管理している花壇から12個の花壇を選び、5~7月での草むしり実績からわかったことを記す。
・前提条件
前年にいったんきちんと雑草を除去した花壇を対象
作業時間は個々に測定したものではなく、作業実施日の作業時間から案分
予め選定した、5つの花壇(当初から管理予定の花壇)での草むしり実績はこうなった。
・5つの花壇での実績
5月 2回 各10分
6月 3回 各10分
7月 2回 各10分
計7回、合計70分要している。これが標準パターンと思う。
他の途中手抜きした2つの花壇(当初の管理予定でない花壇)の実績はこうなっている。
・2つの花壇での実績
5月 1回 15分
6月 1回 15分
7月 1回 40分
標準パターンで草むしりした場合と途中手抜きした場合の、最終的に草むしりに要する時間の差はない。どっちみち草むしりするなら、雑草が伸び放題の状態を見せられるだけ損な気がする。
その他に、比較的密に植えこんだ5つの花壇(当初の管理予定でない花壇)での草むしり実績を示す。
・花壇A 計35分
5月 1回 15分
6月 1回 10分
7月 1回 10分
・花壇B 計40分
5月 1回 15分
6月 1回 15分
7月 1回 10分
・花壇C 計50分
5月 2回 各10分
6月 2回 各10分
7月 1回 10分
・花壇D、E 計60分
5月 2回 各10分
6月 2回 各10分
7月 2回 各10分
・標準パターン(当初管理予定の5つの花壇)
5月 2回 各10分
6月 3回 各10分
7月 2回 各10分
これらの実績から、花壇に植物を密に植えることは、標準パターンの花壇と比較し、草むしり時間が少なくて済むことから雑草侵入防止効果があることがわかる。
以上から、来年度以降、5~7月の花壇の標準草むしり頻度として、2週間に1回、各10分程度を想定することとした。
8月以降は、例年雑草は少な目になるため、草むしり頻度は少なくなると予想している。(月1回程度)
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