12月5日はミクラーシュの日
ミクラーシュについてミクラーシュの日について書いてあります
この日は朝から、
ペトル:ミクラーシュ、来なくても良いよ。
ペーチャはこんなにおもちゃも沢山あるし、もう来なくて良いよ。(イェジーシェックと間違ってるらしい:チェコのクリスマスにプレゼントを持ってきてくれる小さなキリスト様)
と、かなり弱気。
どうして、どうして、歌も練習したし、ペーチャはおりこうさんだったんでしょ??だったら大丈夫だよ。
悪い子だけ、袋に入れられたり、怖いことされたり、ジャガイモしかもらえなかったり・・・・
(きちんと脅す、悪な親・・・)
ペトル:・・・・・(うんと言えないらしい、ははは~~)
やはり鬼が怖いらしい
その半面で、ジャガイモもらったら、皮むいてお料理しようね!!
なんて、かわいいことを言っているペトル
だが・・・・
4時過ぎるとミクラーシュが鬼と天使と一緒に外を歩いているので、
(子供にしか通じないなんともかわいい演出ですよね)
お父さんと外を見ていると、ますます恐怖は募り、
お父さんは空手家だ!!鬼より強いよ、鬼がペーチャを連れて行こうとしたら、
お父さんがやっつける~~
で、ちょっと笑い
刻々と時間は過ぎてゆき、おばあちゃんおじいちゃんが鳴らしたピンポンに
ミクラーシュが来たのかもしれない、とびびりまくり
怖い怖い、こなくていいと連発し、小声でミクラーシュに歌う歌を練習し、
そして本番、
(そろそろってなると、家の外に出て、その辺を歩いているミクラーシュにお願いします。)
うわ、このときすでに目は鬼に釘付け
なんだか恐怖で肩上がっちゃってる~
ミクラーシュ:おりこうさんに、してたかい??
ペトル:・・・
ミクラーシュ:大丈夫だよ、鬼は何もしないよ、触ってごらん
(恐怖を取り除くためといえども、、こりゃいくらなんでも無理ですわ)
ペトル:・・・・
鬼、やさし!!
鬼お姉さんは、大丈夫、怖がらないで~とまで言ってくれました
でもね、ちゃ~んと鎖もじゃりじゃりつけてて、子供が入るくらいのジャガイモ袋みたいなの持ってて、なかなかいい鬼だったのよ!!
これで、舌出して、ベロベロベロベロ~~~ってしながら(チェコで鬼はそうするんですって)鎖をじゃりじゃりいわせて襲い掛かってきたら・・・それはもう、大変なパニックですよね
ミクラーシュ:さあ、じゃぁ、歌を歌ってごらん。
ペトル:・・・・何を言われても動けませ~ん
その後何とか小声で歌を歌いきったペトルは天使から山盛りのお菓子をもらい
最後にミクラーシュの計らいでみんなで記念写真(一番最初の写真です)
で、ミクラーシュたちが行っちゃったら・・・・
山盛りのお菓子に超~ご機嫌
で、こっそり私にトイレでささやく
ペトル:鬼は、真っ黒だったけど、顔は人間の顔だったよ。
怖くなかったね、大丈夫だったね。
で、手袋してたよ、持ってた袋は袋なんだけど、なんだか変な袋で・・・、
ちょっとちょっと、もうすでに見破られかけ??
今年はあまりに怖がってるから、トラウマにならないように、とのお父さんの配慮で、鬼は優しくお願いします、と強く頼んでくれたから、何事もなく
ただ、歌うだけで山盛りのお菓子をもらえたのよ
ふふふ、来年を楽しみにしてらっしゃい
ちょっぽし暴れていただきましょう
困ったことに鬼が何もしなかったのは、ペトルがおりこうさんだったからってことになってしまいました・・・
本人におりこうさんだったから何もしなかったのかな?っ聞いたら
・・・・かな??・・・・
だって
ちなみに、鬼の手袋は鋭いつめを隠すためなんじゃないの、との私の答えに
ペトル:いや、つめは見えてなかったよ。
どこまでしっかり見てんだ~
だませるのもあと数年ってことですね。
親子で楽しめたミクラーシュでした
**こんな素敵なミクラーシュ、一体皆さんどこから衣装を持ってくるの??
町の劇場から借りたりするんですって。
ミクラーシュの皆さん、ありがとうございました!
