘録として記しておきます
ミニチュアワンダーランド 
時 間 : オープンは9時半から、閉館が日によって違うみたいで、18時だったり21時だったりHPで確認必須です
所在地: Kehrwieder 2-4/Block D, 20457 Hamburg, German
電 話 : +49 40 3006800
予約必須 ネット予約はこちら
その他・・・HPはこちら

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-7:Coffee To Fly(Hamburg)

2014-10-30 08:36:00 | 2014北ドイツ空活・鉄活

3日目、発熱君も元気になりました
お天気も気持ちよく晴れました

今いるのはハンブルクですが、今夜の宿泊ホテルはベルリンに取っています。
なのでハンブルクベルリンの大移動(280㌔)になるため、
ジャーマンレールパス二日目を使うことにしましょう。

ICEの指定も取ろうと早朝よりハンブルク中央駅まで行くことにしました。
ICEカウンターもまだ空いていて、早々に指定席も取れました。
ジャーマンレールパスを利用する際、列車は乗り放題だけど指定席を取るのには€9.00が別途かかります。
でも€9.00でゆとりの移動が確保されるなら安いもの

あとで知ったんですが、1回の窓口で2回分の指定を取っても€9.00でした。
€9.00は1回の窓口使用料ってことなのでしょうか。
一気に取ればさらに安上がりなのかも。

さてせっかく駅まで来たんだもの、朝食をとりましょう。
使いまわし3回目の写真・・・イメージとして)
ハンブルク中央駅内をウロウロするが、まだ準備中の店もあり、売っているパンなどは病み上がりにはちょっとヘビーだったようです。
この後は空港のカフェに行く予定だったので、そちらで朝食にしましょう。
と、このまま空港へ向かうことにしました。

“空港のカフェ”と聞いてたので、空港内のにあるのかと思ってたら、空港の外周から飛行機を眺めるためのカフェでした。

歩いて行くには・・・ちょっと・・・
という場所だったので、タクシー乗り場に行きお店の名前を告げるがタクシー運ちゃんは分らない様子です。

多分近所だから嫌がるだろうな・・・
と思いきや、「乗りな」的に乗せてもらえました。


住所を調べてきてたので、それを見せて探してもらいました。
大通りから住宅地方面へ入って行き、こんなところにカフェなんてあるの
ナビに住所を入れて行くも、ナビはのところを指すので、ちょっと迷っちゃいました。
正解の場所は上記のとおり、そこはまさに空活スポットです。


ポツンとカフェの店舗が出現し、路駐の車がズラリと並んでいました。
カフェは中でも外でも食事がとれるスタイルです。
いいなぁ~こんな空活ポイントがあるなんて


既にカメラを構えてるドイツ人空活メンバーがたくさんいます。
このお立ち台的場所は、人気でしたね。


ミッヒもカメラ持参です


まずはカフェに入って朝食の注文をしましょう。


カフェの中も小奇麗で可愛らしいんだよね。
ウッディ―と言うかで
ドイツのこういうところホントステキです
コーヒーとホットドック、モツァレラとトマトのサンドイッチを注文しました。
「外で食べる店内」と聞かれ外を指でさしたら「持ってくよ」的な・・・
外で写真撮りつつ待ってると、イケメン店員さんが運んできてくれました。

病み上がりにはちょうどいいサイズ
安心の美味しさでした。
コーヒーも温まるよね~


飛行機の離陸を眺めながらの朝食は気持ちいい
昨日は雨が降ったので、雨上がりの湿った空気も心地よかったです。

しばらくしたら、昨日ワタシ達が乗るべきユンカースが飛び立つ時刻。
待っていたら、ブルルルルルル・・・・・きたきたきた~


あ~ぁ、今日だったら乗れたのね・・・
がっかりだなぁ・・・
と空を恨めしく眺めるも仕方のないことね。
飛んでいく姿を眺めつつ、やっぱあれは乗る価値あるわ。
ん~~~~、乗りたい乗りたいリベンジは決定だね


それにしても平日なのに、皆さん空活にいそしんでますが・・・


遠くにハンブルク空港のターミナルビルが見えます。


見えるかな
パラソルとパラソルの間に飛行機雲です。


やっぱいつもと違う飛行機がたくさん。
い飛行機とい飛行機ばっか見慣れているワタシにはそれだけでも新鮮だわ

1時間くらい滞在し、さて…どうやって帰ろう

ほとんどの皆さんはマイカーで来ています。
そりゃそうだね・・・。
ワタシたちの城南島や浮島と同じ様なもんだから
誰かとお友達になろうかなぁ・・・と見回すが、皆さん一生懸命撮影中。
なかなかそんな上手い話にはなりません
なので、カフェのお兄さんにタクシー呼んでもららいました。
たまにそういう人もいるのか、快くタクシー呼んでもらえました。

空港からタクシーで€10.00ちょっとくらいです。
ハンブルクへ行った際にはぜひ行ってみて。


Coffee to Fly
Öffnuugsyeiten 9:00 bis 23:00Uhr
Montag-Sonntag
Holtkoppel 100, 22415 Hamburg

 
Facebookのページもあるようです。
ちょっと覗いてみたら、綺麗な空港の写真なんかもたくさんありました。
この写真のQRコードから読み込んで参照してみてください。

2014.10.30


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