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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-14:ベルリンテレビ塔Fernsehturm(Berlin)

2014-10-30 20:30:05 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリンに到着してすぐにホテルへチェックイン、その後カリーブルストの夕飯を食べて時刻は19時過ぎ。
この日はハンブルクからベルリンへ大移動してきたのでジャーマンレールパスを使ってました。
なので、今日の内はジャーマンレールパスを持っていればドイツ国鉄は乗り放題です
よってSバーンをフルに活用しましょう。


早速、宿泊最寄のツォー駅からベルリン中央駅方面へ向かい、中央駅を通過して3つ目、
アレキサンダープラッツ(ALEXANDEPLATZ)駅に到着しました。
ココにはベルリンテレビ塔(ベルリンタワー)があるんです。
ガイドブックを見ると駅から徒歩5分とか書いてあるけど、駅を出たら目の前にそびえ立っていました。


白いコンクリート製のタワーは京都タワーをイメージしつつも、展望台のところの雰囲気は下から見ると
どこかスカイツリーっぽくも見える。
このベルリンテレビ塔は、旧東ドイツ時代に1965年から1969年にかけて建設され、ベルリン中心部のどこからでも見ることができるベルリンの有名なランドマーク
年齢からすると、やだ~同い年・・・
世界のタワー、高さ世界一はスカイツリーの634m、このベルリンテレビ塔は368mで世界第15位のようです。

夜のベルリンを一望してみましょう


入場制限が出ることもあるようですが、今は改札もすんなり通れて展望台へのエレベータへもすんなり進めます
この写真の手前に、手荷物検査と保安検査のゲートがあり、飛行機に乗る時のようだわ。


エレベーターにもすぐに乗れました。

上がったその展望台には人がわんさかいました。
通常は混雑回避で入場制限(入場券の通し番号順に入場、場合によっては1時間待ちも)もあるようです
事前予約でチケットを購入している人が優先入場になってるみたいだけどこの時間は普通に来てもすんなりでよかった~


取りあえず展望台を1周してみましょう

さすが大都会、ほの暗い夜のドイツですが大都会ベルリンでは光がまばゆい
 
でも、街灯は少な目なんだろうな~
この織りなす光の線は車のヘッドライトと言うことだもんね。
大通りが光の川となっています


真下の広場は真っ暗ですが・・・
あとでちょっと寄るGaleria Kaufhofなんだけど、こんなに上から見ると暗いんだ…
左にはワタシのシルエットが写ってるもんね

展望フロアの一つ上の階にレストランがあります。
こちらも予約必須と聞きますが、その前にこんな一言・・・
「こんな高いところでオチオチ食事なんてしてられないよ
・・・とダンナさん。
高いところのレストランはきっとお値段の方も高いことでしょう。

高いところ嫌いなくせして、塔に上るの大好きなの(笑)
ミッヒも発射しそう体制だわ。
この子も高いとこに、いつも一緒にやってきますね~


でもせっかくだから展望フロアにあるBARで一杯飲んでいきましょう


ベルリンで有名なのが緑色や赤のビアカクテル。
ベルリナーヴァイス。
早速発見しましたのでソレをいただきましょう。
  
この時点では緑しかワタシの認識になく、二人とも緑を注文。
お味は、ジュースでございます。
あ、もちろんアルコールは入ってるはずなんだけでね

 
アルコール度数的には3%くらいみたい。
ミッヒもお味見しています。
緑はクルマバ草のシロップ入り、赤いのはラズベリーのシロップ入りなんだとか・・・
なかなかイケます


ベルリナーバイスをいただき、ベルリンに来ましたわ~って実感
かなり感動しております。

我が家の観光地での各所滞在時間は毎度駆け足コースです。
そのためBARでも一杯飲んで、早々にタワーを下山してきました。
 
今度は下からニョッキリ生えるタワーとともに記念撮影です


そしてタワーのお膝元にあったデパートGaleria Kaufhof(ガレリアホーフ)にちょこっと寄り道です。
さっき上から見たときはここらへん真っ暗に見えたけど、けっこう人いっぱいいます。


デパートの中は日本と変わらないよね。
でも、総じて天井が高く、大きい

  
色々と見て回りたいけどね・・・
目的地はこちら。
まだスーツケースを買っていないので、値段の下見にきました。


RIMOWAがゾロゾロ並んでます。
ドイツでも売り場のセンターキープはRIMOWAがテッパンなんだね。

あまり見かけない白いのがちょっとお気に入り。
 
お値段€389.00(≒54,000円)でした。
この大きさでこの値段はやっぱ魅力的ですね。


ホテルへ戻りましょう。
とアレキサンダープラッツからSバーンに乗りましたが、途中駅のベルリン中央駅で途中下車。
さっきハンブルクから到着した時は荷物もあったのですぐにツォー駅に行っちゃったので、改めて中央駅の観光です。