しかし、あの鬼のお姉さんが鬼らしく暴れるとこと、ちょっと見てみたかったな
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この日は朝から、
ペトル:ミクラーシュ、来なくても良いよ。
ペーチャはこんなにおもちゃも沢山あるし、もう来なくて良いよ。(イェジーシェックと間違ってるらしい:チェコのクリスマスにプレゼントを持ってきてくれる小さなキリスト様)
と、かなり弱気。
どうして、どうして、歌も練習したし、ペーチャはおりこうさんだったんでしょ??だったら大丈夫だよ。
悪い子だけ、袋に入れられたり、怖いことされたり、ジャガイモしかもらえなかったり・・・・
(きちんと脅す、悪な親・・・)
ペトル:・・・・・(うんと言えないらしい、ははは~~)
やはり鬼が怖いらしい
その半面で、ジャガイモもらったら、皮むいてお料理しようね!!
なんて、かわいいことを言っているペトル
だが・・・・
4時過ぎるとミクラーシュが鬼と天使と一緒に外を歩いているので、
(子供にしか通じないなんともかわいい演出ですよね)
お父さんと外を見ていると、ますます恐怖は募り、
お父さんは空手家だ!!鬼より強いよ、鬼がペーチャを連れて行こうとしたら、
お父さんがやっつける~~
で、ちょっと笑い
刻々と時間は過ぎてゆき、おばあちゃんおじいちゃんが鳴らしたピンポンに
ミクラーシュが来たのかもしれない、とびびりまくり
怖い怖い、こなくていいと連発し、小声でミクラーシュに歌う歌を練習し、
そして本番、
(そろそろってなると、家の外に出て、その辺を歩いているミクラーシュにお願いします。)
うわ、このときすでに目は鬼に釘付け
なんだか恐怖で肩上がっちゃってる~
ミクラーシュ:おりこうさんに、してたかい??
ペトル:・・・
ミクラーシュ:大丈夫だよ、鬼は何もしないよ、触ってごらん
(恐怖を取り除くためといえども、、こりゃいくらなんでも無理ですわ)
ペトル:・・・・
鬼、やさし!!
鬼お姉さんは、大丈夫、怖がらないで~とまで言ってくれました
でもね、ちゃ~んと鎖もじゃりじゃりつけてて、子供が入るくらいのジャガイモ袋みたいなの持ってて、なかなかいい鬼だったのよ!!
これで、舌出して、ベロベロベロベロ~~~ってしながら(チェコで鬼はそうするんですって)鎖をじゃりじゃりいわせて襲い掛かってきたら・・・それはもう、大変なパニックですよね
ミクラーシュ:さあ、じゃぁ、歌を歌ってごらん。
ペトル:・・・・何を言われても動けませ~ん
その後何とか小声で歌を歌いきったペトルは天使から山盛りのお菓子をもらい
最後にミクラーシュの計らいでみんなで記念写真(一番最初の写真です)
で、ミクラーシュたちが行っちゃったら・・・・
山盛りのお菓子に超~ご機嫌
で、こっそり私にトイレでささやく
ペトル:鬼は、真っ黒だったけど、顔は人間の顔だったよ。
怖くなかったね、大丈夫だったね。
で、手袋してたよ、持ってた袋は袋なんだけど、なんだか変な袋で・・・、
ちょっとちょっと、もうすでに見破られかけ??
今年はあまりに怖がってるから、トラウマにならないように、とのお父さんの配慮で、鬼は優しくお願いします、と強く頼んでくれたから、何事もなく
ただ、歌うだけで山盛りのお菓子をもらえたのよ
ふふふ、来年を楽しみにしてらっしゃい
ちょっぽし暴れていただきましょう
困ったことに鬼が何もしなかったのは、ペトルがおりこうさんだったからってことになってしまいました・・・
本人におりこうさんだったから何もしなかったのかな?っ聞いたら
・・・・かな??・・・・
だって
ちなみに、鬼の手袋は鋭いつめを隠すためなんじゃないの、との私の答えに
ペトル:いや、つめは見えてなかったよ。
どこまでしっかり見てんだ~
だませるのもあと数年ってことですね。
親子で楽しめたミクラーシュでした
**こんな素敵なミクラーシュ、一体皆さんどこから衣装を持ってくるの??
町の劇場から借りたりするんですって。
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しかし、あの鬼のお姉さんが鬼らしく暴れるとこと、ちょっと見てみたかったな
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