さつまいもが美味しい季節になりました。
11月に入ってから畑で収穫作業をしているところをよく見かけます。
焼いてよし 揚げてよし 蒸かしてよし。手軽に甘いおやつが楽しめるのも魅力の1つです。
そんなさつまいもですが、その美味しい見分け方をご存知でしょうか?いくつかご紹介しますので今後のさつまいも選びにお役立てください。
・品種によってホクホク系、しっとり系、ねっとり系に分かれますので、自分好みの食感を見つけることが大事です。例として、ホクホク…紅あずま、鳴門金時etc しっとり…クイックスイート、シルクスイートetc ねっとり…安納芋、紅はるかetc
・形は紡錘形で窪みが浅く少ないもの。窪みはひげ根が出る部分で深くて多いとスジっぽい食感になります。
・皮の色が鮮やかでツヤがあるもの。貯蔵環境が良い証拠です。
・ずっしりと重みがるもの。糖度が高いさつまいもほど重くなります。
よく「切り口から垂れる黒い跡は蜜だからこれがあると甘い」と言われますが、あれはヤラピンという成分が酸化して黒くなったもので蜜ではありません。なので、あの黒い跡は甘さには関係がないようです。残念ですね。
もともと紅はるかに多く含まれる成分で「甘い紅はるかには黒い跡がある→黒い跡があるさつまいもは甘い」という噂が広まったようです。
美味しいさつまいもを選んだあとは図書館で本を借りて、さらに美味しいさつまいも料理を作りましょう。
📗本館31 596.3 エ 「おいもだらけのレシピ」
ぼる塾田辺さんとのコラボメニューあり!
📗本館31 596.6 ワ 「さつまいものお菓子」
美味しい焼き芋の作り方から焼き菓子、和菓子、冷たいものまで幅広く載っています!
(HM)