新しい駅らしいけど、ほの暗さがドイツですね。


大きく広い空間、銀河鉄道999が発着していそうな雰囲気と、思ってました。
どう


そうは言っても夜も更けってきているので特に何もやっていません。


取りあえず駅の片方から外に出て、「大きな駅だね~」と見て、
今度は逆側の出口へ・・・

やっぱここも駆け足で観光して、ツォー駅に戻るとしましょう。

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-13:カリーブルスト“Curry 36”(Berlin)

2014-10-30 19:36:00 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ドイツ=ソーセージ
その公式は間違ってはいないんですが、地域によってそのソーセージは様々なんです。
ここベルリンがご当地のソーセージはカリーブルストという一品。

ソーセージにケチャップとカレーパウダーをかけたものです。
安くて、気軽に食べられるベルリンっ子のソウルフードなんでしょうね。

コレをワタシがはじめて食べたのは・・・
数年前のクリスマスマーケットでの屋台でした。
もちろんベルリンではなく・・・たしかケルン当たりだったと記憶しています。
はじめて食べたときは不思議な味の印象だったんだけど、ちょっとクセになる味でした。
かれこれ数回のドイツ旅行の際にインビスなどでちょいちょい食べてはいたんだけど、本場ベルリンのものはどうでしょう。
超ワクワク

昨年出張でベルリンを訪れたダンナさんの超絶お勧め店がここ“Curry 36(カリー36)”です。
話を聞いたとき、いわゆるファストフード店でベルリンのあちこちにあるチェーン店てきなもの・・・
と勝手に想像していました
が、どうやらそうではなく本店とここツォー駅に支店があるのみの、2店舗展開のようです。
地球の歩き方を見るとベルリンカリーブルストベスト3に入っているじゃない
たまたまダンナさんが出張で宿泊した駅前にベスト3の一店があったみたいです。

今回の旅行に出る前からずっとおススメをされていました。
「ハルチン、カリーブルスト好きでしょ。ここのは本当に美味しいんだよ。」
前評判を上げて行くと期待値のハードルが高く設定され、期待外れに・・・
となってしまうワタシの心情を知っていながらもハードルはガンガンあげてきます
「期待値のハードルを上げて行っても大丈夫だよ」と言葉に出して言っていました。

さてさてその期待値をMax上げていざカリー36へ・・・
今回の旅で、ベルリンには3泊しました。
「一日3食ともこれでいいんだよ」と、言うほど惚れ込んでるダンナさんでしたが、実際は・・・5回ほど(うち4回は食べてます)では、その5回をふり返ってみましょう~

■1回目
ファーストアタックはベルリンに到着しホテルへ荷物を預けてからすぐのことでした。
夜の7時くらいだったかな。
お店の前は人人人・・・人気天だという事を伺えます。
お店の周りには立ち食いできるようにスペースがいくつも出ていますが、ほぼ満席状態です。
少し空いているところにお邪魔させてもらいました。
さぁ実食

ピカーンうううううこれは美味い
確かにハードル上げての訪問でしたが、難なくクリアできました。
これは期待値以上のカリーブルストです。
ビールも一緒に売っているので、この日はこれで簡単に夕飯としちゃいました。
それにしてもブルストのジューシーなこと、ポテトも美味しいしケチャップの濃厚さが口の中に広がります。

■2回目

2回目のアタックはファーストアタック後、軽くベルリン散策をしてきたその帰り道。
ブルストのみを購入し、徒歩5分こそこそ持ってホテルまで帰りました。
さっき食べたのにまた買っちゃったってとこですね。

 
途中のスーパーでビールを買ってホテルのフロントの前をソーセージ持って・・・
部屋に戻り即行お風呂に入り、風呂上がりのビールのあてにカリーブルスト。
満足しつつおやすみなさい。

■3回目
ベルリン滞在2日目は、ガイド本に書いてあるもう一軒のカリーブルスト(KONNOPK’S)に行ってみることにしたのでカリー36はお休みです。


でもお昼過ぎに一旦ホテルに戻るべくお店の前を通ったら、たくさんの人でいっぱいになっています。
この時はお腹空いているわけでもなかったので、素通り・・・
のはずが、ここの濃厚ケチャップが購入できると聞いたのでちょっと覗いてみました。


