「手づくり、手さぐり、手加減なし。」私たちがセミナーや研修の企画、運営、講師をする際の基本姿勢である。自主企画の場合だけでなく、依頼や委託を受けた場合も同様。主催者の意向をくみ、運営スタッフ等とできるだけ打ち合わせしながら、参加者(お客様)にとって楽しくためになる場づくりを心がけてる。
「手づくり」とは、既成のテキストや格好いいレジュメやスライドを用いて一方的に話すだけでなく、できるだけ参加者目線に立って臨機応変に巻き込みながら、よりライブ感のある雰囲気づくりに努める姿勢。「手さぐり」とは、前例やプログラムを踏まえながらも、その通りにするだけではなく、より分かりやすく楽しくするための工夫を厭わない姿勢。「手加減なし」とは、どんな仕事でも引き受けた以上は、参加者に誠実に向き合い、質疑応答や必要なアドバイスは極力その場で行い、全力で取り組む姿勢のこと。講師の立場なら、研修会に呼んでもらった「ゲスト」ではなく、主催者やスタッフとより良い場づくりに努める「ホスト」の役割を意識する。あるいは、その時間をより有意義な場にするファシリテーターの役割を心がける。主役はあくまでも参加者であることを忘れずに、手抜きせず、マナーやルールも守るのも当然。
このような姿勢で仕事をしていると、参加者の理解や共感を得られやすい。そして、評価は主催者の反応や参加者アンケートから読み取るようにしている。特に、アンケートに書かれたコメントからは、自信を深めたり反省を促されたり、気づきがある。自己満足にならないよう謙虚に受けとめて、仕事に生かすようにしている。
一仕事を終えて、「今度はいつあるんですか?」「またぜひやってください!」と、初めての参加者や主催者からこのように言ってもらえたら、一層の手ごたえと喜びを感じる。この基本姿勢を大切に守り高めたいと思う。
「手づくり」とは、既成のテキストや格好いいレジュメやスライドを用いて一方的に話すだけでなく、できるだけ参加者目線に立って臨機応変に巻き込みながら、よりライブ感のある雰囲気づくりに努める姿勢。「手さぐり」とは、前例やプログラムを踏まえながらも、その通りにするだけではなく、より分かりやすく楽しくするための工夫を厭わない姿勢。「手加減なし」とは、どんな仕事でも引き受けた以上は、参加者に誠実に向き合い、質疑応答や必要なアドバイスは極力その場で行い、全力で取り組む姿勢のこと。講師の立場なら、研修会に呼んでもらった「ゲスト」ではなく、主催者やスタッフとより良い場づくりに努める「ホスト」の役割を意識する。あるいは、その時間をより有意義な場にするファシリテーターの役割を心がける。主役はあくまでも参加者であることを忘れずに、手抜きせず、マナーやルールも守るのも当然。
このような姿勢で仕事をしていると、参加者の理解や共感を得られやすい。そして、評価は主催者の反応や参加者アンケートから読み取るようにしている。特に、アンケートに書かれたコメントからは、自信を深めたり反省を促されたり、気づきがある。自己満足にならないよう謙虚に受けとめて、仕事に生かすようにしている。
一仕事を終えて、「今度はいつあるんですか?」「またぜひやってください!」と、初めての参加者や主催者からこのように言ってもらえたら、一層の手ごたえと喜びを感じる。この基本姿勢を大切に守り高めたいと思う。
日本語の起源・言霊百神