ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

嫌われ者ジョージィ、「怒らせる者」(中)

2007年08月01日 21時50分02秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・

参院選も決着が付いた事だし、 見えてる間の個人史記録を急ぐのである。

<ムッとするとき>
私は一つの決断をするとき様々な可能性を考査する。 (そんなのは当たり前!)
ところが (私の云う) 失敗指向者 は、 ごく僅かな可能性しか拾わずに 決断してしまうから その内容は、 私の考査段階ですでに 失敗 が見えているのである。 それで意見が対立する。

私の 選択(決断)の正しさが広く一般的に認められるのは 大抵 数年先なのだ。 いくら説明しようが 相手に理解されるのは (真の実力者の存在同様) 希 である。

<攻撃的な対抗心>
ときどき相手の言動が私に対して 攻撃的 になるときがある。 さらにはどうしても 意見 を折らず、 結局 私のイライラは留まる事を忘れてしまう。 たとえ日をおいても相手を思い出すと再び イライラ が増すのである。

<ある日の事>
対立から どうにも感情のコントロールが効かず 私のイライラの頂点が増した頃、 社内の電話のベルが鳴った。 電話を繋がれた(私の)イライラの相手は その用件を聞いてひどく取り乱した。 電話は 彼が親しくしていた従兄弟の自殺の知らせであった。

<その後>
このように 私のイライラと その相手に不幸(大打撃)が起こる事は その前にも、これまでにも 何度も何度も 繰り返しある。 それだから 私は 怒ることを抑えようと努力を始めたのだ。

 (続)

関連記事
08/06 嫌われ者ジョージィ、「イライラしてたらお仕置きヨ!」
08/01 嫌われ者ジョージィ、「怒らせる者」(中) ・・・ 本記事
07/31 嫌われ者ジョージィ、「怒らせる者」(前) 『予知?』
07/26 嫌われ者ジョージィ、「7の倍数返し」ルール (2)
07/26 嫌われ者ジョージィ、「7の倍数返し」ルール (1)
07/18 嫌われ者ジョージィ、「笑われるセールスマン」
07/16 嫌われ者ジョージィ、最近の「いらいら気分」
07/13 嫌われ者ジョージィ、 『 小心者 !?』 (中)
06/22 嫌われ者ジョージィ、 『 小心者 !?』 (前)

回想: イライラの原因(1) 「失敗者志向者たち」

2007年08月01日 17時33分43秒 | Weblog
[現代日本史]: 厚生労働省 国家保証責任の否定と蹂躙(じゅうりん)『労働者保護、老後保障(年金)、障害者・社会弱者保護、医療弱者保護』
[個人史]: 特質 気質 性質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・

実はとんでもなくハラワタが煮えくりかえるほどにイライラしている。 どうやら私の永劫の敵 が悪事を画策しているようだ。 彼に聞き従う者には私の責任(関係)はない。 その報いは (私の) 敵 から受けるべきである。

<企業を崩壊(失敗)させる力>
小泉改革ですっかり腐敗体質になる前には、 企業を弱体化させる ”チカラ” について本気で論じ合える経営者は多数いた。
その チカラ とは、 能力の無い者ほど群れて協調防衛の為に集団化(グループ化)することである。 『派閥』は 大政党の中だけでなく 大企業の中にも存在した。

<”実力者”の補充の代わりに>
改めて云うほどのものでもないが、何ごとでも 実力のある者 はごく僅かしかいない。
本来はこの 実力者 を集めるべきであるのに バブル崩壊後の(経済不況の中で) 中堅・大手企業は、 早々に逃げ出した 実力者 の代わりに、 (良くても)会社に残った社員程度の人材ばかりを集めた。

「また逃げられても困る」 は表向きで、 新たな同僚・社員らが 自分たちの 上司・管理者 となる事を良しとしなかったのである。 加えて 為政者・議員、ならびに取引先企業関係者が推薦する 「紐付き縁故入社」 が横行し、 必然的に企業力は一気に落ちた。

<ハローワーク悲哀>
小泉改革が始まり、敵対派閥の圧力 で やがて私も失業給付に預かった。

受給手続きに行くと 人格的にも立派な紳士が 「今日で(支給は)終りですね」 と云われてがっくりと肩を落とす姿や、 見るからに 職人 風の老齢のご夫婦が 慣れない手つきで 画面を操作し、 「ダメダメ、それでは生活できない」 と必死に仕事を探す姿を見かけた。