お店の中には瓶詰のケチャップが並んでいます。
メニューをよく見ると発見です。ケチャップ
赤字で書いてあります。

買う予定ではいたからね、まずは1本購入しましょう。

ケチャップのみ購入成功。
ちょっと嬉しいかも~~~~

■4回目
4回目のアタックは一日置いての早朝です。ベルリン滞在3日目です。

多分オープンしたてね。さすがに誰もいません。
こんな風景はやっぱ朝のみでしょう


メニューをじっくり見て焼かれているソーセージもじっくり見させてもらいました。


普通に「カリーブルスト」って頼むとこちらのソーセージが出されているようです。
腸詰されていないものらしい。


二種類あって、こちらは「ボックブルスト」といい腸詰になっているものです。
ガイド本にはボックブルストじゃない方が定番です。的なことが書かれていたけど・・・
気になるので、ワタシ達も両方を注文してみました。
いやいや、どっちも捨てがたい。

ダンナさんはボックブルストが超お気に入りのようです。
確かにジューシーさがこちらの方があるかも
パリッとしている食感もよく、でもどちらも捨てがたい~

 
朝なのでワタシはコーラとともにいただきました。
ダンナさんはやっぱビールなのよね。

  


■5回目
そして大ラスはベルリンを出発する日、滞在4日目です。
ラストカリーブルストってことで朝っぱらにまた行っちゃいました。

もう最後はポテトもパンも付けずにブルスト二種類のみ。
だんだん注文のコツもつかんだのにあ~~~、しばらく食べられないのよね…


ここは必ず再訪したい一軒です。
そもそもベルリン滞在3泊4日で5回の訪問うち4回も食べてしまいました。
ドイツのブルスト、カリーブルストとニュルンベルガーブラートブルスト二大巨塔だなぁ

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-12:WYNDHAM Berlin Excelsior(★★★★)

2014-10-30 18:58:16 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリン中央駅からSバーンで3駅目のZoologischer Garten駅(通称Zooツォー駅)にホテルを取りました。
ダンナさんが昨年出張で利用したホテルなので“勝手知ったる”ということでココに決めました。
なんせワタシは初のベルリン、かなり大都市らしいのでどの場所が繁華街なのかとか全くもってチンプンカンプン。
一度行くとイメージできるんだけど、ガイド本上だけだとさっぱり見当がつかないんです(言い訳
 
ツォー駅にから徒歩5分・・・もかからないかな
大通りをまっすぐ動物園とは逆方面へ進むとホテルに到着です。

フロントは昨日のハンブルクのホテルとは打って変わって人で溢れかえっています。

ガヤガヤしているし到着したばかりの人がわんさかいます
こりゃチェックインまでに相当待つのかな…と思ったけど「カモーン」的においでおいでとされ、早々にチェックインできました

今回のお部屋は322号室です。
ダンナさんが出張時に泊まった時はとにかく狭かったらしく「狭いホテルだからね」と念を押されていたけど、お部屋に入っての印象はそんな狭くは無いのでは…
事前の「狭いホテルだからね~」の暗示が効果を発揮したのかもしれないね。
こんな感じのお部屋です。

 
この擦りガラスの扉がバスルームです



これは広い
という事はそりゃ無かったけど、そこそこ快適に過ごせる広さはあったと思います。
 


なんせ貧乏性な二人なため、あんまり広いとかえって落ち着かない
なんてことになるんでちょうどいいんです(笑)

  旅のお供もみんな登場です

ハンブルクのホテルと違うのは、バスタブが付いているってことです。
やっぱ湯船に浸かるっていいんだよね~
さっそくお風呂にお湯を・・・
そうしたらダンナさんが言うんです。
「そうそうコレコレ、ベルリンの黄色いお湯」
ほんとだ、バスタブにたまっているお湯がうっすらと黄色い・・・

そういうものなの
どうしてなんだかわからないけど、そう書いているお住まいの方のブログも見つけたので、へぇ~って感じです。

さてさて、今回はこのホテルでの珍事件を三つご披露します。


事件1 お部屋の清掃が・・・

これは事件と言うほどのものではなく、こんな感じよ。のお話です。
・・・ドイツの方々の朝は早い。
仕事の開始時間が早いと感じます。


お部屋の清掃のワゴンが廊下に出てくるのが早いので、出かけるまでは“起こさないで”の札を出すようにしましょう。
この日も早い時間からワゴンが出ていたので札を出しておきました。


