LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

拙速な「死」の定義の結論に待ったの声を!

2009-07-10 | 脳死臓器移植問題
脳死臓器移植法改正案が、参議院で議論されていましたが、
本日10日に中間報告をおこない、週明けの13日に採決の方向で民主も含めて動いているようです。

「脳死」は人の死ではないという様々な側面からの指摘がある一方で、
早急にこの議論を終わらせようという政治日程の都合だけの動きは許せません。
脳死を語る時、「長期脳死」の人たちについてどう答えを出すのか、
本当に脳死という状態が人の死を意味するのか、
そのあたりの疑問に、国会審議では結論が出せていないはずです。

民主議員にぜひとも拙速な結論をださないよう、もう一度きちんとした議論に戻すように、みなさま方の声を届けてください。

参院に向け、脳死臓器移植法改悪反対のファックス行動を!http://www.liveinpeace925.com/poverty/ishokuho090622.htm

Byあゆむ


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1 コメント

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今からでも遅くない。反対の声を届けよう。 (ロットン)
2009-07-13 09:38:17
 自民党が東京都議選で惨敗し、麻生首相は一切の法案審議をストップして民意を問うためにすぐにでも衆院を解散すべきところ、生存権の根幹に関わる臓器移植改悪を置きみやげにされてはたまりません。民主党もこれほどの重大法案を拙速に採決に合意するなど許せません。
 採決は今日の13時とのこと。今からでも遅くないと思い、選挙民に見放されたくない自民党議員さんたちを中心に、集中してファックスをしました。また、江田五月参院議長(03-5512-2608)に採決をしないようお願いしました。
********************
脳死臓器移植法改正案A案に反対してください。

脳死を一律に人の死とする法案に心を痛めています。脳死でも生き続けている子ども達をテレビなどで見るにつけ、あの子達を死者にしてはいけないと思います。
A案は子どもからも臓器をとろうという法律です。A案には絶対に反対してください。お願いします。

(ロットン)
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