癒し玉 泥ダンゴの思い出

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小さい頃　泥ダンゴを作るのに夢中で。。

幼稚園の休み時間に園舎裏で友達と作り続けました。

作った泥ダンゴは秘密の場所へ.....

　ある時　大雨で全部流されてしまいました。

（大きくなって分かったのは、秘密の隠し場所が雨水溝であった事）

遠い昔の記憶です。でも　今でも覚えてます。

あの感触を毛糸で再現したくて作りました。

　　　　手のひらのくぼみにおさまる　

　　　　泥ダンゴのやさしい感触。。

　　手のひらで　ころがしたり　

　　　玉を放り投げたりして

　　　　　時間と遊んで下さい。

最近になって町で会った　小学校帰りの男の子。。。

　　すれ違いざまに見つけてしまいました。

大切そうに両手で包み込むように持っていた物。。。泥んこ玉でした。

いぶかしそうに私を見上げた彼の顔には、

　幼い頃の私の思い出が映っていました。

作り方：ガシャポンゲームのプラスチック容器に小豆粒を３粒入れ、

　　　毛糸くずで巻き付けます。

　「丸～く　なあれ....」の呪を唱えながら

丸みをつけ、外側をかぎ針で細編み状に編みます。

　私的には裏編みの方が　ボコボコ感が出て面白く仕上がります。

　途中　アロマオイルも塗り込めました。

画廊オーナーのはからいで、数人の作家さんと共同出展です。

　年の瀬を楽しく　ワイワイ　ガヤガヤ過ごしてます。

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　

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