カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

天珍樓

2005年09月24日 | 食べ物、グルメ
今日(米国時間9月23日)日系スーパーのフードコートに開店した天珍樓 に、早速行ってきました。

旦那様と12時に着いたのですが、もう長~~い行列!!!

やはり横浜中華街からの高級中華レストランの広告に皆さん期待しているようです。

私も渡米する前は旦那様と頻繁に、横浜中華街で美味しいデートを繰り返しましたので、コレははずせない物でした。

そして何と言っても・・・・



フカヒレ麺に大いに期待が膨らみます。

その結果は!

なんとも期待はずれの結果でした。


どんぶりの何処をかき回しても、フカヒレなど出てきません。

旦那様が『あった!』と叫んだ箸の先には確かに僅か3本ほどのフカヒレが・・・・
旦那様、気の毒がって、それを私のどんぶりへ・・・・・とほほ!

確かにいつものフカヒレスープほどは期待しませんでしたが、オープニングスペシャル限定セットメニューと銘打っている以上、”あら!結構いいじゃない”と・・・・・少しは期待が・・・・

付いてきた”五目チャーハン”・・・・・炒めていませんし、まるで柔らかい混ぜご飯。

二人で17ドル21セント(約1900円)払った私としては、ガッカリ!

横浜中華街の高級レストランの名が・・・・・・・

もう一度、日にちを置いて別な物を食べてみようと思っていますが、このままでお向かいの”札幌ラーメン・山頭火”に勝てるでしょうか?

ロサンゼルスは中華レストランのの激戦区、日本人の皆さんはあちこちのチャイナタウンで、格安で美味しい中華を経験しているのに・・・・・・・

甘く見られているのでしょうか?

これから食べようとしているサウス・ベイの方々、覚悟して・・・・・・。
    


焼肉

2005年09月22日 | 食べ物、グルメ
忙しかったので夏バテ気味で、グタ~~~としていたので焼肉食べに出かけました。今ロサンゼルス界隈には日本から幾つもの焼肉チェーンのお店が進出してきていますが、このお店は、私が渡米した20年前にはもう老舗として有名でしたから歴史は長~~~いお店です。そのためか店内も歴史を感じますけど。

我々”お食事会グループ”のなかではナンバーワンランキングのお店です。
日本からビジネスでやってくる方々も、日本に比べても『安い!』『美味しい!!!』との評判です。



以前からお話しているように私は色んなアレルギーがありますが、最もひどいのは海老のアレルギーなので、本格的な韓国焼肉の”アミ”の塩辛を使っているものが食べられません。



ここの焼肉は東京スタイルと云っている様に、韓国スタイルの焼肉とは少し違っていて私にも大丈夫なのです。



タン塩と、手前が豚のあご肉 
あご肉は「歯ごたえがあって、塩味のさっぱりした味わいのあるお肉です。
タン塩:6ドル95セント(約750円)
あご肉:5ドル95セント(約650円)




特上カルビのこのアブラ身の美味しさは、やはり焼肉の王様でしょうね!
特上カルビ:5ドル95セント(約650円)



トマトのスライスに、にんにくとたまねぎのおろした物をドレッシングにしていただきます。
なんとも食欲が出る一品です。
トマトサラダ:4ドル(約440円)



これは私は食べられませんが、一般の方にははずせませんね。
キムチ盛り合わせ:9ドル(約1000円)



私が必ず注文するわかめスープ。
わかめスープ(小):1ドル50セント(約160円)



一人で食べるには十分過ぎる大きさの、ユッケジャン・スープ
ユッケジャン・スープ:5ドル50セント(約600円)


