現在のアメリカ国内でのテロの対する、警戒レベルが一気に引き上げられました。
これからアメリカの来られる旅行者の方々にも大きな影響がでてきそうです。
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▽△▽△ 在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ ▽△▽△
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米国政府による航空部門における国家警戒レベルの引き上げについて
1.8月10日、複数の英国発米国行き旅客機の爆破を計画した被疑者が英国当局に逮捕され、英国における警戒レベルが高められたのを受け、米国国土安全保障省は、航空部門における警戒措置を強化する旨発表しました。
2.これにより、英国発米国着商用機の国家警戒レベルは、「高度の危険(Severe ):赤」に引き上げられました。また、その他のすべての国際線及び国内線商用機の警戒レベルは、「高い(High):橙」に引き上げられました(下記の参考1もご覧ください)。
3.運輸安全局は、連邦政府諸機関、空港当局、航空会社と調整しながら、安全措置を強化しています。、飲物、シャンプー、日焼止めローション、化粧用クリーム、歯磨き粉、整髪料を含むあらゆる液体は機内持ち込みを禁止されています。ただし、乳幼児を伴っている場合は、ベビーフード、母乳、ジュース、また搭乗券と符合する名前のついた処方薬、インシュリンその他の不可欠な非処方薬は、検査場での点検を条件に持込禁止品の例外となります。この決定は随時見直され、状況に応じて更新されます。
4.10日現在、米国内で具体的な爆破計画情報はないとのことですが、在留邦人の皆様方におかれましては、米国政府によるテロ攻撃の警告レベルの引き上げ、及びテロに関する注意にも留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めるとともに、大勢の人が集まる場所では警戒する、不審物の有無など周囲の状況に警戒するなど安全確保に十分注意して下さい。また、航空機を利用される際には、保安措置の強化により遅れが生じることなどを予想して行動してください。また、テロ事件等が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策がとれるよう心掛けてください(在米日本国大使館ホームページ(http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/kinkyu_taisaku.htm)に安全対策の再点検に役立つリンク先等が掲載されておりますのでご参照ください)。
5.万一邦人の方が関係する緊急事態が発生した場合には、在ロサンゼルス日本国総領事館(電話: 213-617-6700)まで至急お知らせください。
(参考1)
国土安全保障勧告システムは、5段階の警告レベルに基づいており、低い順に緑、青、黄、橙、赤の色で分けられています。
•緑(低い [low])
•青(慎重を期す [guarded]):テロ攻撃の一般的な危険を示す。連邦機関は、緊急対策措置を再検討し、それを最新に改める。
•黄(高まっている [elevated]):テロ攻撃の相当な危険があることを示す。連邦機関は、重要な場所の監視を強化し、必要に応じ非常事態計画を執行する。
•橙(高い [high]):非常にテロ攻撃の危険が高いことを示す。軍及び法執行機関による保安措置の調整、公的行事に対する注意強化、代替場所又は分散場所での勤務準備などが行われる。
•赤(高度の危機 [severe]):テロ攻撃の危険性が極めて高いことを示す。同レベルでは、9月11日の同時多発テロの際に取られたような措置がとられる。
(参考2)
国土安全保障省プレスリリース
http://www.dhs.gov/dhspublic/display?content=5793
(参考3)
運輸安全局プレスリリース
http://www.tsa.gov/press/happenings/threat-change.shtm
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米国政府による航空部門における国家警戒レベルの引き上げについて
1.8月10日、複数の英国発米国行き旅客機の爆破を計画した被疑者が英国当局に逮捕され、英国における警戒レベルが高められたのを受け、米国国土安全保障省は、航空部門における警戒措置を強化する旨発表しました。
2.これにより、英国発米国着商用機の国家警戒レベルは、「高度の危険(Severe ):赤」に引き上げられました。また、その他のすべての国際線及び国内線商用機の警戒レベルは、「高い(High):橙」に引き上げられました(下記の参考1もご覧ください)。
3.運輸安全局は、連邦政府諸機関、空港当局、航空会社と調整しながら、安全措置を強化しています。、飲物、シャンプー、日焼止めローション、化粧用クリーム、歯磨き粉、整髪料を含むあらゆる液体は機内持ち込みを禁止されています。ただし、乳幼児を伴っている場合は、ベビーフード、母乳、ジュース、また搭乗券と符合する名前のついた処方薬、インシュリンその他の不可欠な非処方薬は、検査場での点検を条件に持込禁止品の例外となります。この決定は随時見直され、状況に応じて更新されます。
4.10日現在、米国内で具体的な爆破計画情報はないとのことですが、在留邦人の皆様方におかれましては、米国政府によるテロ攻撃の警告レベルの引き上げ、及びテロに関する注意にも留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の入手に努めるとともに、大勢の人が集まる場所では警戒する、不審物の有無など周囲の状況に警戒するなど安全確保に十分注意して下さい。また、航空機を利用される際には、保安措置の強化により遅れが生じることなどを予想して行動してください。また、テロ事件等が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策がとれるよう心掛けてください(在米日本国大使館ホームページ(http://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/file/kinkyu_taisaku.htm)に安全対策の再点検に役立つリンク先等が掲載されておりますのでご参照ください)。
5.万一邦人の方が関係する緊急事態が発生した場合には、在ロサンゼルス日本国総領事館(電話: 213-617-6700)まで至急お知らせください。
(参考1)
国土安全保障勧告システムは、5段階の警告レベルに基づいており、低い順に緑、青、黄、橙、赤の色で分けられています。
•緑(低い [low])
•青(慎重を期す [guarded]):テロ攻撃の一般的な危険を示す。連邦機関は、緊急対策措置を再検討し、それを最新に改める。
•黄(高まっている [elevated]):テロ攻撃の相当な危険があることを示す。連邦機関は、重要な場所の監視を強化し、必要に応じ非常事態計画を執行する。
•橙(高い [high]):非常にテロ攻撃の危険が高いことを示す。軍及び法執行機関による保安措置の調整、公的行事に対する注意強化、代替場所又は分散場所での勤務準備などが行われる。
•赤(高度の危機 [severe]):テロ攻撃の危険性が極めて高いことを示す。同レベルでは、9月11日の同時多発テロの際に取られたような措置がとられる。
(参考2)
国土安全保障省プレスリリース
http://www.dhs.gov/dhspublic/display?content=5793
(参考3)
運輸安全局プレスリリース
http://www.tsa.gov/press/happenings/threat-change.shtm