Nature d'eau

日々の思いをつづる

ぼんやり

2009-03-31 22:27:15 | つぶやき
冬の間、暖かかったり、春になって冷え込んだり、、

いつになく調子が出ません。病院の検査結果は良好なわりに何か気力がありません。

園芸にもやる気がわかず、、

どうしてもやる気が出ないときは、無理をして出さなくてもいいものだと思ってます。

やる気って出そうと思うものじゃなくて、やりたいときは何も考える暇もなく

体がどんどん動いている。

2ヶ月だけのわずかなお仕事だったハウスの仕事も、勢いがあった。

休憩なしの緊迫した空気の中、時間まで精一杯手を動かして、

夕食時にはごはんを食べながら、うとうとしてきたりして、

そういう生活がとても幸せだと思う。

頭ではなくて体の疲労は心地良いものだった。(頭も使うけどね 笑)

今はもうぼんやりと日々を過ごしているだけで。

そのうちまた仕事に出る日が来るさ、、と。でも少しずつは動き出しています。



桜、うちのへんはまだまだこれからです。

枝垂れ桜の下から見上げて、その場を立ち去りたくなかった。

そんな気分がした昨日でした。





最近のお気に入りのCM。

水嶋ヒロ、特に好きなわけじゃないんだけどこれは表情がいいなあ、と。




流れるままに

2009-03-25 22:53:10 | つぶやき
写真は去年の桜。

今はまだ蕾が膨らんだところで、、

このブログも1年書き続けたことになるのかな。

こういったブログを書かない人生のほうが幸せなんでしょうか、、

ということはどうでもいい。

3つブログを書いてるけど、どれも自分だし、それでバランスが取れているんだし。

3つも書いてて大変だね、という意見もあるでしょうけど、

その日の書きたいことを選んでどれかを書いてるだけで、一つのブログを書くのと手間は変わらないです。

カテゴリ分けではなくて、ブログ自体を分けているということかな。

趣味、病気、日常生活、どれも同時進行です。

病気、というジャンルがなければそれはラクに生きられる、と何度も考えます。

だけど、仕方のないこと。



努力はするけど流れるままに。





       
         
小さい頃からなぜか着物好き。自分で着られるといいなあ。
いい年してはしゃいで鏡で写真をパチリ。でも着物って気持ちが凛とする。
気を引き締め新たに行こう。



Alicia Keys ~ Sure Looks Good To Me



木を見て森を見ず?

2009-03-16 05:53:25 | 肝炎
やらぬ方がよかったケース。どう言い繕ってもそうとしか言えないのかなあ。

私のインターフェロン治療について医師が「いいことが一つもなかったか。。」とつぶやいた。

それは口に出して言っちゃいけないじゃない。患者の前で。

仕方がないから肝炎治療という枠ではなくて、違う意味で何かを得ていくしかない、と考えてきました。

中断当時甲状腺ホルモンが計測器の針を振り切る勢いで上昇してて、心拍すごかった。

メルカゾールを6錠(一日の最大量が6錠まで)、さらにGPTの数値が上がっているので(80くらい)インターフェロンの少量投与、という方針を言った先生。

12週以内で陰性化しないと分かると途端に嫌な顔で治療中断を迫るようなことを言ってたくせに、今度は少量長期投与?

今の病院に変えて、甲状腺の専門の医師にかかると、

こともなげに「GPTの上昇は甲状腺のせいですよ」と。

メルカゾールを3錠からスタートして、1ヵ月後にはアッサリと甲状腺ホルモンは下がり、同時にGPTも正常範囲に下がりました。

あのままIFN少量投与なんてしてたら、甲状腺の方も治りにくいものになってたと思うんですよね。

しかもIFN打たなくてももともと肝炎ウイルスが暴れだしたわけじゃなかったんだから。

ぞっとします。

以前に美容関係の仕事をやっていたことを書きましたが、

お肌の診断というのもやっていて、それは専門のセンターで分析をしてもらい、出来上がった診断シートにはお客様にも分かりやすく説明が書いてあります。

でもアドバイザーはその説明のもっと奥を読み取って商品提供ができるようになるものだ、と教わりました。

たとえば、肌の保湿能力が落ちている場合、
それはマッサージングなどで肌活力を上げていくものなのか、
それとも洗顔をきちんとして浸透力を高めるのか、あるいは保湿成分の高いスキンケア品をお勧めするのか、その人の肌状態を読み取ってどこのお手入れに重点を置くのかアドバイスをするのです。

一歩奥を読むのがプロ、なんだなあと。

何割のアドバイザーがそこまで読み取れるか不明ですけどね。私も到達してません。

医者もそうですよね。

血液検査の結果を見て、それぞれの項目の数値が基準値より高い、低い、は我々患者にも分かりますよね。

その一歩奥を読み取って治療方針を打ち出すのが医者の仕事なんでしょう。

甲状腺のホルモンが計測できないほど高く出ているから、メルカゾールをMAXの6錠処方。
GPTが少し上がってきたから肝炎と見てIFNを投与。

それは素人判断、と思われても仕方がないんじゃないかなあ。

しかも臓器をそれぞれバラバラに見てるから、そんなトンチンカンなことを。。


冒頭で書いた「いいことがひとつもなかったか。。」

確かにIFN治療ではいいことがなかったけど、その失敗でホリスティック医学の存在を知った。

それでウイルスが消える、とかそういうことが言いたいのではない。

ただ木を見て森を見ずの医療の恐ろしさに気付いた。

ウイルスばかり見て、私の体全体の壊れ具合を把握しないのは恐ろしい。

いや、壊れ具合を分かったつもりで薬漬け?


