カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

アメリカ飼い犬人気投票

2006年01月22日 | その他
アメリカンケンネルクラブ(AKC)の2005年人気投票が出ていました。

全米ランキング:

1位:ラブラドール・レトリバー
2位:ゴールデン・レトリバー
3位:ヨークシャーテリア
4位:ジャーマン・シェパード
5位:ビーグル
6位:ダックスフント
7位:ボクサー
8位:プードル
9位:シーズ
同 :ミニュチュア・シュナウザー

ロサンゼルスの人気ベスト10:

1位:ラブラドール・レトリバー
2位:ジャーマン・シェパード
3位:ゴールデン・レトリバー
4位:ヨークシャーテリア
5位:ブルドック
6位:プードル    
7位:ポメラニアン
8位:パグ
9位:マルチーズ
10位:シーズ

私は犬が大好きですけど、アレルギーがあるので犬との接触はなるべく最小限にしています。

私のまわりのお友達の殆んどがペットを飼っていて、その多くは犬が断然多いです。

日本の方はかなり血統にこだわるようです。
こちらでも高価なお金を出して購入する方もいますが、どちらかと云えばアニマル・シェルに行って、処分されそうな犬や猫をもらってくる方々がかなり多いです。

ドッグレースで使われているグレイハウンドが骨折したり、引退後はやはり処分されるそうで、ペットショップでそれらの犬達の引き取り手を探していたのも、痛々しい風景でした。、

飼い主の勝手で虐待されたり、放置されて処分されそうになっているペットを少しでも救いたいと手を差し伸べる人たちを見ると、心が温かくなります。

皆さんもペットを飼う時は、心してそして覚悟して飼って下さいね。



 在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ 1/20/2006 

2006年01月21日 | その他
ロサンゼルス日本国総領事館からの 緊急メールが届きました。

いまだアメリカが戦時下にあることを思い起こさせるメールです。


ウサマ・ビン・ラーディンによるとみられる声明
(内容)

1.1月19日、カタールの衛星テレビ局「アル・ジャジーラ」は、ウサマ・ビン・ラーディンによるとされる声明の録音テープを報じました。同声明は、米国への攻撃を予告する一方、長期停戦の提案を行っており、その要点は以下のとおりです。
(1)米国内での攻撃が遅れているのは、米国の治安対策を突破することが難しいからではない。作戦は準備中である。
(2)我々は公正な条件に基づいて長期停戦に応じる用意がある。停戦が実現すれば、戦争で破壊されたイラクとアフガニスタンを再建することができる。
(3)我々は、戦争を耐え抜き、戦場から逃げ出すことはない。

2.ウサマ・ビン・ラーディンによるとみられる声明が報じられたのは、2004年12月27日(2005年1月のイラク国民議会選挙のボイコットや更なるテロ攻撃を呼びかけたもの。)以来です。
  他方、アル・カーイダの幹部であるアイマン・アル・ザワヒリによるとされるビデオ・メッセージは、最近でも同「アル・ジャジーラ」で報じられており、1月6日には、イスラム共同体の解放はジハード(聖戦)によってのみ実現されるものと述べ、また昨年9月1日には、同年7月に発生した英国・ロンドンでのテロ事件を称賛するとともに、パレスチナ、イラク、アフガニスタンへの侵略に加担する国々の領土や権益が攻撃対象である旨述べられています。

3.これらウサマ・ビン・ラーディンやアイマン・アル・ザワヒリによるとみられる声明の信憑性は明らかになっていませんが、このような声明が各地のテロ組織に影響を及ぼす可能性も排除されないことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
  また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。


(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3100
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
 電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp


総領事館連絡先
電話  213-617-6700
住所 350 South Grand Avenue, Suite1700, Los Angeles, CA 90071
    HP  http://www.la.us.emb-japan.go.jp/


地震と同じく、常に警戒しなくてはならない問題です。中近東の方々を見るとついつい警戒してしまうのは私だけでしょうか?

桃井かおりさん

2006年01月13日 | その他
『メモワーズ・オブ・ア・ゲイシャ』(邦題・さゆり)で置屋の女将役で全米デビューした桃井かおりさんのインタビュー記事が、幾つかのロサンゼルスの日系媒体に出ていたので・・・・・・・・

アメリカで生活している私が同感できたり、胸に届いた言葉を抜粋してみました。



彼女はオーディションを受けて3日後に受かったと言われ、クランクインする2週間前に通訳もマネージャもつけずに、単身でロサンゼルス入りしたそうです
   
『一般オーディションで受かったのは私だけなのよ。自分が俳優としてどのくらいのものなのか、自分で知っていなければ俳優なんてやってられないでしょう』



『日本だと普通の待遇がそこにあるんだけど、ハリウッドでは契約しないとそれがない。人が教えてくれるもんじゃない、自分でぶつからないと分からないということが初めて分かった。寂しさやきつい思いもして大変だったけど苦労した分、自分が成長できたから本当にやってよかった』

『ハリウッドなんて遠い世界のように思ってたけど、実際に仕事をして見ると、いい物はいいんだ、みんな「映画人」なんだと分かった。ハリウッドも日本もあんまり変わらなかったの』

年をとるのは格好が悪いと言った風潮がある日本で・・・・・・・・・彼女は多くの支持を集めているようですが・・・・・

『落ち込む時もあるけれど、落ち込むより戦ってるほうがいい。頂上について夕焼けに出会えなくても、そこで思わぬ体力がついている事の方がすごいでしょう。夢を追いかけている時に力がついてくる事実の方が夢を手に入れたかどうかよりも素敵なことなんじゃないの』