その後、出かけるので札は“掃除してください”に変更です。
出かける時には隣りの部屋の前あたりまで清掃ワゴンは来ていました。

お昼すぎに戻ったら322号室前でワゴンが止まってて、今まさに清掃中
いったいどういう順番で作業されているんだろうか・・・
仕方ない、ホテルのラウンジでコーヒーでも飲んでましょう。


チェックイン時のガヤガヤした感じとは打って変わり、午後のゆるい光が差し込むちょっと良いホテルの空間です。
このオープンな空間がカフェになっています
我々はカウンター席ででコーヒーを注文することにしました。

 
お姉さんが目の前でコーヒーを淹れてくれました。


そのカップがあっちあちです。
まぁ急ぐこともないね。と、まったり時間を過ごします。
その後、お会計をしたいんだけどお姉さんがどっかいっちゃいました
テーブルに着いてまさにコーヒーを頼みたい方もいるけど、お姉さんいなくて困惑顔。
しばらくしたってお姉さん全く慌てることなく戻ってきました



事件2 RIESEN…

ドイツ到着と同時くらいに友人からのLINE「ドイツに行ったらコレ買ってきて」と連絡が来ました。
RIESENというお菓子のようです。
“リーゼン”と読むチョコキャラメルなんだけど、ワタシははじめ分らなくてそのままローマ字読み。
リエセン探さないと」とずっと言ってました。
ハンブルクで一人歩きをしてる時も、スーパーで「リエセン、リエセン」と探したんだけど見つけられなかったの。

ツォー駅の下に地元密着って感じのスーパーがあったのでそこを物色してたらありました。
見つけました。

コレです

まずは一袋購入してみました。
ホテルに戻り、どんだけ美味いんだろう、一つ食べてみないとね。と、一つをパク
かなり粘着力の高いキャラメルで、濃厚なチョコ味となっています。
美味しいね~けど危険な感じ。
その時「あーーーーー」と叫ぶダンナさん。
予想どおりキャラメルに奥歯の詰め物がくっついて取れてしまいました。
どうしよう、どうしよう…とオロオロしてます。
ワタシなんて年に1回は詰め物取れてしまうという状態なのに、ダンナさんは子供の頃に詰めたまま今まで取れたことが無かったんだって。
そっちの方がビックリです
でもこの後冷たいビールや美味しいものを思う存分とはいかなくなりそうね。


と言うことで沈んでいくダンナさん・・・



事件3 ヒューズ

このホテルには2泊ほどお世話になりました。
そして2泊目の夜・・・この事件は起こりました。いや、起こしました

お風呂に入って髪の毛を乾かそうとドライヤーをブ~~~~ンとかけた途端
“バチン
とヒューズの飛ぶ音がした・・・
海外でヒューズ飛ばすこと実は2回目1回目は初ヨーロッパ、スイスでの事件でした

やばーい空気が322号室に充満してきました。
電気は切れたものの、なぜかテレビだけは付いています。
半乾きの髪の毛であること以外はあと寝るだけと言う状態。

ダンナさん「もういいよ、TVついてるから・・・」ってイライラしながら言うので、そういうのならと寝よう~。
とワタシが寝ようとしたら、ブチッと音がしてダンナさんのヒューズも切れた (ワタシには聞こえた)
寝てはいけなかったのね・・・と、二人で起きだして携帯の電気を懐中電灯代わりにして部屋の中の電気の元スイッチを探す作業が始まりました。
もしかしてホテル全体が停電したのでは…と部屋の扉を開けてみるが廊下は煌々と灯りが点いています

部屋の天井辺りで“バチン”って音がしたからなぁ…この部屋の問題なんだろうなぁ…

入口辺りの天井が低くなっているので、そこをトントンとたたいてみた。
予想通りに天井板が外れその中に電気のスイッチを発見

そのレバーをポチッっと上げたけどまだ電気は点きません。
カードキーを挿して通電になるタイプなのでカードを抜き差ししたがまだ点かない・・・
2枚カードを貰っていたので差し換えたら部屋に暖かな明かりがともりました。
よかった

もう、ドライヤーかけないでね」
とダンナさんのスイッチはまだ完全に上がってない感じです。
しかしカードキーは1枚ダメにしちゃったのかなぁ…
と思ったけど、翌日は普通に使えたので、まぁ何事も無かったかな…
なんてね~~~

