御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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誰が洗うのか

2019年11月01日 | いろいろ。

先日のことです。

母と姉が何やら言い合いをしていたことがありました。

どうせ他愛ないことだろうと思い別室で様子を窺っていると、どうやら議題は「弁当の袋を洗うことについて」という予想以上の低レベル

姉の主張は「洗濯をしたがシミは落ちなかった」

母は「洗濯機に入っていなかったから洗っていない。干した憶えもない」と断言し、さらに漂白剤に浸けるよう要求。

あとはもう、そこまで言うならやってくれだの、自分のことは自分でやれだの…。

挙げ句の果てには「これは普通の漂白剤では落ちないシミだ」とまで言う始末。

この段階で出ていけば怒りの矛先を向けられるのは確実と思い、静かにしていました

そこで、「はっ」と何かを閃いた姉。

イヤな予感…

「こういうなことはあの子に言えばいいんじゃない

「あー そうだね 変なこと大好きだもんね

その直後、声をそろえて仲良く私の名前を呼んでのでした

…私に対する評価がわかった瞬間でした。

 

シミに限らず、ガンコな汚れってありますよね。

ほかにも洗剤を使うことをためらう物や場所もあったりと、なかなか悩みのタネですよね。

12月には恒例の大掃除も控えていることですし、早めに対策を練ってみてはいかがでしょうか?

本館カウンター前の棚にお掃除に関する本がそろっています。

590.4と597.9に分かれていますので、どちらの番号の本もぜひご覧ください。

 

ちなみに弁当の袋は、色柄ものではなかったので塩素系漂白剤できれいになりました

HM

 

 

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