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2014北ドイツ 空活・鉄活-30: ベルリン➡フランクフルトICE950~途中下車の旅~

2014-11-02 12:45:20 | 2014北ドイツ空活・鉄活

いよいよベルリンともお別れです。3泊4日の滞在となりました。
全然足りないね、再訪確定の町です。また来るよ~~

そして次の滞在地へ向かうことにしましょう。
次の滞在地…白紙状態の行動予定なので、向かう候補地は2か所ありました。
プランはフランクフルト、プランはシュツットガルト・・・
残すドイツ滞在は2泊分です。
最終目的地はフランクフルト空港なので、フランクフルトでいいと思うんだけど、
シュツットガルトも心のふるさとだから行きたいっちゃ行きたいわね~

ダンナさんの趣味的なる行動予定があるそうです
“とある古い機関車が運行されるのでソレを見たい
と言うもので、それがフランクフルトなのかシュツットガルトなのか…
ベルリン滞在中、夜ごと調べているようでした。時刻表を読んだり人づてに聞いたり。
そして次なる目的地の照準は、フランクフルトに絞られました。

最終日の朝、ツォー駅のカウンター(いわゆるみどりの窓口)で、移動の列車の指定席を押えました。
今までは1行程づつしか買わなかったので、指定席は1行程で€9.00なのかと思ってたんだけど、2行程でも€9.00でした。
窓口1回につき€9.00っぽいなぁ~

指定を取った列車はベルリン中央駅から出るもので、ICEではない列車に乗って行こうとしてました。
日本的に言うと、新幹線じゃなくてあずさに乗って行こう・・・みたいな感じね。
だけど、出発前の行動で塔好きが災いして乗りそびれました…
 
当初の予定はこれ乗れなかったのは一つ目の“IC1991”です。ザンネン

11:06には乗れなかったけど、その後のICE(新幹線)で追いかけることにしました。
結果、もう一度指定席を取ったので、1行程につき€9.00になってしまった


取り直し列車はベルリン中央駅からの乗車ではなく、Spandu(シュパンダウ)という駅から乗るルートです。
ツォー駅もベルリンの中では主要駅の一つなんだけど、ココには乗るべき列車は止まらないみたい。
まずはツォー駅からシュパンダウまでRE(レギオナル・エクスプレス:地域快速列車)で向かいましょう。

 
が、なにやら列車は遅れているみたい…
またドキドキしちゃうわ 


これに乗りたいんです。
RE(レギオナル・エクスプレス:地域快速列車)を日本で置き換えてみると・・・
ワタシ的イメージで言うと、東海道線かな。

これが東海道線ですREです。
その隣にSバーンが走っています。

このSバーン、ワタシ的に言うと京浜東北線ですね。
なので勝手なる解釈ですが
ツォー駅からシュパンダウ駅まで約12キロ、REで行くと17分、Sバーンだと20分。
東京駅から川崎駅まで約20キロ、RE(東海道線)で行くと17分、Sバーン(京浜東北線)だと23分。
ってところね。

REが遅れてるからSバーンで追いかけようと思ったんだけど、待ってて正解ね。
Sバーンで行ってたら却って遅くなってたかもしれないわ

  
ようやくREの乗れ、シュパンダウまで移動です。 
東海道線的その列車は混んでたので乗車した入口付近に立ったままの乗車になりました。


外はいい天気。
秋の車窓を眺めつつ一駅目、17分でシュパンダウに到着しました。


  
降りたらその同じホームにICEがくるので、そのまま待機。
ICEは車両が長いので、自分の指定席の車両がどのあたりに来るのかを事前にチェックしておくのがベターです。


WAGEN34  34車両
Sitzplaz 25・27  シートは25と27

ホームにはこのような時刻表があります。

1日の全列車が書かれていています。
自分の乗る列車を探し、指定車両番号を確認しましょう。
上の横軸にA~Gが書かれていて、同じくホームにもその表記がされています。
よって、何番線のAで待っていればと見ます。

こちら拡大版
我々の車両番号は34なので、Fのところで待つことにしましょう


行先は…デュッセルドルフ
いえいえICE950なのでケルン・・・ですね。
どうやらこの列車は途中までは同じで、途中で切り離されてデュッセルドルフとケルンへ向かうみたいです。
さっきの見た時刻表もこんな感じに列車の連結が表示されてました。
分りやすいね

どっちにしてもフランクフルトじゃないぞ
ふふふ、実は~まずはヴォルフスブルクに行くことにしました。途中下車です。


ヴォルフスブルクまでの乗車時間は約1時間弱ってところです。
指定席券持って列車に乗り込みました。
乗り込むと…やっぱね、座ってるんだよ我々の指定席に
ダンナさんに毎度の一言「すみません、ここ予約しているんですけど」と言ってもらう。
大概は指定席券を見せるとすごすごと退散していってくれますね。


ビュンビュン飛ばしてます


この区間での移動は短かったのであっという間に目的地ヴォルフスブルクに到着しました。


2010年の冬、4年前もここに来てるんです。
まさか再訪があるとは~
この町ヴォルフスブルク(Wolfsburg)はフォルクスワーゲンタウンなんです。


4年前はまだ生まれてなかった我が家のポンチョロのふるさとってわけなんです。

2014.11.02


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