もともとこれは本音ブログだけど、前回のようなことはやはり胸のうちに隠しておきがち。
というか自分でもみないフリをして過ごしたい。
そして何事もなかったように普通に振る舞い。。
暗い感情はありません、というフリをして、それがプラス思考と思われがちだけど。
リズ山崎さんの本にもそういうことは書いてあったけど、
辛い感情を見ないフリをするんじゃなくて、それを自分で認める。
ないフリをしてもいつまでも心に(頭に)残り続け、くすぶり続ける。
一度きちんと見つめ認める。
それがなんとなく分かってきた。
いつもなにかの地雷でショックを受け続ける自分。
それを「被害者意識が強すぎる」ととる人もいるかもしれませんし、実際そうかも知れません。
ショックを受けることに疲れ、平気だから、、と無理をするよりも
それをさらしてしまえば、、
プラス思考にもマイナス思考にもこだわりすぎず、
どちらもあって当然でしょう。
辛い気持ちを見たくないのも臆病なのでしょう。。
人は誰でも同志を見つけて励ましあい、ほっとしたいもの。
自分が自分の同士であり、味方だから。。
GReeeeN - Be Free (Sub Portugu醇Ss)
人の立場になって考えるということは難しいことですが、
自分がC型肝炎が再燃したり、また癌を宣告されたりしたら、
どう対応するか考えてみました。
やはり希望を失わずに、日々、自分と親しい人たちへの感謝の心を
持って生きるでしょうね。
今よりずっと優しくなるような気がします。
忘れて明るく生きる方がいいのか、
悲しみや苦しみを認めながら、それを抱えて生きる方がいいのか、
それは個人の価値観やライフスタイルに拠ると思います。
五木寛之氏などは完全に後者ですね。
彼はプラス思考という言葉も嫌いなようです。
桜の写真きれいですね。
ロベリアさんも、希望を失わず、元気出して、毎日を大切に、
自分らしく過ごしてください。
ええことが腑に落ちましたね(*^_^*)
揺れる自分も一旦受け止めて己と向き合ってあげるのも素敵です。
こちらこそ、いつも感謝します。
ありがとうございます。m(、、)m
再燃した場合のショックを無視して言うのではないので以下のことは誤解しないで欲しいのですが、
再燃の場合、まだ打つ手はあります。
(現在の生活状況で治療に入れるかどうかという現実問題はこの場合差し置いて)
IFNでウイルスが消えないうえ余病で再チャレンジも望み薄という打つ手なしの状態で、
それでも諦めないのは相当強い意志を持ち続けることだと思います。
代替療法はまだまだ地位が低く世間的に認められてないですし、そういうものはデータが出ない。
私は、逆に治療を終え再燃してしまった人の辛さ、苦しみを想像でしか考えることが出来ません。
一度喜びを味わったあとの苦しさ、それは簡単に察する、と言えないもので、立場の違いというのは本当に難しいと思います。
忘れて明るく生きる方がいいのか、
悲しみや苦しみを認めながら、それを抱えて生きる方がいいのか、
私はその悩みの種類によるものだと思います。
精神的な悩みの場合は、忘れて明るく生きて解決する場合もあるかもしれません。
ウイルスは忘れて生きても消えません。
嫌だけれど、IFNでも消えないという事実は見つめなければなりません。
そして現実問題として、IFNで消えない患者のための救済、私程度の副作用の救済はなされないのだということもふまえ、強く生きていくのみです。
だけど何度も揺れる自分に疲れて。。
揺れない自分になりたいと思っていましたが、治らない限りは揺れ続けるのだ、と認めることに気付きました。
傷つくことのないように、というより傷つきながら進んでいく、そういう覚悟が必要なんですね。
気付くきっかけはやはり吐き出させてもらったからです。
ぜひ治って私も後から続かせてくださいね。