それは上りジャンプ強キックです。
その上りジャンプ強キックというのは自分がジャンプした直後から強キック攻撃を出すという方法で、ジャンプの軌道の頂点に達する前に攻撃は終わり、そのあとは無防備になってしまいます。
なので、例えば、自分の上りジャンプ攻撃で相手のジャンプ攻撃を空対空で迎撃するといった場合には有効ですが、相手が地上にいる状態で使う方法ではありません。
このキャラの上りジャンプ強キックは地上にいる相手にはまず当たらないということもありますが、それ以前に自分の起き上がりにジャンプ攻撃を繰り出すなんて、あまりに理解不能・不可解極まりない行動です。
じゃあ、結果はどうなったか。当たりました。一瞬にして画面が真っ白になり切り替わった画面でおいらの勝利が告げられます。アンビリバボーです。佐藤藍子の耳もびっくりです。
それでは佐藤政道さんのナレーターで奇跡の瞬間を検証してみましょう。
まず、けんが使っていたキャラが出した中段技はかかと落としをするようなモーションです。しかも、ただその場でかかと落としをするのではなく、体を一回転させるような感じで出すので、若干前に進みながら素早く技が出ます。
このとき、攻撃発生から実際に攻撃が相手に当たるまでの、1秒にも満たない間は両足が地上から離れて一瞬だけ相手は空中にいる状態になります。この一瞬で出してきた相手キャラの足に、自分のキャラの足をジャンプ攻撃でぶち当てたというわけです。
もちろん、反応して出したわけではありません。なんかしなきゃって慌てていたら出ちゃったんです。聞いちゃったといえば……聞いちゃったんです。もいっかいやれと言われても二度と出来ません。
周りで見ていたライター陣から爆笑の渦。けんはあり得ないといった感じで苦渋の表情。おいらもあり得ないといった感じながらも飄々とした表情。なんかしらんが笑いを取ったことで心の中でガッツポーズ。
というか、たったこれだけのことをいったい何文字使って説明すれば気が済むんでしょうね、この人は。しかも、多分伝わりにくい汗。ここまで読み進めてくださった奇特な方がいらっしゃいましたら、感謝の意を表すると共にお悔やみを申し上げますw
格ゲー雑記・13 あんな人こんな人(1)に続く。
その上りジャンプ強キックというのは自分がジャンプした直後から強キック攻撃を出すという方法で、ジャンプの軌道の頂点に達する前に攻撃は終わり、そのあとは無防備になってしまいます。
なので、例えば、自分の上りジャンプ攻撃で相手のジャンプ攻撃を空対空で迎撃するといった場合には有効ですが、相手が地上にいる状態で使う方法ではありません。
このキャラの上りジャンプ強キックは地上にいる相手にはまず当たらないということもありますが、それ以前に自分の起き上がりにジャンプ攻撃を繰り出すなんて、あまりに理解不能・不可解極まりない行動です。
じゃあ、結果はどうなったか。当たりました。一瞬にして画面が真っ白になり切り替わった画面でおいらの勝利が告げられます。アンビリバボーです。佐藤藍子の耳もびっくりです。
それでは佐藤政道さんのナレーターで奇跡の瞬間を検証してみましょう。
まず、けんが使っていたキャラが出した中段技はかかと落としをするようなモーションです。しかも、ただその場でかかと落としをするのではなく、体を一回転させるような感じで出すので、若干前に進みながら素早く技が出ます。
このとき、攻撃発生から実際に攻撃が相手に当たるまでの、1秒にも満たない間は両足が地上から離れて一瞬だけ相手は空中にいる状態になります。この一瞬で出してきた相手キャラの足に、自分のキャラの足をジャンプ攻撃でぶち当てたというわけです。
もちろん、反応して出したわけではありません。なんかしなきゃって慌てていたら出ちゃったんです。聞いちゃったといえば……聞いちゃったんです。もいっかいやれと言われても二度と出来ません。
周りで見ていたライター陣から爆笑の渦。けんはあり得ないといった感じで苦渋の表情。おいらもあり得ないといった感じながらも飄々とした表情。なんかしらんが笑いを取ったことで心の中でガッツポーズ。
というか、たったこれだけのことをいったい何文字使って説明すれば気が済むんでしょうね、この人は。しかも、多分伝わりにくい汗。ここまで読み進めてくださった奇特な方がいらっしゃいましたら、感謝の意を表すると共にお悔やみを申し上げますw
格ゲー雑記・13 あんな人こんな人(1)に続く。
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