フランツ・カフカ著 『変身』

グレゴール・ザムザという青年が、ある朝目覚めると自分の姿が１匹の巨大な毒虫になってしまっていた…。
彼の悪夢のような現実と、家族の物語。

１０月１８日（土）開催の【ＳＰＡＣによるリーディング・カフェ】の題材は、カフカの代表作『変身』です。
私は高校生の頃に読んだ記憶があります。
確か、長期休み中の課題の１冊だったような…、という程度のおぼろげな思い出ですが。
リーディング・カフェでは、小説ではなく演劇の台本になったものを、ＳＰＡＣの劇団員のナビゲートで読んでいきます。
１２月にはＳＰＡＣで実際に上演が控えているそうです。

上演予定は、静岡芸術劇場で２０１４年１２月６日（土）～２１日（日）。
リーディング・カフェへのお申し込みももちろんお願いしますが、これを機に観劇もぜひ。

リーディング・カフェは、本日９月２日から受付をはじめました。
先着２０名様限り。
参加者の皆さまには、アルコール以外のお飲物をお持ちいただき、参加費は無料です。
お申し込みをお待ちしています。

(mk)