ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<地デジ放送> 失う2~数秒と「緊急 地震速報」で

2007年08月21日 23時05分41秒 | Weblog
[緊急地震速報]: 地上デジタル放送(地デジ) 時間差2~数秒

<時間差>
地デジシステムにも関わった事があったが、 昨年まで 時間差の発生までは気が付かなかった。
NHKが放送した 現在の「アナログ放送」 から 「地上デジタル放送(地デジ)」移行後の 案内特集を見るまで 『時報』 すらも消える事さえ念頭になかったのだから 私もいつの間にか 「デジタル脳」 に犯されてしまっていたようだ。

ライブ(生放送)の撮影時間と 実際のテレビ画面表示までに要する時間が2~数秒もズレると言うのでは 昔の通信衛星を使った国際電話みたいなものだ。

<地震速報>
最近 「『緊急 地震速報』 がテレビでも流される」 と云うので 我が家では 何秒のロスが発生するのかと 改めて計測してみた。
FMラジオ(NHK総合音声)を右耳に、 地デジ音声を左耳に充て、 何度も計測を繰り返したが 地デジ放送では 2拍(2秒)強 の 遅延が発生する模様である。 (当然ながら アナログ放送受信では同期する)

どこかの局の映像を一旦デコード(解凍)してローカル(地方局)の独自情報を映像にはめ込む(再エンコードする)と たぶんその度に 2秒強 の遅延が発生するのではなかろうか? (字幕に乗せれば良いなどと考えるのは笑いを誘う)

地デジのテレビ画面に表示される 「あと○○秒で地震到達」 を見ながら、 『もう 揺れてますけど!』 と ツッコム のも一興だが...。

<大不満>
地デジ放送はどうでもいいが(ホントは良くないが)、 FMラジオで NHK総合/教育 の音声が聞けなくなるのが 大いに不満だ。 その時はまた 総務省(大臣)叩き に熱も入ろうというものである。

記録する。

<塚田参議員(自民・新潟)>塚田派県議(事前買収容疑)

2007年08月21日 20時50分01秒 | 格差社会と政治
[2007参院選]: 選挙違反 買収 自公連立政権大敗

塚田氏派県議を逮捕=参院選で買収-新潟 (時事通信) 8月21日19時1分配信
【記事抜粋】 参院選新潟選挙区で立候補した塚田一郎議員(自民)への投票を依頼し、現金を配ったとして、県警2課などは21日、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで小千谷市平成、県議木村一男容疑者(76)を逮捕した。容疑を否認している。
◆ 調べによると、木村容疑者は参院選公示前の6月中旬ごろ、自らの後援会長を務める丸山文男容疑者(78)=同法違反容疑で再逮捕=と共謀。小千谷市内の有権者十数人に対し、塚田氏への投票や票の取りまとめなどを依頼し、1人当たり数千円を配った疑い。 ◆ 塚田氏は参院選で初当選を果たした。木村容疑者は自民党小千谷支部長。 
[記事全文]

<身内に足をすくわれる>
せっかく立候補3回目で当選できたのに これも人生だ。 執拗に容疑否認を続ければ 赤城前農水相 と同じ運命になる。

木村一男県議のホームページでも 今回初当選の 塚田参議院議員を応援 していたのに、 地方においては よほど 自公政権への風当たり が強かったのだろう。 公示前だからと つい油断した。
責任を追及するならば 党中央 の国会運営に端を発している。

記録する。

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08/08 <小林温参院議員>派の出納責任者ら逮捕 (買収容疑)

<心の病>地方公務員に流行る「天国の挫折」

2007年08月21日 02時18分55秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 職業事情 公務員 鬱(うつ) 休職一ヶ月 結局公務員天国

地方公務員に「心の病」急増、背景に職員の負担増 (読売新聞) 8月20日15時34分配信
【記事抜粋】 社会経済生産性本部が全国の自治体を対象に実施したアンケート調査によると、最近3年間で半数近くの地方自治体で、うつ病などの「心の病」を抱える職員が増加傾向にあることが分かった。
◆ 調査は4月、全国1874の自治体に実施され、727自治体が回答した。 ◆ それによると、「この3年間で(職員の)心の病が増加した」と答えた自治体は47・7%に達した。職員数が1000人~2999人の自治体では64・7%、3000人以上では78・6%と、規模が大きい自治体ほど、その割合は大きくなっている。 ◆ 「心の病」による「1か月以上の休業者」がいる自治体は53・4%だった。年齢別では、「30歳代」が34・4%と最も多く、次いで「40歳代」が30・8%、「50歳代以上」が16・6%と続いている。
[記事全文]

<業務の負担増は企業労働者が勝る>
ホームページを見ても 「社会経済生産性本部」 が何なのかよく分からんが、 アンケート結果だけで判断すれば 業務の負担増 と答えているのだろう。 自治体公務員にある事は 民間企業にもある。 ただ民間は 一ヶ月以上どころか 数週間も休めないので 過労自殺 に追い込まれているだけだ。

そもそもアンケートに頼らず 実際の現場を観察したらよい。 業務負担増 の最大原因は 非効率業務体質 と 非効率な組織管理体制 にある。 自治体のみならず 日本企業や官庁に脈々と存在する 戦前からの一貫した 使えない業務文化 に他ならない。

<人員交代が必要>
さらに、 一ヶ月以上の休職者が 本来は働き盛り 遊び盛り の 30代、40代 に集中しているとは情けない。 この年代で頑張れなければ 生涯 働き通せる時期はない。 自治体でダメなら 自分に合った民間企業で働いて貰った方が良い。(要解雇)

よくぞこのような 職員採用 を行い続けたものである。 縁故採用に明け暮れた結果だろう。 監督者責任が問われない方が 馬鹿げた日本の業務文化だ。

”うつ” などと日本に流行る 安易な逃げの診断ではなく、 本人の能力を活かせる職場を斡旋した方がよい。 どのみち 政治屋に献金している 派遣会社と提携しているのだろうから..。

記録する。

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