カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ 第2弾

2005年10月12日 | ロサンゼルスの今
CNNテレビのニュースによれば、ニューヨークの地下鉄爆破計画はイラク人のでっち上げだったという事です。

それにより在ロサンゼルス日本国総領事館からまたお知らせがきました。


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緊急メール配信サービス
▽△▽△  在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ  ▽△▽△
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米国:ニューヨーク渡航上の注意

(内容)

1.10月7日付け「米国:ニューヨークにおけるテロ攻撃の可能性」でお知らせしたとおり、ニューヨーク市では、6日以降、同市の公共輸送機関に対する具体的な脅威があるとの情報を受け、警戒態勢を強化していましたが、10日、6日以降実施してきた厳重な警戒態勢等の措置緩和しました。
  しかしながら、同市の警戒レベルは引き続き「オレンジ」(注:5段階の上から2番目)であり、また、7月の英国ロンドンでの爆発事件以降にとられている警戒態勢は継続するとしています。

2.つきましては、上記内容にも留意し、引き続き、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払って下さい。
  また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けて下さい。

(問い合わせ先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
 電話:(代表)(03)3580-3311(内線)3100
○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
 電話:(代表) (03) 3580-3311 (内線) 5140
○外務省海外安全相談センター
 電話:(代表)(03)3580-3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
○在ニューヨーク日本国総領事館
 住所:299 Park Avenue,New York,NY 10171,U.S.A.
 電話:(1-212)371-8222
 FAX:(1-212) 319-6357


総領事館連絡先
電話  213-617-6700
住所 350 South Grand Avenue, Suite1700, Los Angeles, CA 90071
    HP  http://www.la.us.emb-japan.go.jp/

在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ

2005年10月08日 | ロサンゼルスの今
<総領事館からの緊急メールが入りましたので、お知らせします。



米国:ニューヨークにおけるテロ攻撃の可能性

(内容)

1.10月6日午後5時40分(現地時間)より、ブルームバーグ・ニューヨーク市長及びレイ・ケリー・ニューヨーク市警本部長が記者会見を行い、ニューヨーク市公共輸送機関、特に地下鉄への有り得るべきテロの脅威について概要以下のとおり述べました。

(1)ブルームバーグ市長
   ニューヨーク市の公共輸送機関は、9.11米国同時多発テロ事件以降潜在的にテロの対象であったが、最近連邦捜査局(FBI)からニューヨーク市の公共輸送機関に対する具体的な脅威があるとの情報を得た。我々はニューヨーク市民に対し、ニューヨーク市当局はできる限りのことをしてきたし、右の脅威に対し出来ること全てをするつもりであることを保証したい。ニューヨーク市警は、今後も鞄及びベビーカー等の荷物に対する任意検査を実施する。ニューヨーク市民は、何か不審なものを見かけたら警察に通報して欲しい。ニューヨーク市民にあっては、警戒をしつつも通常の生活を送って欲しい。

(2)レイ・ケリー市警本部長
   ニューヨーク市警とFBIは、ニューヨーク市の地下鉄が今後数日の間に脅威に晒される可能性があるとの情報を受け取った。受け取った情報は完全には裏付けが取れてはいないが、市内の警戒態勢を強める決定をするのに十分なものであった。ニューヨーク市民は、不審なものを見かけたら直ちに通報して欲しい。市警は、これからの数日間、鞄・ブリーフケース・ベビーカーに通常よりも強い警戒を払う。ニューヨーク市民にあっては、地下鉄に乗る時はできる限りこれらの使用を控えて欲しい。FBIは引き続き脅威の信憑性について見極めている。ニューヨーク市警は、ニューヨーク州及び近隣州の警察当局と協力して警戒に当たっている。公共輸送機関における制服警官及び私服警官の数を増やすつもりである。警官は地下鉄に特別の注意を払い、地下鉄に乗車し捜査を行う。特別警戒態勢は次の通達まで続けられることとなる。ニューヨーク市の警戒レベルは引き続き「オレンジ」(注:5段階の上から2番目)である。

2.つきましては、上記記者会見の内容にも留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努め、当面は注意深く行動してください。特に、地下鉄等公共交通機関の利用については最新の注意を払うとともに、警察を始めとする治安当局の勧告・指示に留意し、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注意を払ってください。また、2005年7月27日付けスポット情報「ニューヨーク(米国):地下鉄における乗客の荷物検査について」http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=221&num=4でお知らせしている内容にもご留意ください。
  なお、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ニューヨーク日本国総領事館
  住所:299 Park Avenue, New York, NY 10171, U.S.A.
  電話: (1-212) 371-8222
  FAX : (1-212) 319-6357


総領事館連絡先
電話  213-617-6700
住所 350 South Grand Avenue, Suite1700, Los Angeles, CA 90071
    HP  http://www.la.us.emb-japan.go.jp/



Torrance(トーレンス)