実は携帯の充電器を充電してたのが原因だったんだけど、そのつなぎ方がダメダメだったようです。
やっぱ犯人はワタシでした…
テヘ


今回のドイツ旅行、全7泊を予定していますが、出発時点で予約してたのはこのホテルまでです。
「この後どうする」と話し合い、ベルリンにもう一泊しよう。
booking.comでこのホテルを見ると当日だからかかなり安くなっています。
連泊の方が楽ちんだけど、もう少しだけ出せば5つ星にも泊まれるよ。
ということになり、ベルリン3泊目はお引越しとなりました。
それもツォー駅を挟んで逆側です。
そちらのホテルについては後ほど・・・

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-11:ハンブルク➡ベルリン280㌔

2014-10-30 15:08:50 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ハンブルク  ベルリン280㌔の移動のお話です。

まずは、ハンブルク中央駅に向かいます。
毎度のS1にて。
ICEは15:15くらいです。
この30分前行動くらい、いい感じですね。
我が家の行程だとギリギリ番長とともに、よく走ってるの
けど、このくらいの余裕があると嬉しいのです

でもよく見ると、6分後に電車は来るってなってる。
中央駅までは10分くらい、結構タイトかも


時刻通り、46分くらいにS1来ました。
日本だと電車の時間はガッチリ正確だけど、海外では・・・
ICEなんかはたまに遅れるけど、比較的ドイツは正確よね

ハンブルク中央駅からベルリン中央駅までのICEはちゃんと座席指定しています。
我々は、3日有効のジャーマンレールパスを購入していました。
ジャーマンレールパスは指定したその日はドイツ国鉄乗り放題。
ですが、指定席を購入は別途料金が必要となります。
乗りたい列車を自動券売機で選び、その列車情報をプリントアウト(券売機で)します。
それを持って窓口で「指定席プリ~ズ」とするのが我が家スタイル。
ダンナさんに毎度お願いしてますが・・・
今までに何回かは「満席だよ」と断られたことがあったけど、たいていは取ることができます。
そして、たいてい列車に乗り込むと周りの席は埋まってて、自由席の取れる確率は極めて低いものと感じます。
なので、この安心感をたったの€9.00(およそ1000円ちょい)で得られるならば惜しくはありません
むしろウエルカム

ハンブルク中央駅に到着したら、我々が乗るべく列車が到着する予定のホームが人人人・・・
いったい何の騒ぎ
  

列車の電光掲示板を見ると、なんかアナウンス的な文字が出てるような出てないような・・・
なんせドイツ語ですからね。

例えば、発車の番線が変わる・・・とか
ちょっとドキドキしつつも予定のホームへ降りてみました。

まぁ何とかなるだろう。
と楽観的に思うけど、せっかく取った指定席だしなぁ、病み上がり君に立ち席でなんてかわいそうだしなぁ
何としても予定の列車に乗らねば

 
気は焦ってたけど、案外普通に列車はやってきました。ホッ

ドイツ鉄道は自由席の車両、指定席の車両という風に車両では分れていません。
分れているのは1等席と2等席というだけ。
あとは指定されている席には座席ナンバーのところに“この席はリザーブされているよ”
と表示が出ています。
出ていないところは自由席というわけ。
この自由席で座れたら上記に書いた€9.00使わずに座れてラッキーってことなんだけど、
結構座れる打率低いんだよ~~
で、この列車はここハンブルク中央駅が始発ではなく、ハンブルク何とか駅ってとこから来たようです。
多分ハンブルクと付いているので、一つ二つ手前の駅なんだろうな。
そしてたいていリザーブされてても座られていることが多い。
しかしこっちは指定券持ってるので「ここ取ってるんですけど」的にチケット見せればすごすごと退散していってくれます。
この時も女性が座っていました。
チケット見せると「ホントに」って感じに強気に来られた。
「あれ…乗り込んだ車両が違かったかな」と弱気になるニッポン人。
その女性はそばにいた人に「ここ何号車」と聞き、指定券の号車と合っていることから「しょうがないわね」的にどいてくれました。
が、目の前の席に移動・・・神経ブットいなぁ~とある意味感心しちゃいました


リザーブ席の表示を見ると・・・あれ指定になっていない・・・どういうこと
しばらくしたら全席の表示が消えていました。
どうやら指定表示のトラブルがあったようです。
何はともあれ、無事に座って行けたことに感謝します。


