春の終わりに知ったコト

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　　彩り鮮やかな花に

　　　　目移りしながらの散歩道

花に顔を近づけた瞬間の危機一髪｡｡

　花芯の窪みに何やらピクピクと動く

　縞柄のお尻‥

　

　危うく蜂の一撃を食らうとこでした。

そんな魅惑の花芯を後日

　　虫目線で見たくなりました。

ギリアトリコロール

ブルーシンブル

ハナビシソウ

ディアスシア

スカビオサ

セントランサス

オルレア

ジューンベリー

そして昨日の事でした。

　4歳の孫が道端で摘んだという小花

　１本だけを大切に手渡してくれました。

ヒメツルソバの愛おしさを小瓶に入れて

　　　しみじみ鑑賞‥拡大レンズで覗いて

　　ナ・ナント肉眼では見えなかった虫！

　　花の蜜目当てに付着していた様です。

春の終わりに知りました。

花は人の為に咲くのだと

　　　　　　思いがちな私ですが‥

花は虫を惹き寄せる為に咲くのです。

　　　　　そして種をつけるのです。

虫がいてキャ〜ッとか騒ぎ摘み出すのは

　花からしたら　いい迷惑な事でした。

「立ち入ってはいけない事」

　　　　　　　その生活圏と権利‥

　今更ながらの認識ですが

　　　　どの世界にもあるようです。

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