Nature d'eau

日々の思いをつづる

あとからわかるいろんなこと

2012-05-03 12:41:25 | 回想
このブログ

これを書いているときは、書かずにいられない、

ひたすらアウトプットのスイッチが入っていて

何かに書かされるように書いていました。

その時限りのもの、と思って書いていたのにその後

今のことに役に立つようになるとは


先へ開かれているブログだったのですね。

今この続きと言えるようなブログを書いていますがこれほど真剣には

書いておらず、肩の力が抜けたようなブログですけど、、


こちらの記事を書いたときは

何の予感もなくただその時の思いを書いたのですが、今思うととても興味深い。

超能力

リーディングとかヒーリングとか。

その時はまったく架空のものとして感想を書いただけで。

でも能力は特別なものじゃない。誰にでもあるものだったのだ。



もちろん魔法のようにたちどころに、、という力は架空のものでしょう。

でも普段気づかずにいる、あるいは否定している力、それはあるといえばある。



うう、久しぶりにこちらのブログに向かって書いてるけど以前ほど良く書けないなあ。

言いたいことがちゃんと書けるか。。



ヒーリングという言葉はいまや普通に耳にする言葉ですね。

超能力という意味ではなく癒す力として。


自分がそういうことをするとは過去の記事を書いた時点では夢にも思わなかったこと。


その序章として無意識に書いたとすればそれも何かを察知していたということか。


だから初めから決まっていた、と思えるのです。






ヒーリング能力、それは超能力ではないけれど

奇跡は起こせます。

その気があれば。



2009-05-08 12:52:49 | 回想
一年以上かけて書いてきました。 

う~ん、ロベリアさんお疲れさま。HNをいくつか持ってると、ちょっと多重人格気分です^^;

ゴメンよぉ、、辛い役割を与えてねー。っと自分の中のロベリアさんを労う。

でもおかげで別のブログでも、実生活でも普通に振舞えた。

傍目に見れば、健康そうでたいした悩みも持ってない人間に見えるでしょうね。


先日あるかたとスカイプ越しに会話して、光と影、プラスとマイナスについてを聞きました。

光があれば、必ず影が出来る。プラスがあれば必ずマイナスも存在する。

聞く前から自分でもそう思っていたので(そういうテーマも書きましたね)すんなりと納得できました。

プラスがよくて、マイナスがいけない、ということはない。どちらもあって当たり前だという言葉に力を得ました。


ここは個人的な嘆きだけを言いたくて書き続けたわけではありません。

IFN治療、5割?6割?の人が効き目があったとして、IFNが効かない(あるいは出来ない)人に有効な薬は?

今の時点だと、対症療法しかなく、ウイルスごと生きていくことを強いられますね。

6割ばかりクローズアップして(光)、そうではない4割(影)のことは?他の治療法の開発、承認は?

IFN後の副作用、後遺症で苦しんでいる人のことは?

ご存知の通り、私のケースも副作用救済制度には該当しません。

そんなに国は面倒見切れない、と言ってしまえばそれまでですけどね。。


私も自分のお金をかなり使って、代替医療を今やってますよ。(いつまで続くか。。)

そして本来の体の仕組みについて、よく本を読むようになった。



IFN中断から、もう2年以上たちました。

さすがに当時のことは記憶が薄れてきています。

うまくいかなった治療のことなど忘れてしまえばいい? でもそうでもないんです。


うまくいえないけれど忘れてはいけないような。



どこかひねくれている私は同じ病気の人との交流などまっぴら、という気持ちでいました。

お仲間アンテナのブログは拝見してましたが、ただ見てるだけ。

けれど共感できそうな人のブログに書き込みをするようになりました。

肝炎治療日記を書くということは思いもせず。。

なので、勝手なことを言わせてもらえれば、書き込みをさせてもらっていた人のブログが自分のIFN治療の記録です。

時折読み返すと、当時のリアルな心情が蘇ります。

あの時は私も治療でウイルスを消したいと、皆さんと同じ気持ちでした。

同士がいる、ということは心強いと初めて思いました。

肝炎の人との交流はこれが初めてでしたから。ひねくれていた自分のことを恥じる思いでした。

あの場はいい空気が流れていたのだと思います。

副作用の毎日でも何かいいことを探そうと思え、これだけ頑張っている自分がいる、その事実が幸せでした。


副作用に苦しんでいた日々が幸せに思えるなんて。。。


あの頃の自分の気持ちも忘れてはいけないんです。

そりゃあ、治療を全うできればもっと良かったけれど、たった24週でも同じ思いを共有できた。

それも一つの「糧」なんです。


ああいう必死さはIFN治療でなければなかなか出てきませんね。

24週の間に何か気付いたことももちろんあり、自分を見つめなおす機会にもなりました。


今後も時折、当時を振り返り、その時の自分を失わないよう。。





これでこのブログはひとまず終了です。

前半前置きがくどくど長くてすみませんでした。

必死で書いた思いは、できるだけ伝わって欲しい、ずっとそう思って書いてました。


では、さようなら。こんな拙いブログを読んでくれてありがとうございます。







花 ORANGE RANGE



回想

2009-02-22 22:51:39 | 回想
ふと、

私がインターフェロン治療を中断するときのコメントを読み返しました。

「お仲間アンテナ」さんのブログに私が書き込みしたものなんですが、こんな内容でした。
↓ 2007年1月11日の書き込み。

『リタイアかも、です
きのう21回目を打ちに行きましたが、17週目の結果が出てたんですね。
それはまだウイルス値が60で、先生は「残念ながら。。。」と中断の話をされました。
確かに370→87→27→47→60という経過なので、私も今回は効かなかったかな、と思います。
(とりあえず24週までは打ちますけど)
一大決意で望んだINFだったので、その分落胆が大きかったけど、今までずっとINF拒否して自己流で健康を保ってきたのですから、以前の生活に戻るだけです。
いや、やっただけでも意味はあると思います。
再チャレンジもあるしね。
針や気功、ハーブで様子を見ていきます。
こんな内容を書いてごめんなさい。
・・・・省略・・・・・・
  音楽になぐさめられることってありますよね。』

何の気なしに読んでいて突然このコメントにぶち当たったので(自分でも忘れていた)、

なんと言ったらいいか、胸がいっぱいになって、もう少しで泣きそうになりました。

泣くと言っても、悲しいとか辛いとかじゃないです。決して。

いろんなことが押し寄せてきて胸がいっぱい、というか。

「再チャレンジもあるしね」というのはこの時点ではバセドー病は見逃されていたから。

24週を向かえ中断を決めたのですが、その後の受診は3ヵ月後、というのでその間ずっと甲状腺の方は放置されることなります。。


自分も食欲がわく病気があるなんて夢にも思わなかったから、おかしいと思いつつ気力で動き続けてしまいました。(心臓止まらなくてよかった。。)

あれから2年たちました。

結果を出すことに焦ってはいけない、と言い聞かせる毎日です。

いや、日々の生活に追われ、病気のことを必要以上には意識してはいない。

がつがつ前に進む時期もあれば、停滞する時期もある。

顔色がよくなった、とはよく言われます。病院での検査結果の数値だけ見るより、ごく普通に顔色とか、ご飯が美味しいとかそういうことも大事なバロメーターです。

気分よく過ごす、それをいつも心がけています。



ネコのほわほわ感を堪能する動画 - Soft Cat -


↑こんな動画で、ほわぁ~っと癒されても(*^_^*)