4月6日、大阪・扇町公園で、「SAVE THE憲法 LOCK THE秘密保護法 関西集会」が開催され、1500人が参加した。8日集団自衛権容認反対・日比谷集会が開催され、5000人が詰めかけた。
4月6日の集会では、国会報告として、横路孝弘前衆議院議長が報告した。横路氏は「集団自衛権行使は、憲法第9条を殺してしまう行為だ」、「NHKは、秘密保護法反対の運動を報道しなかった。余りにもひどいので、しばらく受信料を保留しますと言っていこう。受信料も取られ、ひどい報道されたのではたまらない」と発言した。大阪弁護士会の大江弁護士は、「弁護士法の第一条には法律の順守が書かれている。秘密保護法は極めて異常な法律で、政府が秘密に指定すれば、事実が葬り去られてしまう。第三者機関の監視者も安倍首相のお友達ばかりだ」と批判した。集会には1500人が参加し、西梅田までデモ行進した。5月6日も行動が予定されている。
(ルーラー)