母をおくり
現実の世界自体が
まるで現実ではないような感覚の時もあり
今日みたいな
秋晴れの日は
風も母なのだと感じたり
そんな日々を重ねています。
今日は多分
生まれて初めて乗るモノレールの路線で
予想外に
美しい秋に出逢い
メタセコイヤの並木に
うっとりし
こんな
ゆっくり走るのも
楽しいと
そんなことを思っています。
今週末は
ジャージーボーイズ!
きっと
大丈夫。
また
様々な
感情に
また巡り合って
それが言葉になる頃には
今のこの世界を
現実だと
思えるようになっていると
思います。
母は逝ったのだと。