お店:SEI-KO-EN

1730 w Sepulveda Blvd
Torrance,CA 90501
(310)534-5578


フレッシュピーチパイ

2005年08月07日 | 食べ物、グルメ
フレッシュな果物を使ってのパイの第二弾です。夏になるとピーチの季節がやって来ます。

Marie Callender's restaurantsからそのピーチをふんだんに使った季節限定の『フレッシュピーチパイ』がいよいよ登場します。


果物が中までぎっしり詰まったパイは、アメリカのデザートの代表でしょう。

そのなかでもフレッシュなピーチを使ったものは飛ぶように売れて、夕方には品切れになるお店もあるほど人気があるものです。




残念ながら果物の味は、日本の物が確かに勝っていると思います。
でも日本での果物のお値段があまりにも高すぎて気軽に食べると云うわけには・・・・・

このパイは12ドル49セント(約1350円)
幾つのピーチが使われているかしら・・・・・・

ううん~~む、美味しい!! 幸せ~~




ナッツベリー・ファームのフライドチキン

2005年08月05日 | 食べ物、グルメ
ナッツベリー・ファームは1940年代に、ナッツ夫婦が、自分の農園で作っていたボイズンベリーで手作りジャムを作ったところ、飛ぶように売れ、その後ボイセンベリーパイ・サンドイッチ・クッキーなど作るものが次々と大評判となり、ボイズンベリー製品を求める人の列が長くなり、待ち時間がどんどん長くなっていったのでした。
そこで夫人はその人たちの為にフライドチキンのお弁当をを売り出したところ、ますます行列が長くなったのです。
お客様に待ち時間を楽しんでもらおうと考えたナッツさんは、西部劇のゴーストタウンを模した遊園地を作りそれが今のナッツベリーファームになったそうです。



駐車場とエントランスの間にある
『ミセス・ナッツ・チキンディナー・レストラン』の隣に
”To Go”(テークアウト)のコーナーがあり、
そこで売られているディナーのセットメニューです。



世界一(?)美味しいフライドチキンとの噂。

ホントに美味しいですよ



マッシュド・ポテトにビスケット

ビスケットについて:
米国で言うビスケットは、柔らかく膨らませたパンの一種。料理の付け合わせや、朝食として供される。グレイビーソースなどをつけて食べる。アメリカ南部料理の典型である。




グレイビーソースとコールスロー。

それに色んなジャムが幾つか付いて来ます。


グレイビーソース(Gravy)は、調理された肉から出る肉汁を元に作られる濃厚なソースで、ルーに肉汁を徐々に足し、滑らかになるように混ぜます。より滑らかにするために牛乳や生クリームなどを足す場合も多いようです。

私はちょっと苦手ですけど、マッシュポテトにグレイビーソースをかけたものは、アメリカ料理では一般的で、ステーキやミートローフ、そしてアメリカ風ビスケットやローストチキンにもかけても食べられるほど広い利用範囲があります。



Mrs. Knott's Chicken Dinner Restaurantで食べるには、ディナータイムだと1時間も待たなくてはならないので、私は何時もお持ち帰りをしています。

すごく美味しいですから、日本から来たら一度お試し下さい。






ロサンゼルスで一番込んでいるサンドウィッチ屋さん

2005年07月26日 | 食べ物、グルメ
お友達が勧めてくれたサンドウィッチ屋さんにいってきましたが、彼が言ったとおりすごい込みようでした。

日曜日なのでこんなに込んでいるのかと思いましたら、『ラッキー!!今日はすいている』との話で平日はもっと込んでいるそうです。




そのお店は:PORTO`S Bakery







お隣が同じ名前の:PORTO`S CAFE






こちらがベーカリーの店内






そして隣のカフェでは、注文の為に行列が!






テーブルも見つけるのが大変なほど、いっぱいの人。






ここが注文カウンター、ケーキもいっぱいありますし・・・・・
このケーキ、驚くほど美味しかったのです。







パイやペストリー類などもいっぱいです。

ミートパイ(60セント)を試しましたが、期待を裏切りませんでした。






コーヒーなどは注文した後、このカウンターで受け取ります。

3人の男の子が掛かりきりでした。

そしてサンドウィッチはフロアー係が、できたてを持ってきてくれます。






旦那様が好物の、パストラミサンドウィッチです。

(パストラミとは、牛肉加工品の一種で、牛肉を塩漬けした後、スパイスなどで調味し、燻煙して表面に粗挽きこしょうなどをまぶしたものです)

3ドル60セント(約400円)






私とお友達は、キューバサンドウィッチ。

ローストポークとハム、スイスチーズがたっぷり、

上にのって来たのは、バナナのチップス。

3ドル35セント(約370円)


どちらもパンが軽~~くて、どんどん食べちゃいました。






お祝いのケーキなども注文を受けてくれるので、ベーカリーの2階には色んな風船やカードなどがいっぱいありました。






お店の場所とかメニューなどの詳しいことはこちらで調べてくださいね。