フロックスは宿根としては丈夫な方ですが、それでもいろいろ異変が起きます。これらは、庭に植えたフロックスで起きた異変です。
・鉢についている商品表示では薄い青の花が咲くとあるのに実際は薄いピンクの花が咲く異変
原因ははっきりしません。開花時の温度が低かった可能性があります。
・日当たりが悪いと完全な形で咲かない異変
玉つくりさくら草みたいに咲くフロックスがありますが、この品種は日当たりが少し悪いと小粒の花で終わってしまいます。
・班入りのフロックスとピンクのフロックスを近づけて植えて起きた異変
うれしいようなそうでないような、複雑な気持ちです。
白い班入りのフロックスとピンクのフロックを並べて植えて起きた異変。画像右側のピンクっぽい方が異変。ピンクのフロックスのはずが、こんなふうになってしまいました。初めてです。
・水切れで開花しないか開花が大幅に遅れる異変
特にピンクのフロックスに集中して発生します。ピンクのフロックについては、水遣りがかかせません。
・葉っぱに白い粉みたいなものが付着する異変
ピンクのフロックスに集中して発生します。日当たりの良い場所に移植するか、風通しを良くするか、間引きすることで対応しています。園芸屋さんは薬を使うべきと言うでしょうが。