ネットサーフィンをして、こんな医師にかかっている人はいなさそうとは思います、、


今は静まる私の心臓。

当時は耳に心臓があるようで、今にも爆発しそうな勢いの激しい鼓動。
ノンストップでマラソンをし続けているような疲労の体。

正常なリズムを取り戻した今は再びIFNをする気はありません。

心臓に危険すぎる。



関係ないけど、今は別の化粧品のサロンからいっしょに仕事をしない?と誘われてるけどやんわりと断ってます。
アドバイザー能力もセールスの能力もないから。

どっちかというとセールス能力の方が重視なんだろうなあと思います。
売ってナンボの世界だから。

病院もそう?医師の能力と経営手腕?



























どうして諦めを言うの

2009-03-14 22:18:11 | 肝炎
2年前、病院以外でも肝炎についていろんなところに相談しました。

下手な医者よりもずうっと肝炎に詳しい機関もあり、話を聞いたのですが、

ただ、、

話の流れの中で、
「ウイルスと共存できて一生終わればそれで大勝利なのです」と言われたことに反発を覚えました。

「それは勝利ではなくて引き分けです。ウイルスが消えて勝利ですよ」と言い返し、
それにも同調はしてくれましたが。

その人が言いたかったことは、ウイルスを消すことだけに固執しないで、と言うことだったのでしょうが、肩の力を抜いて、、と言うことだったのでしょうが。

ただ、ウイルスと共存でいい、ということは本人以外が言うべきでないのです。

本人がそれでいい、というのであればそういう一生でもいいのでしょう。
(それを、諦めるな、と他人が言うこともただの押しつけです)

キャリアのまま無事な人もいるのだから。

本人がウイルスの消滅を望んでいる限り、共存でいいでしょう、という諦めを押し付けないで欲しい、と心から思いました。

難しい病気の場合、本人以外の人間が諦めの範疇に入るようなことを言うことはダメですよ。

せっかくのやる気をそいでしまう。


ウイルスのことだけを考えないで、ほかの事で人生を楽しんで、そういいたいのは分かります。

でも言われなくてもそうしてるし。

病気の治癒もめざし、やりたいこともする。

それでいいのではないでしょうか。  どっちも諦めずに。

両立、という欲張りでもいいでしょう。











本屋で

2009-03-06 20:48:02 | その他の病気
真冬より季節の変わり目の方が体調が弱って要注意。

それは分かっていたのに、おととい油断してお風呂上りに湯冷めして喉が痛くなってしまいました

ずっと風邪もインフルエンザも引かない、と書いたのにこれでは(^_^;)

とはいえ生きてるんだからかぜひいても仕方ないであろう。

今日はちょうど鍼灸院にいく日だったので、その辺のところもやってもらいました。

いやー、効いたみたいです


昨日、本屋へ行った時のこと。ちょっと婦人科の本でも見ようとうろうろしてたら

ふと目に付いたピンクの可愛い本。著者名に見覚えが。。

あれ、私の行ってる産婦人科の先生ではないですか。

「わたしがあなたを選びました」という本。やあねえ、ちゃっかり本なんか出しちゃって^^;

ぱらぱらと見てみると、この先生、気功とかも取り入れてるらしい。

アロマテラピーをやっているのは知っていたんですよ。

ただそのことを言ったら、筋腫には特に効目はないようなことを言って、、
(痛みの緩和くらい、と)

主にお産にアロマや気功を取り入れてるみたいです。

でもそうなら、わりと話が分かるかもしれない。

先日の診察時も強くは手術を勧めなかったし、今度の診察(半年後だけど)にはそういう話しもしてみようかと思います。

血がいっぱい余ってるね~、という笑えない冗談(!?)の時に、体にいいことを色々やってますから、とは言ってあるから。

そういえば、ネットで調べたら「筋腫を持っている人は大豆食品をあまり食べてはいけない」と書いてある記事を見ました。

大豆は女性ホルモンと同じ成分?なので筋腫が大きくなってしまう。

それを先生に聞いたら「全然関係ない!」って。

確かに「女性の病気は自分で治す」石原 結實 著 を読むと、

「大豆食品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンが不足している時はその働きを促し、逆に女性ホルモンが多すぎる時は女性ホルモンの働きを阻止する」

と書いてあります。

な~んだ、良かった。割と大豆食品をよく食べるのよね^^ほかの事を考えても大豆は体にいいし。

筋腫についての対処法も書いてあるのでその本をお買い上げしました。

ただ生姜湿布なんですけど、ちょっとめんどくさそう。。

以前「温石」のことも書いたんですが、私この石、当てる場所を間違えてたみたいです。

のん気にも自分の筋腫がどこにあるのか今だ知らないわたしは適当におなかに当ててました。

で、このところの冷えでちょっとおなかが(筋腫が)痛いような張るような。

ふと今までより下の方に当ててみると、ぴたっと今までの不快感が減少。

温石、肩こりや頭痛にも効き、母に言わせると神経痛にもよく効くそうです。

お弁当箱大の平たい石を拾ってきて、石油ストーブの上で1時間温める。

それを新聞紙とバスタオルで包んで患部に当てるのです。

何時間もホカホカと暖かい。暖かいだけじゃなくて石のパワーを感じるようです。

なぜかカイロとも違う感覚があるのです。