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アメリカにおける大腸菌O157:H7の発生に関する情報

2006年09月19日 | その他
米国食品医薬品局(FDA)は、大腸菌O157:H7の発生に関する情報を提供しています。
FDAの発表によると、17日までにカリフォルニア州を含む19州で109人の患者が確認され、このうち1人が死亡しています。
大腸菌O157:H7の発生の原因はまだ特定されていませんが、FDAでは、消費者に対して、生のほうれん草や、生のほうれん草が含まれる製品を食べないように指導しています。
また、これらの製品を食べた後に、出血を伴う下痢の症状が出た場合には、医療機関に相談することを推奨しています。
詳しくは、FDAのウェブサイト http://www.fda.gov/ をご参照ください。

日本からの旅行者の方も、アメリカ国内で食べる生野菜のサラダなどに入っているほうれん草には注意が必要です。