また、以前一緒に 長年停滞していた仕事を引き受けその年の内に完結させた 「戦友」 は、「派遣の仕事しか見つからない」 と 自費でアパートを借り 愛知県へと向かった。
仕組まれた 格差社会の先触れである。

(続)

関連記事
08/02 記録: イライラの原因(2) 「2000年問題と」
08/01 回想: イライラの原因(1) 「失敗者志向者たち」 ・・・ 本記事
06.08.31 嫌われ者ジョージィの困った性格 (職場編1)

<赤城農水相辞任>シッポ切りで来るか?自民新政権

2007年08月01日 11時45分24秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 農林水産省 赤城農水相 国民騙し政治

<赤城農林水産大臣辞任>
ニュース速報が 「赤城農水相辞任」 を伝えた。
パジャマのまま吊られるよりマシだが、 ナントカ還元水問題での 松岡元農水相の自殺といい、 安倍政権下の 農水省 も不肖続きだ。
(厚労省も当然ながら、最悪が 総務省 のはずであるがまだシッポを見せない )

いずれにせよ 赤城農水相は 「参院選」まで との見通しであったから、 驚きもしないが、相も変わらず  ”(国民に対して)真実を語る事がない” と云う、なんとも歯切れの悪い 政府・与党(自民党・公明党) の実情である。

すっかりケチが付いたままの農水省だが、 関連の 「緑資源機構」 は、相当な問題を隠している流れに違いない。

記録する。

関連記事
07/15 <安倍首相>税率引き上げ明言せず!!
07/11 <赤城農水相>策士家「ジョン」の計略(2007年参院選対策)

回想: 祖母を送った日(7) 『いたこ』

2007年08月01日 02時07分18秒 | Weblog
[個人史]: 祖母、祖父母

地方では いまでも 先祖の霊/死んだ身内 に伺う習慣があるらしい。

<”ぢいさんのメッセージ”>
祖父に続き、祖母も亡くした 私の親や 叔母たちもよく 「この前じいさんが降りてきて これこれだと云っていた」 と、私に連絡してきたものだ。 聞かされる私は 『んなアホな』 と小馬鹿にするのだが 実に長い期間 「・・じいさんが降りてきて・・」 を聞かされた。

<成仏論>
じいさんの事はいつも聞かされるので、 『んなアホな』 のあとに 『じゃぁ 祖母は?』 と尋ねると、 「そういえばばあさんは一度も降りてきていない」 という。 そんな理由で 「じいさんは成仏していないのか?」 とも言い出したが、 私はハナから信じてはいない。

<ある夜の夢>
祖母の異変 を感じた部屋で寝ていた夏のある夜、 夢を見た。
 ・・・
暗くおどろおどろしい場所だった。 眼下にある窪地には墓が並んでいた。
私の立っている場所に ボソッ と祖父がやってきてうつろに墓場を眺めている。
私が 『じいさん、何やってるの?』 と尋ねると、 夢の中の祖父は 「(自分の)墓が見つからないのだ」 と寂しそうに答えた。 それで私が祖父の手を引き 窪地の中の 「先祖代々の墓」 まで案内したところで目が醒めた。

<死者のメッセージ?>
その後も 相変わらず 「この前 誰々 が降りてきて..」 の電話があるのだが、 数ヶ月ほどして一度も ”じいさんが..” と聞いていない事に気づいた。
私が 『祖父はどうした?』 と云うと、 「そういえば、全然降りて来ない。成仏したのかな?」 と電話の向こうで云っている。

その夢を見た以後は 一度も 「祖母が..、祖父が..」 と、死者からのメッセージの輪には入って来ていない。

 (終)

関連記事
08/01 回想: 祖母を送った日(7) 『いたこ』 ・・・ 本記事
07/19 回想: 祖母を送った日(6) 『気合い』
07/04 回想: 祖母を送った日(5) 『告白』
07/03 回想: 祖母を送った日(4) 『祖母の記憶』
07/02 回想: 祖母を送った日(3) 『深夜の異変』
05/28 回想: 祖母を送った日(2)『見舞い』
05/12 回想: 祖母を送った日(1) 『その一年前』
02/02 [個人史]実録!昔の子育て、ミルクの代わりに..