シュベストゥコビー コラーチ

チェコは今プルーンの季節！！

先日頂いたプルーンでシュベストゥコビー　コラーチ（プルーンのおやつパン？？ケーキ？？）

って言うおやつを作りました～

プルーンの記事はこちら

木から採ったものは

全部食べちゃったので

拾ったプルーンを使って作ったよ

この焼き菓子、

プルーンとケシの相性がたまらんのです

日本ではあまりもりもり食べることのないケシの実だけど

（アンパンにくっ付いてるくらいしかみたことない私）

チェコではよくよく登場します

母からいつももらってるけど、

作るのは初めてのシュベストゥコビー　コラーチ

母レシピは紛失してしまったから　　



本から適当にとってみた


生地はブシュティという

ドライイーストを使って作る甘めのパン生地

その生地を使って

上に何か乗せて焼くおやつのことを

コラーチって言うんじゃないかなぁ

中に何か入ってるとブシュティ

もちろん生地にバリエーションは沢山あるようだけど。


でもって、私

楽しようってことで

作り方は無視して（それでいいんかい！！

パン焼き器にポイポイポイ


後はほっといて

適当な発酵具合で30cm×40cmほどの鉄板に

ダーっと広げて

上に半分にして種を取ったプルーンを

ズラーッと配置


でもって

その上に

マークケシの実をすりつぶして砂糖を混ぜて、

たぶん牛乳で火を通したものを

ベチョーっとたっぷり塗る

たぶんってのは

我が家にケシのみ潰し器がないので

（結構家庭に常備されてる気がする）

インスタント物を買って使用してしまいました

お、なかなか不気味


そして

オーブンの中にポイッ

そしたら

じゃ～ん、もう出来上がり



お初でしたが、

たぶん美味しい

と

思う

プルーンの下の生地がちゃんと焼けてるか気になって

ちょっぽし焼きすぎたので

今度は

もっと上手に出来るように

再チャレンジ

そのうち

ケシの実すり器、購入しちゃおっと

ちなみにこのコラーチ、

とっても一般的な焼き菓子で、

この時期になると

プルーンとケシの代わりに

メルンキ（アンズ）とその上に砂糖と小麦粉とバターを混ぜたものだったり

リビース（これ日本語でなんだ？？）という気になる赤くて

酸味の強いベリー系だと思われる果物だったり

ブルーベリーだったり・・・と

そのときに採れる旬の果物で

いろいろと作られるんですよ～。

きっと

各家庭によって作り方もいろいろだろうから

美味しいコラーチがチェコには沢山あるんだろうなぁ・・・

果物の豊富なチェコ（ヨーロッパ？？）ならではの

日本で考えると

贅沢な焼き菓子ですよね



以上、

チェコの焼き菓子でした


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