高校野球

7月に入りました。

先週、高校野球の組み合わせ抽選が行われ、静岡県大会も7月10日から開催します。

昨年の甲子園では花巻東高校の菊池雄星くんが注目を集めました。
菊池君のピッチングももちろんすごかったでですが、花巻東のベンチの雰囲気がとても印象に残っています。

どんなスポーツでもそうだと思うのですが、ピンチや好機を逃したとき、どうしてもベンチも暗くなりがちです。
しかし、花巻のベンチは声、笑顔がとぎれない。

本当にどうしてこんな風にふるまえるのだろうか？


そんな高校生たちの強さの秘密が書かれている本をご紹介します。

高校野球弱者の戦法－強豪校に勝つために－　（日刊スポーツ出版社）


余談ですがこの菊池君、大変な読書家でも知られています。
心の教育を重視している佐々木監督は、
『読書をすることで人の成功や失敗を２時間で学べる』
と選手たちに話し、そういうきっかけから中学までは読書が嫌いだった生徒も本を読むようになったそうです。


県内の強豪校と呼ばれる学校でも、読み聞かせに力を入れている高校があります。


この夏は、ぜひ図書館にもご来館下さい

(duka)