おはようございます
昨日までの3日間連続だったアンドレス・ペーニャ氏のブレリア。
すごーーーく楽しかったです。
たった3日間だったけれど、今ならどんなブレリアでも踊れるかも!?な錯覚を覚えるくらい
ブレリアが身近になったクラスでした。
最後に一人ずつ踊ったのですが、先生からエネルギーがある踊りとの感想をいただき、
日本語で「オモシローイ オメデト」と言ってもらいました。
ずーっと歌い続けてくれている先生に合わせて、マルカールをしたりレマーテをかけたりするのですが、
一番大事なのは心だという教えは、自分が学び続けている先生と同じことを言っていました。
心で踊るためには考えていては踊れませんが、マルカールだけじゃなくてカッコよくレマーテもかけたいわけです。
でもそのレマーテを考えているとだめなので、結局練習が必要なのです
優れたアーティストはどのアーティストもすごく練習しています。
一つ一つのレマーテを考えなくてすむくらい練習して、歌やギターと踊る時には心を開放して踊る。
練習する時間がどんなに多くても、本番で練習の姿が見えないかどうかは、結局自分がアーティストなのかよく覚えて踊っている人なのかを
問われるのだなぁと思いました。
心を開放してもカッコよく踊れるようになりたいです
その方法が、まず練習することなら簡単なことだと思ったのでした。
自分がアーティストなのか、そうでないのかは自分で決めることではないので、
今回学んだことを忘れずに、益々フラメンコの魅力を知りたいと思った3日間でした。
さて、今日は今月の毎週金曜日に習っている、ガルロチに来日中のオルガによるファンダンゴ最終日です。
こちらはすっごい足が難しいのですが、雪の日に集中して音を解明したので、今日は先生の全体を感じて
よりフラメンカに踊りたいと思います。
学ぶことがたくさんあって、フラメンコが本当に楽しいです。
発表会事務とか疲れるけれど、踊れば幸せ
今日も踊りまーす