視界で捉えてすれ違い
数歩歩けば頭が回ってきて
初めて考える(そういえば)
顔に張り付いた蜘蛛の巣を一本ずつつまんで引き剝がしながら
地面と空を行き来する(誰だっけ)
見るものがなくなったら遠くの山がターゲットになる
ザラザラした顎を指の腹で撫でながら
いつかの舌で舐められた感覚を思い出して
「こんな気持ちだったのかな」
はてなが栄養になることなんてない
積もれば見えなくなっていって
時間が経てばまた同じものが湧いて
誰かが悩んでるのを傍観して記憶して
さも自分はベテランのような雰囲気で
失敗だけを積み重ねてく
僕は自己紹介の一言目を決めていて
天才ですよろしくって言うんだけど
君は初めになんていうの?
数歩歩けば頭が回ってきて
初めて考える(そういえば)
顔に張り付いた蜘蛛の巣を一本ずつつまんで引き剝がしながら
地面と空を行き来する(誰だっけ)
見るものがなくなったら遠くの山がターゲットになる
ザラザラした顎を指の腹で撫でながら
いつかの舌で舐められた感覚を思い出して
「こんな気持ちだったのかな」
はてなが栄養になることなんてない
積もれば見えなくなっていって
時間が経てばまた同じものが湧いて
誰かが悩んでるのを傍観して記憶して
さも自分はベテランのような雰囲気で
失敗だけを積み重ねてく
僕は自己紹介の一言目を決めていて
天才ですよろしくって言うんだけど
君は初めになんていうの?