C型肝炎の治療。ウイルスを排除するにはインターフェロン治療しかないとされています。
他の薬は庇護治療でウイルスを殺すには今のところインターフェロンしかないのです。
いま60%の人がこの薬で著効を得ています。(著効、、ウイルスが検出されないこと。)
その功績は認めます。
治った人はよかったと思う。副作用が何より辛いし、周囲の理解もなかなか得られにくいし。
それを喜ぶ気持ちとはまた別の心。
私はインターフェロンで体が壊れてしまった。元に戻りません。
肝機能は正常でした。甲状腺の病気も今までそんな気配があったことはありません。
インターフェロン後、一時AST,ALTの上昇も見られ、甲状腺ホルモンの値は測定の上限を超えるほど跳ね上がってしまいました。
1年たっていまだ甲状腺は治ってはいません。
わたしのように肝炎も治らず、新たに病気を抱えてしまった人も少数ではありますが、いるんです。
インターフェロン治療に入る前、医師に「元の体に戻れるんでしょか?」と質問しました。
目を逸らしながら、戻れるようなことを適当に返事した医師。
元に戻ることは出来ませんでした。
新聞等でインターフェロン治療を勧める記事を見るたびに心が痛む。
治る人がいる反面、体がさらに壊れる人も出てくる。
こういうことは公に言ってはいけない事なんでしょう。
助成案などが施行されいっそうたくさんの人にインターフェロン治療を受けてもらうような流れを作っている今に。
インターフェロンで治らない肝炎患者の助成はありません。
さらにインターフェロンで体を壊してしまった患者の救いはないのです。
同じ肝炎患者でも理解しあえない領域かもしれません。
辛い長い治療に耐えて著効を得られたことにねたましさはありません。
心からおめでとうと言える。
喜ぶ気持ちはきちんとある。
医学の進歩で救われた人々、医学の進歩の犠牲になった人々。
いつだってこの二つはセットだったのかも知れませんね。。
医師の言葉「著効は完治ではない」
たぶん将来のことは100%とは言えないのでしょう。
でも私は完全にウイルスが消滅してしまった人も多いと思います。
人間の体は自己免疫力もあるのですから。
インターフェロン後、5倍くらいまで増えてしまった私のウイルス
(ひどい話。。)
これは自己免疫力だけではどうにもなりません。
西洋医学だけでなく、方法は探し続けています。
新聞やネットを開くたびにナイフのように胸にグサッと刺さるようなことが目に触れる。
そんな一生を送り続ける気はありません。
他の薬は庇護治療でウイルスを殺すには今のところインターフェロンしかないのです。
いま60%の人がこの薬で著効を得ています。(著効、、ウイルスが検出されないこと。)
その功績は認めます。
治った人はよかったと思う。副作用が何より辛いし、周囲の理解もなかなか得られにくいし。
それを喜ぶ気持ちとはまた別の心。
私はインターフェロンで体が壊れてしまった。元に戻りません。
肝機能は正常でした。甲状腺の病気も今までそんな気配があったことはありません。
インターフェロン後、一時AST,ALTの上昇も見られ、甲状腺ホルモンの値は測定の上限を超えるほど跳ね上がってしまいました。
1年たっていまだ甲状腺は治ってはいません。
わたしのように肝炎も治らず、新たに病気を抱えてしまった人も少数ではありますが、いるんです。
インターフェロン治療に入る前、医師に「元の体に戻れるんでしょか?」と質問しました。
目を逸らしながら、戻れるようなことを適当に返事した医師。
元に戻ることは出来ませんでした。
新聞等でインターフェロン治療を勧める記事を見るたびに心が痛む。
治る人がいる反面、体がさらに壊れる人も出てくる。
こういうことは公に言ってはいけない事なんでしょう。
助成案などが施行されいっそうたくさんの人にインターフェロン治療を受けてもらうような流れを作っている今に。
インターフェロンで治らない肝炎患者の助成はありません。
さらにインターフェロンで体を壊してしまった患者の救いはないのです。
同じ肝炎患者でも理解しあえない領域かもしれません。
辛い長い治療に耐えて著効を得られたことにねたましさはありません。
心からおめでとうと言える。
喜ぶ気持ちはきちんとある。
医学の進歩で救われた人々、医学の進歩の犠牲になった人々。
いつだってこの二つはセットだったのかも知れませんね。。
医師の言葉「著効は完治ではない」
たぶん将来のことは100%とは言えないのでしょう。
でも私は完全にウイルスが消滅してしまった人も多いと思います。
人間の体は自己免疫力もあるのですから。
インターフェロン後、5倍くらいまで増えてしまった私のウイルス
(ひどい話。。)
これは自己免疫力だけではどうにもなりません。
西洋医学だけでなく、方法は探し続けています。
新聞やネットを開くたびにナイフのように胸にグサッと刺さるようなことが目に触れる。
そんな一生を送り続ける気はありません。