Les petits macarons blog

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UZES

2007-06-12 23:54:00 | Uzesユゼス









ちょうど1ヶ月前です。
夫の船がMarseilleからBordeauxに着くまで、6日間ありました。
その間、私は南仏の旅を楽しんだわけですが、
その途中でUZESユゼスという小さな村を訪ねました。

NIMESからバスで30分くらいのところです。
ゆっくりじっくり見てまわっても、2時間かからないくらいの大きさです。

城壁に囲まれ、12世紀の教会があって、キレイな広場があって、
時が本当にゆったりと流れていて、ほのぼのとしたいいところなんです。
村の人は、自分のペースで、好きな仕事をして、
ゆとりを持って生きている感じで、
みんな本当に親切なんです。

かわいすぎて、私が何度も行ってしまった雑貨屋さんのマダムに
「UZESの人はみんなホントに親切だよね」と言うと
「太陽とキレイな空気があるからよ」と。
「また来るね」と言うと、「avec ton mari!!(旦那さんと一緒にね!)」

こんなにほのぼのして、ゆったりした村も水曜と土曜の朝は別。
村中がマルシェになってすごい活気です。
南仏のハーブやオリーブオイル、南仏柄の布など、本当に沢山。
買いたいものがいっぱい。食べたいものがいっぱい。
こんなところに住んで、いつもこんな食材で、料理できたらいいなと思いました。

UZES、本当に気に入りました。
地球の歩き方にも載っていないこの小さな村を訪れたことは
私にとって大きな収穫です。



1940年代のワンピース

2007-06-10 00:00:00 | 蚤の市・アンティーク

とってもキレイなロイヤルーブルーのワンピース。
ショップにアップしました!
パリの蚤の市にて購入した1940年代のワンピースです。
刺繍は手作業。すばらしくかわいいですkirakira2
お店のマダムに「かわいい!これ買いたい!」と言うと、
「えー!買っちゃうの~?写真撮っておこうかしら。。」
と、言って抱きしめてました。気持ちわかります。
姉妹で着ていたのでしょうか、
裾を縫って、少し丈を短くしてあるのと、
こちらの丈のと2着あったのですが、
お姉ちゃま用だったと思われるこちらの1着だけ、
申し訳ないですけど(?)買わせて頂きました。
http://8015.teacup.com/petitsmacarons/shop/01_01_02/45/

他に、かわいい手作りのズボンとシャツもUPしています。
http://8015.teacup.com/petitsmacarons/shop/01_01_06/47/
http://8015.teacup.com/petitsmacarons/shop/01_01_03/46/


Marseille(5/8)

2007-06-06 00:38:00 | Marseilleマルセイユ
5月8日のMarseilleマルセイユのことをお話します。
Marseilleを訪れるのは2回目。

4年前も、主人のおっかけで、
バルセロナから電車でモンペリエを経由し、訪れました。
そのときは、会えるか会えないか分からないで船の前まで行ったのですが、
船の前で一緒に待ちぼうけしてくれたマダムがいました。
savon de marseille やクッキーを売っているマダムだったのですが、
主人に会えたときには一緒にすごーく喜んでくれましたkirakira2
今回またそのマダムにまた会えるといいなあと、思って行ったのですが、
残念ながら会えませんでしたase

今回、主人と会えた時間も、1時間半。
とりあえず、一緒にブイヤベースを食べるのが目標でしたfish
旧港に面したレストランにどこでもいいから、入って注文。
かなり動きがスローで、マイペースな感じの店員に、
「この人、船に戻らないといけないから私たち急いでるの。」と、言うと
「何時?まかせて。大丈夫」と言って彼女はスローに、注文をだしに行きました。
スローなお姉さんが頑張ってくれたおかげ(?)で、
無事に食べることができましたが、味はまあ、普通。

スーパーに行って、トマトを買って、解散。
世界中で、トマトを買って食べる主人は、
フランスのトマトが一番美味しいと言いますtomato
たしかに、農業大国フランスのtomate grappeは
太陽の匂いがして安くて美味しいです。
トマトだけじゃなくマルシェで買う野菜達美味しいです。


その後、ホテルのフロントのムッシュに
「バッグはこうやって首から下げなさい」とレクチャーされ、
私はバスでノートルダムへ。
ここからは、Marseilleの街が一望できます。 天気も良くてすごくキレイ。
船の出港もここから眺めましたship