ベルリンに到着してすぐにホテルへチェックイン、その後カリーブルストの夕飯を食べて時刻は19時過ぎ。
この日はハンブルクからベルリンへ大移動してきたのでジャーマンレールパスを使ってました。
なので、今日の内はジャーマンレールパスを持っていればドイツ国鉄は乗り放題です
よってSバーンをフルに活用しましょう。
早速、宿泊最寄のツォー駅からベルリン中央駅方面へ向かい、中央駅を通過して3つ目、
アレキサンダープラッツ(ALEXANDEPLATZ)駅に到着しました。
ココにはベルリンテレビ塔(ベルリンタワー)があるんです。
ガイドブックを見ると駅から徒歩5分とか書いてあるけど、駅を出たら目の前にそびえ立っていました。
白いコンクリート製のタワーは京都タワーをイメージしつつも、展望台のところの雰囲気は下から見ると
どこかスカイツリーっぽくも見える。
このベルリンテレビ塔は、旧東ドイツ時代に1965年から1969年にかけて建設され、ベルリン中心部のどこからでも見ることができるベルリンの有名なランドマーク
年齢からすると、やだ~同い年・・・
世界のタワー、高さ世界一はスカイツリーの634m、このベルリンテレビ塔は368mで世界第15位のようです。
夜のベルリンを一望してみましょう
入場制限が出ることもあるようですが、今は改札もすんなり通れて展望台へのエレベータへもすんなり進めます
この写真の手前に、手荷物検査と保安検査のゲートがあり、飛行機に乗る時のようだわ。
エレベーターにもすぐに乗れました。
上がったその展望台には人がわんさかいました。
通常は混雑回避で入場制限(入場券の通し番号順に入場、場合によっては1時間待ちも)もあるようです
事前予約でチケットを購入している人が優先入場になってるみたいだけどこの時間は普通に来てもすんなりでよかった~
取りあえず展望台を1周してみましょう
さすが大都会、ほの暗い夜のドイツですが大都会ベルリンでは光がまばゆい
でも、街灯は少な目なんだろうな~
この織りなす光の線は車のヘッドライトと言うことだもんね。
大通りが光の川となっています
真下の広場は真っ暗ですが・・・
あとでちょっと寄るGaleria Kaufhofなんだけど、こんなに上から見ると暗いんだ…
左にはワタシのシルエットが写ってるもんね
展望フロアの一つ上の階にレストランがあります。
こちらも予約必須と聞きますが、その前にこんな一言・・・
「こんな高いところでオチオチ食事なんてしてられないよ」
・・・とダンナさん。
高いところのレストランはきっとお値段の方も高いことでしょう。
高いところ嫌いなくせして、塔に上るの大好きなの(笑)
ミッヒも発射しそう体制だわ。
この子も高いとこに、いつも一緒にやってきますね~
でもせっかくだから展望フロアにあるBARで一杯飲んでいきましょう
ベルリンで有名なのが緑色や赤のビアカクテル。
ベルリナーヴァイス。
早速発見しましたのでソレをいただきましょう。
この時点では緑しかワタシの認識になく、二人とも緑を注文。
お味は、ジュースでございます。
あ、もちろんアルコールは入ってるはずなんだけでね
アルコール度数的には3%くらいみたい。
ミッヒもお味見しています。
緑はクルマバ草のシロップ入り、赤いのはラズベリーのシロップ入りなんだとか・・・
なかなかイケます
ベルリナーバイスをいただき、ベルリンに来ましたわ~って実感
かなり感動
しております。
我が家の観光地での各所滞在時間は毎度駆け足コースです。
そのためBARでも一杯飲んで、早々にタワーを下山してきました。
今度は下からニョッキリ生えるタワーとともに記念撮影です
そしてタワーのお膝元にあったデパートGaleria Kaufhof(ガレリアホーフ)にちょこっと寄り道です。
さっき上から見たときはここらへん真っ暗に見えたけど、けっこう人いっぱいいます。
デパートの中は日本と変わらないよね。
でも、総じて天井が高く、大きい
色々と見て回りたいけどね・・・
目的地はこちら。
まだスーツケースを買っていないので、値段の下見にきました。
RIMOWAがゾロゾロ並んでます。
ドイツでも売り場のセンターキープはRIMOWAがテッパンなんだね。
あまり見かけない白いのがちょっとお気に入り。
お値段€389.00(≒54,000円)でした。
この大きさでこの値段はやっぱ魅力的ですね。
ホテルへ戻りましょう。
とアレキサンダープラッツからSバーンに乗りましたが、途中駅のベルリン中央駅で途中下車。
さっきハンブルクから到着した時は荷物もあったのですぐにツォー駅に行っちゃったので、改めて中央駅の観光です。
新しい駅らしいけど、ほの暗さがドイツですね。
大きく広い空間、銀河鉄道999が発着していそうな雰囲気と、思ってました。
どう
そうは言っても夜も更けってきているので特に何もやっていません。
取りあえず駅の片方から外に出て、「大きな駅だね~」と見て、
今度は逆側の出口へ・・・
やっぱここも駆け足で観光して、ツォー駅に戻るとしましょう。
2014.10.30