バンコクに来てから早7ヶ月となりましたが、、、
既に相当歳くってる頭を持ちながらまさかこのような記事をUP出来るとは!!
今回は当然全くタイ語を解さない方が対象です。
バンコクのというかタイのタクシー運転手は日本と全く違い、乗車拒否が当たり前です。
ですので、乗れなくてもそうショックを受けない事がまず大事ですw
まずは通りでタクシーを「おいでおいで」するように腕を斜め下に差し出し、ひらひらさせます。
止まってくれたら、、、自動ドアではないため、自分で助手席のドアか、後方のドアを開け、(ウィンドウを下ろしてくれる人もたまにいる)行き先を告げます。
ホテル名、建物名、通りの番号、なんでも良いです。
ここで、英語を解さない人は首や手を振って拒否って来ますw
ムカつくのは我慢して「ジェスチャーかぁ。うーんわかりやすい!」と思うことが大事ですw
たとえ住所や建物名を「英語」で書いた紙を見せようともわからない人が普通です。
タイ語表記のあるガイドブックを購入した方が良いでしょう。もしくは写真を見せた方が良いかもしれません。
スクンビット界隈であれば「soi〇〇」と住所記載のある部分をそのまま「ソイ〇〇」と英語で言えば連れて行ってくれる確率は高いです。
ただ、有名どころ以外に行く場合は細かい場所を知っている運転手はほぼいないので、ご自分でもガイドブックや地図をみながら「右に曲がってー」、「左に曲がってー」と言う必要があります。
ジェスチャー
が一番ですw
でも、あえてタイ語を使いたい場合は
「左に行ってー」=「リャォサーイ」(サーイだけでも可)
「右に行ってー」=「リャオクワー」(クワーだけでも可。リャォは「曲がって」と言う意味です)
建物が見えてきたら指を指して「ニィ!ニィ!」と叫びましょうw 「これ!これ!」と言う意味です。
また、住所しか説明出来ない場合はスクンビット××の場合、
「スクンビット(数字)」
で通じます。
1=ヌン
2=ソーン
3=サーム
4=シー
5=ハー
6=ホック
7=チェット
8=ペート
9=ガーオ
10=シップ
11=シップエット
12=シップソーン
13=シップサーム
、、、
20=イーシップ
21=イーシップエット
22=イーシップソーン
、、、
30=サームシップ
31=サームシップエット
32=サームシップソーン
....
と続いていきます。
ただ、ジェスチャーの方が確実ですw
(例)「26」と伝えたいとき
「イーシップホック」と言いますが、言いながら、指で「2」「6」のマークを出した方が確実ですww
もしくは「トゥえんてぃシックス」といいながら同様のジェスチャーでw
あとは、、、なにが必要ですか??w
必要な高度ではない最低限のタイ語がありましたらお知らせくださいw
ちなみに
「いくら?」は「タオライ?」で通じます。
アクセントはいくらでも違いますw
でも、、、
外国語って英語も含み、結局本当にこんなもんです。
英語ではネイティブに近いアクセントor発音を持っている事が重要、って思われてますが本当にまず「しゃべる事が大事」であって、アクセントや発音を気にするのはネイティブでも「ニューヨーカー」とか、そんな感じじゃないでしょうか。アジア圏やヨーロピアン、カナダの方々は比較的優しいです(^^) (ん?厳しいのってアメリカン、それもニューヨーカーだけ?!)
私もかつてネイティブの発音やアクセントにこだわってなかなかしゃべれないでいましたが、バンコクに来て、タイ語をネイティブなみの発音で行うなんてホント非常に難しい。中国語のような5段階音みたいなものがありますし。
同じ
「しー」
といっても
「しぃー」「しいぃ」「しぃ↑」「しぃ↓」
と言うのでは意味も全く異なります。
でも、なぜか「タイ語なら発音が悪くたってあたりまえ」と思えます。
きっと多くの方がそうなんではないかと予想しますが、本来、日本人からしてみれば「英語」も「タイ語」と同じく外国語なわけで、なぜ「英語」ならネィティブ並みじゃないと恥ずかしいのか。
日本人より英語の発音が悪いタイ人はたくさんいます。
でも、日本人より英語をしゃべります。
たとえ数字しか解さないとしてもです。
この違いはバンコクだけの話ではなく、ひょっとして世界的にそうなんじゃないでしょうか。
発音やアクセントなどの外見的なカッコの良さを日本人は気にし過ぎ!!
雇用にも問題があるかなぁー?TOEICなどの点数だけを目安にするのではなく、グローバルに仕事したい!という意欲のある方にはどんどんチャンスを与えて欲しいものですが、、、そうなっていない現状がますます「発音」や「イントネーション」ついでに「文法」を厳格化してるようにも思います。
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