カリフォル二アのロサンゼルスから、生活情報とフライフィッシング

こちらに住んで33年、ロサンゼルスの今と、趣味のフライフィッシングを中心に街角で見かけた話題を!

マンハッタン・ビーチ

2021年08月14日 | ちょっとお出かけ


 
私の仕事で立ち寄るマンハッタン・ビーチ、
 
ロサンゼルス空港の南に広がる高級住宅街です。
 
小さなダウンタウン エリアには、ブティック、ブランチカフェ、パブ、おしゃれな高級レストランが立ち並びます。
 
しかし嘗ては砂丘だけが広がる人気も少ない土地だった。
 
1888年のロサンゼルス-レドンドビーチ間のサンタフェ鉄道の開通によってリゾート地として訪れる人も増え、廃線に成った現在、この線路跡はビーチ沿いのバイクロードとして甦っている。
 
当初ロサンゼルスやパサデナから避暑に来る人々が過ごす別荘がほとんどだが、1912年の市制化後、定住する人も増え始め、海を見下ろすように豪華な家が立ち並ぶようになった。しかし、住宅開発の障害になったのが砂丘。
15~20mの高さがある砂丘を平らにするのは容易なことではなかった。そこでハワイの開発業者と協力し、20年代の後半から10年をかけて砂丘を掘り起こし、ハワイまで輸送した。
 
それが今のハワイのワイキキビーチの砂になっている。
 
平地を獲得したことで、街は急速に発し、時価数百万ドルの家が立ち並び、街並みの景観の保持にも力を入れていて、お洒落で高級志向の人たちが集まり住む街になった。
 
 

ソロキャンプで源流フィッシング

2021年08月14日 | アメリカのお話

キャンプしながら、バックカントリー・フィッシング。

狙うはカリフォルニア州の州魚、ゴールデン・トラウト、

今回は目当ての源流は干上がっていたし、他の流れも減水で神経質な釣りになった。

現在シエラネバダは干ばつで釣りが規制されている川もある程です。

🎣🎣🦈

夜トレールヘッドのキャンプサイトで、ヒスパニック系のおばちゃん達グループが大騒ぎ、

スペイン語が響き渡る?

耳栓忘れた😣

ベアー・ボックスのトビラ、バンバン開け閉めを繰り返す、

どっかでコヨーテが吠えた、

食われてしまえ!

お陰で帰りの単独ドライブは、直線道路が続くと瞼が下がって来る🥵

🚙🥶💦


ベア・ボックス

2021年08月14日 | キャンプ

 

 

シエラネバダ山脈内の公設のキャンプ場の風景、

キャンプ・ファイヤー・リングとベアー・ボックス(又はフード・ボックス)が備えられています。

このキャンプ場はバックパッカーが多いので、各自がベア・キャニスターを持っていますが、匂いのある物は取り敢えずこの中に放り込んでいます。

私は源流の釣りをする目的でキャンプをしますが、テントを張った場所で魚を捌く料理は絶対にしません。

血の匂いは遥か彼方の熊も嗅ぎ分けるので、キャンプ・サイトでは注意が必要です。

実際に魚を捌いて調理した夜に、目の前まで熊に接近された経験があります。

捌いた際のまな板や内臓は決してテントの付近に置かない事。