列車はベルリン中央駅に到着しました。

 
時刻、18時少し前。
と言うことは乗車時間は2時間半くらいってことね~


ここがドイツの首都ベルリンなのね
はじめてのベルリン、テンション上がってきました


駅は、新しいということで、重々しいドイツの建造物ではないため重厚感の感動は無いものの、


煌々と明るくしてないところがドイツっぽいなぁ
とか感じていました。


ここからはSバーンでホテルへ向かいます。
地下ホームにICEは到着し、Sバーンは一番上のようだからどんどん上に上がっていきましょう


あ、あれがSバーンですね。
電車が空中を走ってる風で、銀河鉄道の発着駅っぽいなぁって思ってたんだ


相変わらずカバンは小さいまま。
ギューギューに押し込んでます。まだ余裕はあるかな。
案外ドイツ9日間くらいならこれでも行けるのかなぁ・・・って思ってたけど、到底無理な話でした


さぁSバーンのホームに到着。
ベルリン、散策の前にホテルのあるZOO(ツォー)まで行きましょう。


ベルリンって言ったら熊さんだね

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-10:聖ミヒャエル教会(Hamburg)

2014-10-30 14:41:14 | 2014北ドイツ空活・鉄活

お昼ご飯を食べ終えて、この後の予定は15時過ぎにハンブルク中央駅から出るICEに乗る
まだ少し時間があるので、お昼ご飯を食べたオールドコマーシャルルームの目の前に佇む聖ミヒャエル教会の塔に上がってみることにしました。
 

 ミッヒェルの愛称でハンブルク市民に親しまれている聖ミヒャエル教会。
古くからハンブルク市民にとってこの教会は誇るべき存在であったんだろうなぁ。
もともとは17世紀に建てられたこの教会の建物は現在の姿に至るまでに2回も火事に見舞われて建て替えられているそうですヨ。

エントランスには、ここもそこそこ人がいました。
木曜日なのに…

入館料を払い、中へ・・・


聖ミヒャエル教会は美しいバロック建築の建物です。
その華麗な佇まいは、教会内部は白や金を基調とした豪華な装飾が施されています。
教会の中ってのは厳格な気持ちになりいいものです。
特に信仰はないんですが・・・
ヨーロッパ各地の教会は、歴史的建造物でもあるのでそういう細かいことが分らないワタシでも
見ていてステキだなぁ~とは思いますね。
フラッシュはNGですが、写真撮影OKってのもステキです


塔へ上るのにはこちらの階段で・・・
尖塔の高さは132m。
106m地点には展望室があります。
ここからはハンブルク港が眺望できます。
料金: €3.5


階段って言うのはココ、エレベーターホールまでです。
そして一気に展望台まで

 
展望台、そこは柵こそあるけど外です。


写真を撮るよと、ミッヒを柵の外側に・・・
いや~~~~ムリムリそんなことできません。
手すりを必死につかむミッヒです。


こちらはエルベ川の反対方面、
あちこちに塔が見えますね。


こちら側、エルベ川沿いの観光スポットが一望できます。

ここはワタシが思うドイツって景色とはどこか違うんですよね。
ハンブルクとして認識はしましたが、どちらかと言うとアムステルダム(オランダ)を思い出す光景。
やっぱ運河ってとこがそう思わせるのかなぁ~

 
塔の真ん中にはさらに上に登れる階段がありました。
お約束なので一応行きますが・・・
特に何かがあるわけではありませんでした。

 
お父さんとミッヒ、何を見ているのでしょうか・・・


記念コインマシーン発見しました。
早速、今回初の作業です。
  


こんなん出ました~。

 
続いてダンナさんも、ウンショウンショ
3つの絵柄があるようです。
この時は気づかなかったんだけど、どの絵柄がいいか、自分で選らぶことができるみたい。

そろそろ時間も迫ってきたので、下山しましょう。


エントランスの売店でハンブルク土産にミヒャエルのマグネットを購入しました。
今回の旅で、はじめて自分モノを購入。

さぁ、ハンブルク中央駅へと向かいましょう。

Öffnungszeiten für Kirche, Krypta und Turm
  November bis April:
   täglich von 10.00 - 18.00 Uhr
   (letzter Einlass 17.30 Uhr)
  Mai bis Oktober:
   täglich von 09.00 - 20.00 Uhr
   (letzter Einlass 19.30 Uhr)
  Weihnachtsfeiertage für Turm und Krypta:
   
Heilig Abend: 10.00 - 13.00 Uhr
   1. Weihnachtsfeiertag: 11.00 - 18.00 Uhr
   1. Januar: 11.00 - 18.00 Uhr
  URL: http://www.st-michaelis.de

2014.10.30


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