歯科界は日進月歩...

名取市のライフタウン歯科クリニック 院長のひとりごと。。。

人間ドックでホスピタリティを考える

2011-07-15 20:58:10 | 話題
昨日今日と人間ドックに行ってきた。

そう、今回ははじめてのクリニックで、初の一泊二日コース。

最近身近の知人も予想外の病が判明したりでちょっと健康に不安が…

というわけで今回はオプションで脳MRIもオーダー。


一泊二日も検査漬けというわけではなく、単に同日に行えない検査があるということ。

そのため正直、内容的には今ひとつ物足りないというか、

ひと言で言えば”暇”、時間がもったいない。


ちなみに初日は午前で検査が終わり、午後から体力測定。

2日目は朝一にバリウムを飲み、9時半には終了。

うーん、1日半休診にしたんだけど…


そこで待っている時間がもったいないと、いつもの人間ウォッチング(笑)

今回のターゲットはスタッフ。

その健診クリニックにはかなりのスタッフがいました。

それぞれの役割をこなしていく。

しかし、よ~く見るとやはり人によって差が。

それが現れるのは人に対応していないとき。

自ら仕事を探すもの、ただ仕事が来るのを待っているもの、ただ一点をボーッと見つめているもの。。。


きっと仕事量に数倍の開きがあるだろうなぁ。

それはなぜか???

ひとつの答えは、”その仕事が好きかどうか”ではないでしょうか。


そこでふと考えました。

うちのスタッフは?

うーん、きっと好きであると信じます。

そのためには院長自らお手本とならないと。

尊敬してくれとはいいませんが、これから進む道を信じて欲しいです。


ちなみに体力測定の場はいつも行ってるジム。

これが微妙に都合が悪い(笑)

たまたま測定してくれたのが顔見知りのスタッフ。

微妙な緊張感の中、測定開始。

久しぶりの体力測定にテンションアップだったけど結果は…

その結果が年相応なのかは???だけど、自分が知ってる数字(たぶん数十年前)とは大きな隔たりが。





でも大切なのはその結果をどう生かすか。

R先生の指摘の通り、結果は未来へのきっかけ。

1日半だけど、違う世界を体験し、ある意味リフレッシュしてきました。


そうそうホスピタリティ。

今日のクリニックは設備的には最新のコンセプトでかなりハイクラス。

でも電話の受け答えとかは正直…なところも。


うちのクリニックはすでに20年近く経過。

設備的にはさすがに厳しいけど、そこはマンパワーでカバー。

いや違いますね。。。

基本、人間対人間。

設備はその次。


まずは自分を含めスタッフ共々人間磨かないと。