今日は鹿児島市に出かけたのですが、桜島の噴火による降灰が断続的に有りました。
南風に乗って来た灰は、目を開けていられないくらい降っていました。土曜日なのに、公園には誰も居なくなりました。道路は、車が走っているのでもうもうと灰が舞っていました。
これからの季節は、風下に位置する鹿児島市内への降灰が多くなってきます。「ドカ灰」と言われる多量の降灰に、みまわれる日も有ります。
降灰は活火山がすぐそばにある鹿児島県の宿命ですが、他県では見られないものが「克灰袋」です。降り積もった灰を入れる黄色いポリ袋で、桜島周辺の自治体から一般家庭に配布されます。