S.

たいせつなことを忘れないために。

2011-04-03 16:12:33

2011-04-03 16:12:33 | Weblog
京都のお宿のお写真も
何枚か撮りました。

川口松太郎氏が
しばらく滞在されていたとか。

「愛染かつら」は
中学生の頃住んでいた
上田とか別所温泉のあたりが舞台なのだと思っていました(読んだことがありません・・(^^ゞ)。

だって
中学時代の親友は
「かつら」ちゃん。
可愛い女子でした。

「愛染かつら」のなかに
京都のシーンがあるようですね。




さてお宿は
老舗らしく
震災直後だったからか
インターネットで予約したお部屋ではなく
「たまたま空きましたので」

一番良いお部屋に滞在させて頂くことができました。


二間続きの
中庭に面した長い廊下もあるお部屋。

中庭も美しかった(゜-゜)




私たち以外のお客様のなか
二組は
どうやら海外から。

完全なお部屋でのお食事、お風呂なので定かではないのですが
年配の方が
中庭をみていらしたの。
お宿の方が
英語で説明されていたのが聞こえてきました。


お話した一家は
カナダのバンクーバーからいらしていて
18ヵ月の女の子「サルーマ」ちゃんが
シエスタをするかと
散策中の妻を残して
宿に戻ってきたのに・・・と
パパは困り顔でした(*^_^*)

10代のころ
3年間バックパッカーで日本を旅されていたとか。

今回の旅も
だからキャンセルすることなく
落ち着いた様子で
「すごく楽しんでるよ!」とのこと。
ちょっと
和むひとときでした('-^*)。






お店が閉まる時間が早いのが京都ですが

このお宿の門限は10時半。

入り口も
ちょっとお庭が見える戸も
1日中開いています。

障子一枚で
開ければお外・という窓もあります。

けれど
良いですね・・・。


門限までに
しっかり帰って

余震に怯えることなく
畳の上でゆっくり眠らせて頂きました。




お世話になりました。
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