2005年10月04日 | ロサンゼルスの今
私が住むトーレンスは、別名サウス・ベイ・エリアと呼ばれ、日本企業が沢山あります。

上にご紹介したのは、トヨタ自動車の北米本社です。



直ぐ近くには



ホンダ自動車の北米本社


そこから車で10分でのお隣街に



日産自動車の北米本社



しかしここに来て、日産のカルロス・ゴーン社長は、最近のカリフォル二アの不動産価格の急騰や、保険料負担増もあり事業コスト増大を理由に、ネバダなどの優遇策のある州に移転の計画を発表しました。

シュワルツェネッガー・カリフォル二ア知事は『カリフォル二アは企業助成に熱心でない!』との評判が広がる事を心配していて、税制優遇策などを提示して、日産の引止めを図る考えとのことです。


結果は11月末までに決めるとのことですが、どうなりますか?


これら優良な大会社があり、また海にも近いので、このあたりに移り住む人たちが多く、人気のエリアになっています。



残暑(インディアン・サマー)

2005年09月30日 | ロサンゼルスの今
朝の天気予報で、予想最高気温38度・・・・・・・聞いただけでめまいがしました・・・・・・・・

実際、お昼過ぎの気温36度ありました、そして湿度17%。

ジリジリとカラカラ・・・・・・・・頭がクラクラ・・・・・・・でボーーと・・・・・・


あついよ~~~~~!




暑いからタンクトップになれば、日差しが肌をジリジリ焼きます・・・・・・

でも湿度が無いので日影はぐっと楽ですが・・・・・・・


夕方はビーチに人が出るでしょうね!

涼しい風が今日のデザートです。




昨日のインディアン・サマーの語源でこんなの見つけました。

これならとっても素敵な響きに聞こえますね!

大阪のレストランのHPに

「インディアンサマー物語」

インディアンサマーとは晩秋に暖かい日和が続く時期のことで「小春日和」が店名の由来です。アメリカンインディアンが秋の穀物の収穫と長い冬の準備のため、雪が積もる前のこの季節のことを「ビューティフル・インディアンサマー」といいます。

言葉の語源ははっきりとは誰も知りませんが、1778年頃よりアメリカンインディアンの間で使い始められ、現在のアメリカの人達には歓迎すべきよい日として、言い伝えられています。アメリカの作家で詩人のシャルアンダッシーが、彼の詩集の中に「喜びと感謝をこめて」あの暖かいうっすらと薄い煙がたちこめたような夏の戻りを「インディアン・サマー」と呼び、多くのアメリカンポエムの中でとりあげられました。
1855年頃よりアメリカの人達の挨拶の中に流行するようになり、現在に至っています。

NOV,22,1986 VOICE OF AMERICA BROAD CASTING IN SPECIAL ENGLISH
PROGRAM FROM "WORDS AND THIAR STORY" FROM AM7:40 AND AM9:40


そのほかにも国際協力銀行のコラムから

「インディアンが冬支度をする秋の暖かい日々」ということからこのように呼ぶとのことである。

この語源が一番わかりやすいが他にも辞典によれば4説ある。

1)インディアンが動物も活動的になるため苦労をせずに狩をできる暖かい秋の日々、

2)インディアンが白人(植民者)を襲撃していた秋の暖かい収穫期、

3)移民者達が「偽者=インディアンの夏」という意味でインディアンサマーと呼んでいた、

4)インド洋(Indian Ocean)に船荷を運ぶのが秋の暖かくて天気のいい時期であった、の4説である。



インディアン・サマー

2005年09月29日 | ロサンゼルスの今
今日はすごく暑いです。海沿いのこのあたりでも33度近くありました。

お昼に仕事のお供でロサンゼルスの北東部まで行って来ましたが、何と36度ありました。

最近は涼しい日が続いていたので、目まいがしそうでした。

こんな日が続くと”インディアン・サマー”と呼ばれます。

普通インディアン・サマーの日本語訳はのどかな小春日和となっていますが、ロサンゼルスの人にとっては残暑と訳するのが適切でしょう。

寒い地方の方には”インディアン・サマー”は本格的な寒さを迎える前の、しばしの暖かいひと時の意味なのでしょうけど、ロサンゼルスの人にとっては、すごく暑くて寝苦しい、嫌なイメージがあります。

大きなアメリカ、同じ言葉でも意味が大きく違います・・・・・・英和辞書では分からないことの一つですね。

インディアン・サマーの語源なんですが・・・・・・・・・?

一つにはこのような小春日和がよく起きるニューイングランド地方にインディアンがいっぱい住んでいたから、という説と、・・・・・・・・・・もう一つはインディアン=嘘つき、偽り嘘の夏、偽りの夏ってことらしく、もともとはネィティブアメリカン(インディアンの事です)を馬鹿にした言葉なのだと聞いた事がありました?

さてどちらが本当なのでしょうか???????????