多発性硬化症ヴォーカリスト「友希(ゆうき)」の笑顔日記 ~音楽と料理と最高の仲間に囲まれて~

難病に負けず、1日1日を大切に前向きに生きる友希の日々…『Grow Seeds Record』所属です♪

この病院に来て・・・

2013-02-14 | Weblog

昨日は朝一で、主治医の先生と入院中最後の面談がありました。



この面談で、先生も私の回復と家族の理解に驚いていましたが(笑)
先生と話しているうちに動悸も治まってきました



この先生の好きな所は、ちっとも偉そうにしない所
ズバッと意見を言ってくれる所。
自分の事も隠さず、解らない事はちゃんと言ってくれる所。
全部を話せなくても、理解しようとしてくれているからか、ちゃんと解ってもらえる所。



この病院は患者目線で作られているので、患者がリラックス出来る様
看護師は白衣ではなくパンツにポロシャツ。
先生も白衣は着ていなくて私服です
そのせいか、とってもリラックスして先生とも看護師さんともお話する事が出来ました



この病院に来る前に、有名な大学病院に2つ程行きましたが、

『私の病気に効く薬はありません。カウンセリングもやっていません。』


じゃぁ、どうやって治してくれるんですか
と叫びたかった



この病気には、やはりカウンセリングは必要不可欠だし、
この病院は保険診療内でそれをやってくれて、管理栄養士さんとの面談もやってくれました
病気については退院してからゆっくり書きたいと思っていますが、
先生と臨床心理士さん、管理栄養士さん、この3人が私は大好きで、心の底から信頼していました
私の病気が奇跡的に治ったのも、この3人と出会えたから
前にも書きましたが、誰か1人欠けていても治らなかったと思います。



病院には他にも先生、臨床心理士さん、管理栄養士さんがいる中で、この3人が担当になってくれた私はラッキーでした
心の底から感謝しています
本当にありがとうございます



昨日は管理栄養士さんと入院中最後の面談もありました。
その中で、沢山沢山褒めてもらいました
私は自分の持って行き方が凄く上手だった!と。
治りたい!という気持ちが何より大切だったんだよ、と。
そして守衛さんにも良くしてもらった話をすると、それは私が、私のオーラが
そういう人を引き寄せてくれるんですよと言ってくれました



この管理栄養士さんは、私の憧れの女性となりました
とても仕事熱心で、病気の事もとても良く理解しているし、その時その時の状態に合わせて的確なアドバイスをくれる!
本当に素敵な女性なんです
退院しても面談してくれるそうなので、とても安心です




そして明日は臨床心理士さんとの最後の面談。
この方にも、良きアドバイスを本当に沢山もらいました
ハッとする事をいつも気づかせてくれて、素直にアドバイスを受け入れる事が出来ました。
こんなに自分の心を開いて、全て話す事が出来たのは初めてです
面談1回1回がとても内容が濃くて、退院しても役に立つ事ばかりです
ちゃんとノートに記録してあるので、退院後も定期的に読みなおして、これからの人生に役立てたいと思います
この方との面談も、退院後も続けたいと思っています




そうそう、忘れてはいけないのが、私を支えてくれたここの美味しい料理達
病院食とはとても思えない味付けと盛り付け、何よりカフェテリア(食堂)の方全員がとても感じが良いんです


昨日は朝から晩まで私の大好きなメニューでした



まず朝食のフルグラメニュー







お豆のトマト煮も美味しかったぁ


そして昼食はお待ちかねのサフランライスと鮭のクリーム煮ひじきと春雨のサラダ♪








そして夕食は、チンジャオロースともやしと卵のサラダ、パインゼリー









さぁ、あと2日
ちなみに今日の昼食はバレンタインメニュー
めちゃくちゃ楽しみです



今日はバレンタインなんですね~



皆さんは誰にあげるんでしょうか?
そして誰にもらうんでしょうか?


義理チョコで悩む友人もいる様ですが・・・(苦笑)
好きな人、日ごろ感謝する人に、皆さんの想いが伝わります様に・・・



ちなみに私は、今年は誰にもあげられませんが・・・





友希








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