レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

疲労コメの意義①

2015年06月06日 | スターホース
しばしのご無沙汰でした。PCの調子も戻ったことでいつものようにいきたいと思います。
先週末は京都に出張してました。もちろん、ラーメンも食べましたよ。

初日のお昼は京都市東九条にある『ラーメン大栄』でした。ここは地元の知り合いに聞いて訪れました。

ラーメンはオーソドックスにしょうゆを頼みましたが、結構ボリュームがありました。

ねぎと肉がたっぷり入っていて、昔ながらの美味しい中華そばって感じでした。

麺はこんな感じでした。京都南に来たらまた食べに行きたいですね。
他にも行ってますが、今回は割愛させて頂きます。

今回は厩舎コメの中で馬の疲労状態を表すコメント『疲労コメ』について考察してみたいと思います。
この疲労コメの特異な出現の仕方に気付いたのは旧プログレでMaxを1週抜きで走らせている時でした。
国内GIは危なげなく勝利し、WBCも連対中というようなまだまだ好調な時期やWBCを勝ったばかりの時に何故か冷や水を浴びせるが如く現れるコメントです。正直、このコメがあると凍りつきますね(笑)




上記のようなコメントが入厩・帰厩の度に言われるわけです。
WBC勝って、意気揚々としていたところにこのコメントでは『はぁ!?』って気分になりませんか?

実はこのコメント、Max馬じゃなくても初代馬でも割と簡単に出すこともできます。
レースを連闘するあるいは○○一杯の調教を毎回行うだけでいいのです。
○○のところは何でもいいですが、坂路が一番効果的かもしれません(笑)
初代馬で疲労コメが出やすい背景には馬の生産時の能力値に関係がありそうに思います。 

プログレスやってた頃は相当神経質になっていたこともあって結構気にしていました。リターンズに代わってからしばらくはあまり出ることもなく、それほど気にかけることもなかったと思います。当時の記録を今、見てもあまり残っていません。

そんな中でペイ90時代のレイクホーネット号はコメントされまくりな馬でした。
弥生3.1⑥
桜花3.3①
皐月2.7③
オークス2.4③
秋華1.9②
菊花1.7①
WBC5.0①
WBC3.3①
WBC2.2①
WBC1.7①疲労コメ×1
WBC1.8①疲労コメ×2
WBC1.9②疲労コメ×2
JC2.3③(P3.5)疲労コメ×2
JC1.5①疲労コメ×2
WBC2.9②疲労コメ×2
JC1.5②
JC1.5④
有馬1.5③
天春1.8②
宝塚2.4③
JCD4.9⑤
上記はホーネット号の序盤を抜粋したものです。
WBCを4連勝して帰厩したところで『疲労気味のようです・・・』と始まった疲労コメはレースを1週抜きで出し入れする度に入厩+帰厩時とWで宣告され続けました。
11連続で言われた後、一旦疲労コメは消えます。ぐだぐだな順位の期間を過ごした後、WBCを間隔を空けて2連勝ずつするのですが、このWBCを勝った後にも言われ続ける展開で生涯満遍なく言われ続けたイメージのある馬でした。
疲労コメを連続で言われる馬は同じような戦績を持ってたからといって必ずも同じように言われるわけではありません。
初代馬であっても生産時に言われやすい、言われにくいなどの抽選があるようにも感じられます。

また、断片的に一過性でコメントされるパターンもあり、良くない兆候とは言えどれだけ連続で言われるか、信頼性の証と言えます。
まあ、Max馬を1週抜きで走らせていたら、1回ぐらいは疲労コメを言われる場面があってもおかしくない感じです。
次回は最近の事例を紹介したいと思います。