パンジー&ビオラ種まき

2014年08月14日 | パンジー&ビオラ
タネをまくこと。それは草花たちの生長に自分が積極的にかかわることだと思います。小さな芽が出て、だんだん育ち、やがて花を咲かせる過程を一つひとつ見守るのが、タネから育てる一番の喜びです。


タネから育てると、その草花がどんな性質をしているのか、よくわかります。水はどのくらい必要か、肥料はどんなふうに与えたらいいか。又、どんな風に葉を広げ育っていくのか、間近で観察できます。
とはいえ、夏の種まきにはそれなりにハードルもあります。8月の暑い季節にまくので、管理する場所をきちんと選ばないと、芽は徒長しやすく、まき床の水切れの心配もあります。夏まきの一番のポイントは、それぞれの生育ステージによって、育苗にあった場所を見つけること。これがクリアできれば、1か月ほどで、安心して見守ることができる苗になります。

今日は、パンジー&ビオラ第一回目の種まきを行いました。
一度に行うと、失敗で全滅の恐れもあるので、3回ほどに分けて種まきします。
本葉が出るまで、空と温度計とにらめっこの数週間になりそうです。
来年春もきれいなフラワーロードにしたいので、頑張ります。

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