こんにちは。
連日繰り返されている「新型コロナウイルス」に関する報道を注視するにあたり、在籍のみなさんの中で「発表会は大丈夫かなぁ」と心配されている方も多いと思います。
私もかなり気になっているところです。新型に関わらずいろいろ心配ですね。
そこで、5月24日(日)に開催予定の発表会について、教室(私)としての判断基準をお伝えさせていただきます。
様々な報道がありすぎて、環境や立場によって判断も異なると思うのですが、教室の判断は行政の指示に従うことにします。
現時点で行政(厚生労働省)の発表する【イベントの開催に関すること(2/20発表)】では、一律な自粛要請はありません。今日発表された【基本方針】でもこの部分の変更はありませんでした。
長々と難しいことが発表されていますが、このまま「要望」や「要求」というグレーなレベルの場合は会場内の環境やスタッフ等最善の注意を払って決行します。
日付も含め、ハッキリと「一律NG」となった場合はそれに従い中止にします。これからも安全で信頼性のある教室でいたいので、その時は苦渋の決断をしなくてはと考えています。
でもそれは現時点では可能性は低いんじゃないかぁ。。。と思っています。
今までもいろんなピンチがある中、ピンチはチャンスで全部なんとかなっているので、今回もそうなると信じています。
そこで、クラスへの出席や発表会の準備に関わるみなさんについてですが、環境や状況、体力なども全員異なるので、今の状況が心配でお休みされる方も含め、ご自身の判断は尊重します。元気な身体あってこそのフラメンコです。
でも、週1回のフラメンコが楽しみな方、発表会が楽しみでお仕事がやっと落ち着いてクラスに来られる方など、この状況でもはりきって受講しにいらしてくれる方もたくさんいらっしゃるので、私はいつも通りクラスにむかいます。
人込みや電車ではマスク必須ですね。
みなさんは身も心も無理しなくて大丈夫なので「行けば ひぃたん が必ずいてフラメンコを楽しめる」と思っていてください。
色々な状況を想定して早めに準備を進めてきたので、今この数回をお休みしたところでバタバタすることはないと思います。
クラスに来られる方は、よりフラメンコが深まるように一緒に研究して、発表会に備えましょう。
お休みされる方の中には、自分のことだけでなく周りの方への心配もあって、気遣うばかりにお休みされる方もいらっしゃるでしょう。
フラメンコは夢と希望と愛のあるものです。
「普通に踊れるだけで幸せ」と思えたら、それはアレグリアスの精神に近づくと思います。
終息を祈りつつ、今できるお稽古と舞台準備に励み、踊る喜びがもっと深くなれたらいいですね。
お気楽にもなれませんが、怖がりすぎず、変化していく報道を引き続き注視したいと思います。
よろしくお願い致します。
ひぃ