レモンが収穫できたというので
無農薬、ノーワックス
これはそのままはちみつ漬けにするしかない!
と
家族が掃除をしているのを横目でみながら
おひさまに
檸檬をかざしたり
つまみ食いしたり。
ちょっとはちみつを垂らしただけで
ぜんぜん酸っぱくなくて
香りにつられて
寄ってきた三女は食べなかったけど
そのまま漬ける前の檸檬を
はみはみと食べながら
晃教さんのfcイベントが始まるのを待ちました。
クリスマスプレゼントは
一年を振り返る小冊子。
これも
ゆっくり読みました。
このコンサート、いけなかったなとか
Devil は聴きに行ったな。
とか。
今まで経験したことのない世情と
重ねながら思い出して。
今年は
SHIROH が記憶に新しいからか
あまりにちから強かったからか
鮮やかな印象を残してる。
2004年かな
帝劇の
あの暑いような空気と
パンフレットの晃教さんの写真と。
カーテンコールでは
サンタのおきまりの帽子を被って
ぴょんぴょん飛び跳ねていたかと思ったら
投げキッスをしてはけていった
“あっきー”とのあまりのイメージの違いに
晃教さんに夢中になりました❤️
その記憶が
ぜんぜん色褪せることなく
ずっと晃教さんの姿に重なってるし
フランキー・ヴァリのようなはまり役を得ても
それだけじゃないって
歩みの長さや
さまざまな役の幅や
その時、包まれた感情全て含めて
確かに色を持ったままここに有る。
2021年12月23日
わたしは
中川晃教さんの
ひとりでうたうロックミュージカル「SHIROH」を
Hakujuホールで観ました。
もちろん
園田涼氏という
唯一無二のピアノストが居なければ
成立しなかったに違いないけれど。
ずっと
考えていました。
わたしが
体験したことは何か。
「SHIROH」のメッセージを
あのとき朧げに感じていて
今もなお
突き詰めて考えているわけではないのに
なにか
重なっているって。
そして
この閉塞感から
彼はかたちを変えて
するりと
外の世界へ出て行くのかも。
デビュー20周年
その途中からでも応援できた縁
これからも
「見届けたいんです」。
これもSHIROHのなかに
あった台詞^ ^
素晴らしい演奏と
観たことがないような
ひとりロックミュージカルを
聴かせてくれて
魅せてくれて
本当にありがとう。
心からXXX