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椿の花と区別が付きにくいですが、
一片の花弁が
さざんか さざんか 咲いた路
焚き火だ たきびだ 落ち葉焚き
あたろうよ あたろうよ
しもやけ お手手がもうかゆい‥
(童謡「焚き火」2番歌詞)
大寒の日に 明るい日差しに誘われて
散歩して見つけた路でした。
椿の花と区別が付きにくいですが、
花弁が散って枯れるのがサザンカ
‥と私は認証してます。
(椿は花首のまま落ちます。)
山茶花と書くので生薬としての
お茶にもなるようです。
冬枯れた街中で唯一の
色気あるサザンカの赤です。
一片の花弁が
間もなくやって来るバレンタインの
赤いハートにも見えます。
頬に当る冷たい風が
歩くのには丁度良い空気感。
立春で始まり 大寒で終わるのが
二十四節気。。。
気節の息づかいを感じながら
時を刻む一年にしたい‥
と思う私です。
さあ 次は立春です。
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