＜宗教的見解＞「母乳を5口飲みなさい」（エジプト）

何とバカバカしい記事かと思うが 記録しておこう。

宗教見解(ファトワ)「母乳を5口飲みなさい」にエジプト国内は大混乱？ （COURRiER Japon + hitomedia） 8月8日11時29分配信
【記事抜粋】　イスラムの教えでは、親兄弟でないかぎり、結婚していない男女が部屋で二人きりになることを禁じている。だが現代では、女性の社会進出が進んでいることもあって、同じ職場に勤める男女が部屋で二人きりになる場合も当然生じる。
この問題を回避するため、最近、エジプトの最高学府アズハルからファトワ(イスラム教指導者の宗教見解)が出された。その内容は、女性が同僚の男性に母乳を5口飲ませれば、二人きりになって仕事ができるとするものだった。　◆ イスラム教では、母乳を飲ませてくれた乳母は母親と同じ存在として扱われたり、同じ女性の母乳を飲むと血は繋がっていなくても兄弟として捉えられ、結婚が禁じられたりしているのである。　◆ この奇想天外なファトワをメディアがこぞって報じたことで、人々に広く知れ渡ることとなり、人民議会でもこのファトワの影響を懸念するなど、エジプト全体が戸惑っているようだ。　◆ ミドル・イースト・オンライン(UK)より。
［記事全文］

＜とって付けた見解＞
世界の宗教事情も あちこちで ほころびが 見える。
乳母の母乳を必要としているのは 乳飲み子 だけだ。 成人ではない。　乳飲み子が飲む母乳だからこそ その繋がりは 親子同然なのではないか。

（日本の政治屋同様） 時代に沿った改革 とでも云いたいのだろうが 根幹を否定して 都合の良い自分の言葉で塗り変えるだけの 低レベルな発想 だ。　日本でもそうであるように 不信仰時代 である。

＜愚者の歓喜＞
科学的知識が増え、 高層ビルが建ち並ぶと 「文明！」 と狂喜する。　だが決して 自然とのつきあい方が上手くなった訳でない。　自然とつき合うには 知恵（賢さ）が必要なのだ。
逆に現代人は 知恵もなく自然を破壊し続けているのだから その様子はまるで 自分自身の手足を打ち潰しながら 「私は自由だ！」 と自慢しているようなものだ。　最後に行き着く先は 死 だけだ。

記録する。

回想： 初めての米国西海岸（４） 『南下して』

［個人史］： 米国 西海岸 ラスベガス カジノ 1980年代中期
とにかく、個人史記録を急ぐのである。

＜目的のある米国旅行＞
ツアーも終盤に入り、ようやく目的の サンディエゴ に入った。　国境を越えてメキシコで買い物のあと、ホテルで夕食を済ませて以後は ツアーを離れ 迎えに来てくれた友人夫婦と行動を共にする事になった。

＜安アパート？！＞
安月給で 窮窮（きゅうきゅう）しているのでこんなアパートにしか住めないというのだが、 アパート住人共有の美しい雲形プールを備え、１０畳ほどのリビングと８畳ほどのベッドルーム、６畳ほどの納戸、４畳ほどのバスルームだ。
日本がウサギ小屋と云われる理由だろう。と、思った。

＜勘は正しかった＞
部屋に入りくつろいで早々に、「家庭内に問題があると感じたので来た」 と伝えると、 なぜ判ったのか？ と驚いたが 深夜遅くまで話しを聞いた。

翌日は、 朝から友人夫婦の好意で、 映画・『トップガン』 の鑑を見せに連れて行ってくれたり、 お気に入りの場所を案内してくれたりしたのち 元々のツアーに合流すべく、 （自分たちも久々だからと） 夫婦も一緒に太平洋を左に見ながら（車で）ディズニーランドへと向かった。

＜それでもまだ．．＞
深夜まで話し合い、 問題は解決したはずである。　だが、 朝から夫婦と行動を共にしていて まだ何か残っている と感じていた。　この勘は、数年後 に明らかになるのだが、 ここではこれ以上記録しない。

ただし、
後年打ち明けてくれた内容は 今日の日本国内の世相を予測させ、 国内外の 数十人～数百人 の女性たちが立ち直るのにも 大きな力を与えて来た。 と、云う事だけは記録しておく。

（続）

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