『日本を描いた映画なのに日本の俳優が少ない。もどかしさを感じている南カリフォルニアの日本人のエキストラの人たちから、私が役者としてハリウッドのスタッフに認められていく様子をそばで見てて「誇りに思います」と言ってきてくれた時は嬉しかったわ』

『チャンスをくれた運命に恩返しする為にも60歳くらいまでには英語を習得してロサンゼルスでも生活していけるようになりたい。そして日本人でない役でもハリウッドに出てみたいの』

『外国で暮らすって大変なことよね。こちらで長く住んでいる日本人てすごく強いなーって思うのね、性格が良くないと、異国でなんて助けてもらえないからきっと帰っちゃってるでしょうし。友達を大事にしようとするしね、これって今の日本人にないものだと思うの。過酷な仕事をしてても優しさを華ね備えた人たちがいるのは素晴らしい事、私も人間としてそういった部分を育てていきたい』

実際今までは、桃井かおりさんを素敵な役者さんと思っていたわけではないのですが、53歳にして「新人」としてハリウッドに挑戦した彼女を応援したいと今は思っています。






在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ  

2005年12月29日 | その他
日本国総領事館からのお知らせがきましたので載せておきます。
年末から海外にお出かけの方々は 十分に気をつけましょう。



海外で体調不良にならないために、まず身近な予防策は:
うがいと手洗い、生水は飲まないように!!!

観光客の方々は強行スケジュールの為、体調がちょっとした事で悪くなりますのでボトルのお水を買うのが安全です。
今ならデパートでも買えます。
ソーダーなどを飲む時も、グラスに入っているが製氷時に汚染されている事も多いので,缶から直接か、冷えたソーダを氷なしでグラスで飲みましょう。
ファースト・フードのお店でドリンクを買うときも”No ice!”で通じます。

もう一つ:
アメリカでは風邪などに罹ってもマスクをする習慣は殆んどありません(ウィルスに対してマスクによる効果を認めていない為)。
またご自身がマスクをしている場合、外でマスクをするのは一般的ではないので、回りから好奇な目を向けられたり、特別な病気ではないかと尋ねられる可能性もありますので覚悟していてください。

狭い飛行機の中では、色んな国の人が密集していて、その上空気が乾燥している理由などで風邪などがうつる可能性が高いので十分に気を付けましょう。



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緊急メール配信サービス
▽△▽△  在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ  ▽△▽△
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新型インフルエンザ等関連情報について

2005年12月27日

鳥インフルエンザ関係につきましては、既に当館ホームページに掲載しておりますが、東南アジア他において高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)等の発生が確認されております。

 このH5N1型鳥インフルエンザが変異して、今まで人の間では感染が起こっていない新しい亜種のウイルスが出現し、新型インフルエンザの流行が起こることが懸念されています。

 新型インフルエンザ出現の一つの要因として、ヒトが通常のインフルエンザと鳥インフルエンザに同時に感染することにより、感染者の体内でそれぞれのウイルスの遺伝子の再集合が起き、新たなウイルスが出現する可能性が考えられています。毎年冬季になりますと、世界各地でインフルエンザの流行がみられますので 通常のインフルエンザにも感染しないように 十分気をつけてください。

 新型インフルエンザ関連情報につきましては、外務省・海外安全ホームページの「 感染症・新型インフルエンザ等関連情報(http://www.pubanzen.mofa.go.jp/sars/sars.html) 」をクリックしますと以下の関連情報先が掲載されていますので、ご覧ください。



厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
感染症情報センターホームページ
WHOホームページ
OIE(国際獣疫事務局)ホームページ
厚生労働省検疫所( FORTH )ホームページ
FAOホームページ
米国疾病対策予防センター(CDC)ホームページ
国立国際医療センター 国際疾病センター 渡航者健康管理室ホームページ

なお、カリフォルニア州保険局ホームページは こちら(http://www.dhs.ca.gov/ )をクリックしてください。


結婚式の招待状

2005年12月02日 | その他
先日お知り合いの方から結婚式の招待状を頂きました。アメリカの場合の招待状の封筒の中身をちょっと覗いてみましょう。


(以下写真拡大できます)

花嫁さんと花婿さん,両ご両親のお名前
そして結婚式の日時


披露宴の場所と時間


出(欠)席を知らせる返信用カード  


多分これまでは日本のものとさほど違いが無いのでしょうが・・・・・・・

次のものが大きく違います。






この3枚のカードは、結婚する当人達の欲しいものが登録してある
家庭用品専門店やデパートの『ウェディング・レジストリー』と呼ばれるものです。


新郎新婦はお気に入りのお店やデパートに、そのお店で欲しいものリストを登録しておき、お祝いを贈る側はその中から自分の予算にあった品物を選ぶわけですね。

既に他の方が買ったものは次々とリストから外されるので、ダブって買うことはありません

いまでは殆んどのお店でインターネットからそのリストに”ログオン”出来ますので、世界中の離れた何処からでもそれを見る事ができます。

配達もそのお店が責任を持って行い、配達通知もいただけます。


贈る側も新郎新婦の趣味に合った物を選べるので、とても合理的なシステムだと思います。


これのリストからは選ばず、デパートなどの金券で贈っても問題ありません。


ちなみにアメリカの結婚式の費用は花嫁の父が負担するって聞いた事がありますけど・・・・・・・???本当でしょうか。