今年最後の最後になって更新です。
手短に書きたいのですが、どうだか。。
結局は「それぞれの選択。。」「それぞれの選択2」で書いたことが、言いたいことなんだと思います。
虫の報せ、ってありますが、私はずっと治療拒否してきました。
急を要するのではない、という理由もありますが、なんとなくやるべきでない、という漠然とした思いがありました。
治療の結果がこうなってしまったのは、そういう虫の報せだっんだなあ、と思わざるを得ない。。
でも人生の中で一度は治療にチャレンジするのだったすれば、あのタイミングが運命みたいなもの、という気もします。
何度も言いますが、治療をしないことを、逃げてる、怖がっている、という「上から目線」で決め付けないで下さい。
そういう考えは私のようなケースをどうしようもない暗い闇に突き落とす。。。
私は治療をしなければならない、という状態というのも理解してるし、治療を批難もしていない。
ただそれぞれのケースがあり、生き方がある。
これからもこれを言い続けるかもしれません。そのためのブログなのかもしれません。
肝炎について、
ただ病気を克服すればそれで解決ではありませんね?
原告団の皆さんのように、責任を追及するのも一つの方法でしょう。
ましてや私のように、
治療でさらに病気になる、そしてそれは副作用救済制度にも適用されない、
それが放置されていいはずがない。
こういう状況になって、それに負けずに明るく生きる。
でも、それは本当の解決ではないのです。
誤魔化し、とまでは言わないけれど、釈然としないものがあります。
(いや、誤魔化し、ですね)
病気に屈せずに生きる、それは普通の病気の場合。
この場合はきれいごとではすまない。
精神論だけで片付けるものではない。
精神をゆがめて生きるのもバカらしいから、精神論やらでなんとか平常心を保っているに過ぎない。
世の中は不条理だという。
不条理を生きるのが人生。
恨み、悔しさはもう薄れました。
ただここに書いたことは今の時点ではしっかりと根付いてます。
誰も書かないなら自分が書く、そんな感じ、、
もう肝炎についてはほとんど書くこともないだろう、と思っていましたが、やはり消えない思い。
でもそれでいい。誤魔化さずに。。
熊木杏里「春の風」
熊木杏里 「春の風」 歌詞がいいです。