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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

大飯原発の営業運転を認めず、今すぐ調整運転も停止するよう政府に要請しよう

2011-07-14 | 原発

  調整運転が4ヶ月にも及ぶ大飯1号、泊3号の両原発について、経産省保安院から、調整運転が続いている状態が「法令上問題がある」との圧力がかかり、そのまま営業運転の許可申請がなされると報じられています。
 もし営業運転に入るならば、3.11地震後初の原発再稼働ということになってしまいます。

 菅首相は13日の記者会見で「脱原発」を表明しましたが、遠い将来ではなく今すぐに「脱原発」を実践するのでなければ、虚言というしかありません。

 菅首相は5月、地震・津波の危険から浜岡原発の全停止を求めました。さらに7月定期検査から再稼働へと進もうとしていた玄海原発第2、第3も、「ストレステスト」の必要をもって延期しています。住民説明会で再稼働賛成の「やらせメール」までしていた事実が発覚しました。全国の脱原発の声が、そして原発そのものの事故の危険が原発稼働を押しとどめているのです。

 浜岡原発同様、そして玄海原発同様、大飯、泊原発の再稼働が安全である根拠は全くないはずです。調整運転している大飯原発、泊原発が「ストレステスト」を免れるという根拠はありません。

 こうして調整運転している時間も、重大事故の危険があります。

  枝野長官は13日の記者会見で「内閣で判断する」と語っています。大飯、泊原発の営業運転を決して認めないよう、そして調整運転をやめ、今すぐ停止するよう政府に要請しましょう。

※枝野長官:調整運転中の泊、大飯原発 再開「内閣で判断」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110713k0000e010060000c.html
※原発:北海道・泊3号機、営業運転へ 福井・大飯1号機も 最終検査近く申請(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110713ddm041040025000c.html


 ◆菅直人 首相
 
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◆海江田万里 経産相
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