旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

正月前に咲いた鉢を春までどうやって管理するのか

2019-12-25 11:19:57 | 盆栽

ここではノウハウとしてではなく、二十年以上、寒冷地で盆栽を扱った経験から書かせていただく。

プロの盆栽店なら、私のやり方は正しくないと言うかもしれない。



寒冷地で、正月前後に開花した盆栽について、その後の管理方法について、盆栽の専門書に書いてあるかというと、そもそも極寒の場所、極寒の時期での開花を想定していない。そこで、自前の感覚で試行錯誤するしかない。

開花した玄関の室温が、5℃前後なので、その場所にそのまま置いておくと、葉っぱが伸びず、成長が阻害される。そこで、開花後に、20℃前後の涼しい室内にて保管することにしている。
最終的に外に出すのは、雪解け後となるが、外気温が急低下すると、葉先が枯れることになるので(葉枯れで枯らしたこともある)、雪解けまでは、基本的に室内。雪解け後は、暫くは玄関ないし、玄関フードで様子を見るようにしている。

コメント (2)
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