旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

少雨で乾燥傾向にあった9月の花壇

2021-10-08 08:14:06 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

9月の降水量実績からジョウロでの水撒き量が適切だったか否かについて考察する。

気象庁HPから、降雨日毎の降水量を確認したい。

9月4日  30.0ミリ(私の地域では実際には降っていない)
9月9日   1.5ミリ
9月12日 13.0ミリ
9月13日  1.0ミリ
9月22日  1.5ミリ
9月23日  0.5ミリ
9月24日  4.0ミリ
9月29日  2.5ミリ
9月30日 19.0ミリ
計     73.0ミリ

気象データ上は、73ミリ。実態的には43ミリ。

降水分で街路花壇ジョウロ換算で86L水撒きされたと推定。

実際に、12個の街路花壇(A~L)のジョウロでの水撒き回数と水撒き量を以下に示す。


・やや日陰の花壇(水撒き回数と水撒き量)
A 13回  94L
B 13回  82L
C 12回  66L

・日当たりの良い花壇(水撒き回数と水撒き量)
D 13回  76L
E 15回 100L 
F 13回 104L
G 14回  76L
H 10回  56L
I 10回  31L
J 11回  56L
K 10回  66L
L 10回  53L

9月中旬に雨が降らない日が続き、花壇の土が乾燥し土が締まっていたため、最終的には7月並の水撒き量となった。
結果、ほとんどの花壇にて、降水量にジョウロでの水撒き量を加算すると概ね100Lを越えた。

ジョウロでの水撒き量が60Lを越えた花壇は、街路樹の根が上に向いていたなどの要因により他の花壇よりも乾燥傾向にあった花壇、8月に開花し引続き9月に開花継続中または開花予定の宿根(フロックス、ケローネ、宿根アスターなど)があった花壇である。

10月以降は、植え替え目的以外での水撒きはしない方針。

今年は、少雨に見舞われ、庭の方はなんとかなったが、街路花壇の水遣りに苦労した。
ジョウロでの水撒きのやり過ぎで腰と膝を痛めたので、来年は、散水ホースを使った水撒きを計画したい。

コメント
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