ようこそ! スマイルKids Englishへ
子供達が、ん?と自分で考え、わかった! という「気づき」と
「やってみよう!」 という姿勢を引き出すようレッスンをしています。 教材は主に「B.B.カード」を使い、遊びながら英語のリズムと文法上での64の基本文を身につけ、文構造を理解することにより自分の考えを表現していくことに繋げていきます。そしてさらに1ページに1文ほどの簡単な本から始め、音源とともにたくさんの英語の本を読んでいく「多読」によって英語を英語の語順で理解し習得していきます。
先日、知り合いの中3の女の子が受験の長文対策に訪れました。
コツコツまじめに自学自習できるお嬢さんで、機会があるたびに「多読」を進めていたのですが、部活が忙しく、なかなか我が家に足を運ぶ時間がなかったようです。
そして迎えた中3の夏。
文法や単語の意味などはバッチリではあるけれど、普段、英語の授業以外では英文を読むことはないそうなので、文を読み取るのに時間がかかってしまい、時には何を答えて良いのやら混乱してきてしまうとのこと。
幸い、教科書の内容は理解しているので「長文を読むことに慣れる」ことから始めていこうと思います。
・中1から中3の教科書の巻末の読み物(50語~300語)を読み、各質問に答える。
・日常で100語くらいの児童書又は絵本を読み、英語に触れる時間を作る。→貸し出し
・大意を読み取れるようになったら、長文問題集→過去問に入る。
今回痛感したのは、やっぱりBBカードで文型を気づかないうちに身につけ、多読をしていくと、長文にもひるまず、わざわざ勉強しなくても自然に取り組めるようになるということでした。
とにかく志望校への合格をめざし、私もできる限り協力していこうと思います。